2008/6/26

Paul McCartney Birthday Event  Tribute Band

エラくご無沙汰していた六本木キャヴァンクラブに行った。

今月はポールのお誕生月。
いつもなら
あちこちのライブ・ハウスに出没していそうなワタシだが
今年はこれ一本に絞らせていただいた。

とは言え
18日のシルバー・ビーツのイベントも捨てがたく
行こうかどうしようかかなり迷ったが
結局、行くことは諸事情により物理的に不可能で諦めた。

しかし、ポール役である永沼さんのお言葉を借りれば
「ウイングス・マニアには是非観てもらいたかった」ライブだったらしい。
”NO WINGS NO LIFE”と題されていたそのイベントのセット・リスト
後から未練タラタラで見たところ
あの「Back To The Egg」から何曲も演奏されていて
思わずタメ息をついてしまったのだった。

そんな永沼さんのポール・イベント第二夜は
COMMA-DADA BANDと名付けたスペシャル・トリビュート・バンドのライブ。
あちこちから集まった精鋭たちはというと
メイク・レットからジョン役の小松陽介さんとリンゴ役の二神浩志さん
シルバー・ビーツからジョージ役の久保肇さん
そしてファイアーグロウズからキーボードの黒岩典英さん。

さて、このメンバーで何をやってくれるのか・・・
結果は期待以上のライブで大満足だった。
行って良かったぁぁぁ〜。

また、先着プレゼントとして
永沼さんのサイン入りヒコーキもいただけた。
やっぱりウイングスだもんね。

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少しアップで撮ってみると・・・

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ウイングス・ロゴに「魂」という文字が重ねられている。
ここ数年、永沼さんのポール・イベントでのトレード・マーク。

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ライブは3セットに分けて行われ
キーボードの黒岩さんは3セットだけに参加した。

まず1ステではビートルズ時代にポールが歌った曲を
アコースティックな演奏で。
永沼さんはエレアコを持っている。

”Two Of Us””If I Fell””And I Love Her”
久保さんのギターが個性的なアレンジで絡む。

”I'll Follow The Sun””Baby's In Black”
”One After 909””I Saw Her Standing There”
いつものビートルズだけど、2セットへの序章のように響く。

次の2ステではポールのソロ初期とウイングスを
やはりアコースティックな演奏で。
そろそろ永沼さんのエンジンが唸り出す。

”Teddy Boy””Every Night”
この日の選曲はほとんど小松さんにおまかせ・・・
と永沼さんがMCしてた。
小松さんもポールが大好きなので、ホントかも。

”Put It There(Live Ver.)”
今、この曲を聴くとミョーに懐かしい。
1990年の3月を想い出す。
ポールのパパがよくそう言ってたんだって。

”Junk””Man We Was Lonely”
”Calico Skies(Live Ver.)”
キャヴァンクラブでは初演奏の”Calico Skies”
大阪でポールが初めてやってくれてワタシが涙した曲。
(その時の溢れる思いから、この駄ブログのタイトルに)
嬉しいなあ〜永沼さん、やるなあ。

”Biker Like An Icon””Little Lumb Dragonfly”
数年前の永沼さんがソロ・ライブでよく歌ってた
”Biker Like An Icon”
彼にとてもよく似合う曲だと思う。
シャウトがカッコ良いのだ。

そして今年で3回目の登場
東京パイプバンドをゲストに迎えた”Mull Of Kintyre”

その時のことだ。
バグパイプの音が流れた途端、不意に涙が・・・。
止めようとしても震えてしまうほど突然溢れ出た感情は
自分でもすぐには理解不可能だったけれど、後でわかった。
これは「英国後遺症」ではないかしら(トホホ)

落ち着きを取り戻したワタシに
続いて東京パイプバンドのバグパイプソロ。
誰でも一度は耳にしたことのある”Scotland the brave”
バグパイプの生音は本当にステキだ。

そしてそして
先日ポールがキエフで初めて演奏した”Mrs.Vanderbilt”
ポールの初演を受けて永沼さんが急遽セットに加えたようだ。
自身もウイングス・マニアな永沼さんらしい選択。
キエフのポールと一緒に歌うことはできなかったが
永沼さんとは「Ho-hey-ho!」と思い切り歌わせていただいた。
あ〜楽しかった!

それに永沼さんは歌の間に「No use!」とスポークン。
原曲どおりのパフォーマンスだ。
キエフでのポールは残念ながらやっていなかった。
さすがでした、永沼さん。

最後の3ステではキーボードの黒岩さんが加わり
永沼マッカ・イベントの総仕上げ。
真っ白なジャケットの下には黒地に白の水玉模様。
そんなキザな衣裳でも永沼さんはサラリと着こなしてしまう。
右の胸には、リッケン・ベース&ギターのピンバッジが光る。

”Magical Myrtery Tour”でキタと思えば
その後はこれでもかぁぁぁ〜と、ウイングスで攻める。

”Take It Away””Jet”
”Call Me Back Again””Live And Let Die”

あいだにスティービー小松さんとのデュエット
”Ebony And Ivory”
このふたりのハーモニーはその昔
ウィッシングでよく聴いたものだった。

”Picasso's Last words〜Richard Cory”
デニー小松さんのボーカルから始まったこの曲
永沼さんとの息もピッタリ。
途中から”Richard Cory”へのメドレーになるのは
ウイングス・オーバー・アメリカの再現だ。
デニー小松さんの”Richard Cory”は
本家デニー・レインに比べ、ややブルージー。
いやぁ、カッコ良い。
その歌い方がまた、永沼さんを引き立たせる。

”Bluebird”
3ステになってから観客のコーラス参加も徐々に増え
この曲でも多くの人が歌っていたはず。

”Wanderlust””I've Got A Feeling”
”Maybe I'm Amaized””Lettin' Go”
ここまでくると永沼さんの「ポール大好き光線」も出まくり。
ポールの曲を歌ってるのが嬉しくて嬉しくて仕方ない・・・
という永沼さんに微笑ましさを感じてしまうほど。

”Silly Love Songs””Band On The Run”
このままずっと終わらないで欲しい・・・でもそろそろラスト。
観客もバンドも、そして永沼さんもノリノリだ。

場内の興奮が収まらないうちのアンコール1曲目は
”Soily”
イントロを聴いただけでたまらなくなるウイングス・マニアたち。
もちろんワタシもそのひとりだ。
観客たちが声を揃えて歌う
「ソイリ〜、ソイリ〜ィ〜!」
うひゃ〜、嬉し過ぎ!(爆)

ひと息つく間もなくアンコール2曲目。
”Hi, Hi, Hi”
総立ちで「ハイ!ハイ!ハイ!」とステージに向い
指差し、声を張り上げる前方席の観客たち。
永沼さんもハイ・テンションなパフォーマンスでそれに応える。
おおお〜、美しい光景だな〜。

ここでスペシャルなライブはお開き。
二神さんのドラムも黒岩さんのキーボードもステキだった。
バンドの皆さん、ありがとう。

これも先着プレゼントでいただいたCOMMA-DADA BANDのフォト。
普段着でもチャーミングな永沼さん(中央)にご注目。


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2008/5/11

Virgin Mobile Festival 2008  Tribute Band

昨夜はこの駄ブログでチャック・ベリーについて触れたが
今年8月、米国ボルチモアでチャックと共演する日本のバンドがいる。
それはTHE SILVER BEATS(=シルビ)
六本木キャバーンクラブで演奏している
ビートルズのトリビュート・バンドだ。

この話を聞いた時
彼らもついにロックン・ロールの神様と同じステージに立つのかと
感慨深いものがあった。

このVirgin Mobile Festival 2008には
その他にも多くのビッグ・ネームがラインナップされていて
ボルチモア9日のトリはフー・ファイターズだそうだし
翌10日にはボブ・ディランも出演する。
チャックとシルビはトリ前のステージに上がるようだ。

米国まで観に行くシルビ・ファンもいると思うが
ワタシは英国行きで大金欠病後遺症になってる頃なので(汗)
日本からエールを送りたいと思う。
頑張れシルビ!チャックじいさんに負けるなよ〜。


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2008/2/25

George Harrison's Birthday Live  Tribute Band

ジョージのお誕生日をお祝いするため
六本木アビーロードへ。
ファイアーグロウズのジョージ・イベントを観た。

アビーロードのジョージ・イベントといえば
ワタシにとって欠かせないジョージはチャーリー上田さん。
ここ何年か
彼の出るジョージ・イベントだけは逃さず観ている。

チャーリーさんはお顔がジョージ似というわけではないが
(イチロー似という説あり・・・笑)
彼の持っている雰囲気がとてもジョージっぽいのだ。
サイレント・ビートルと言われていたジョージそのもの。
あくまでワタシの主観ではあるけれど。

この日はファイアーグロウズのチャーリーさんに加え
もうひとつのハウス・バンドであるパロッツから
バンビーノ松山さんがゲスト・ジョージとして参加。
ふたりのジョージ役の競演となった。

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オープニングはいきなり
”Wah-Wah”
のっけから大盛り上がりである。
チャーリーさんはストラトキャスター。
バンビーノさんはリッケンバッカー。
それぞれわりとよく使っているギターだ。
ふたりで交互にボーカルをとる。

”Got My Mind Set On You”
ノリの良い曲で観客を引き込んでいく。
観客は手拍子で応える。

ワタシの大好きな
”Love Comes To Everyone”
ジョージ来日公演の時、横浜でだけ歌われた想い出の曲。
数年前にはエリック・クラプトンが
自作アルバムの中でカバーした佳曲である。
チャーリーさんのボーカルはハマり過ぎ。

ふたりのジョージのどちらかがボーカルをとると
あとのもうひとりがコーラスをつける
こんなふうにライブは進んでゆく。

ジョージの曲を彩るスライド・ギター。
これもふたりのジョージがそれぞれに弾いてくれて
とても贅沢な時間が過ぎてゆく。

アコスティック・ギターに持ち替えたバンビーノさんのボーカルで
”Give Me Love”
”All Things Must Pass”
”Faster”
バンビーノさんのギターが冴える。

ふたりともアコスティック・ギターで
”If Not For You”
ボブ・ディランが作った曲だ。
オリビア・ニュートン・ジョンも歌っていたね。

”Sue Me, Sue You Blues”
バンビーノさんのボーカルだったけどレアな選曲だなあ。
「Living In The Material World」からの曲だ。
あの頃のジョージ、カッコ良かったよねぇ・・・(遠い目)
このアルバムは多感な中学生時代にリアルタイムで聴いていたから
かなり嬉しいパフォーマンスだった。
チャーリーさんのスライド・ギターも最高。

”Rising Sun”
”My Sweet Lord”
チャーリーさんがボーカルをとる曲が続く。
そして初披露
”Dark Sweet Lady”
おおお〜これもなんと嬉しい選曲か。
幸せ一杯なジョージが妻のオリビアを歌ったこの曲は
ワタシの大・大・大好きなアルバム
「George Harrison(慈愛の輝き)」から。
チャーリーさんにピッタリの曲だ。
バンビーノさんの素晴らしいガット・ギターの音色に酔う。

ウクレレを持ったバンビーノさんが歌う
”Between The Devil And The Deep Blue Sea”
”Any Road”
ジョージの遺作「BrainWashed」から。
このアルバムは傑作!

今度はチャーリーさんのボーカルで
”Bewere Of Darkness”
アルバム「All Things Must Pass」は名作だなあ・・・泣けてきそう。
”Awaiting On You All”
この曲も大好きだ〜元気が出てくる。
ダブルのスライド・ギターでもうお腹いっぱい状態。

ラストはまたノリノリの
”What Is Life”
ライブには必須の、華がある曲である。

ふたりのジョージが拍手に迎えられてアンコールは
”I Want To Tell You”
この曲もジョージの来日公演を思い出す。
ジョージにとっては思い切り久しぶりのライブだった一曲目
恐る恐る歌い出したジョージに観客はみんな
頑張れ〜と心の中で叫んでいたはずだ。

みんなジョージが大好きだよ〜〜〜!

ジョージの曲は良い曲がたくさんあるのに、あまり知られてない。
もっとたくさんの人にジョージのアルバムを聴いて欲しいなあ。
(と言うワタシもまだまだ勉強不足だけど)

こうして今年もジョージのお誕生日をお祝いできた。
チャーリーさん、バンビーノさん、ありがとう。
最後に
ふたりのジョージをバックでサポートした
ファイアーグロウズのみなさん、本当にお疲れさま。
楽しい夜をありがとう。


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2008/1/2

YELLOW MATTER CUSTARD  Tribute Band

よくお邪魔している音楽家KENNYさんのブログで知った
「YELLOW MATTER CUSTARD/One Night in New York City」
昨年暮れに速攻でネット注文したDVDが今日届いた。

「YELLOW MATTER CUSTARD」というのは
あるビートルズ・トリビュート・バンドの名前。
ビートルズが好きな人ならすぐピンと来るこの名前は
もちろん”I Am The Walrus”の歌詞から取られたもの。
DVDのジャケもその時代のアルバム・ジャケを模倣しており
こんなトリビュートぶりもステキだ。

さて「YELLOW MATTER CUSTARD」のメンバーのうち知っていたのは
米国のバンド、ミスター・ビッグに在籍していたポール・ギルバート。
この人、日本滞在中(今は住んでるのかも?)には常連の如く
六本木アビーロードに出没してステージに飛び入りしていたという
かなりのビートルズ好き。
しかし本業ではハードロックバンドのギタリストとして
驚異の超絶テクを駆使するミュージシャンとして知られている。

それからメタル系には詳しくないので知らなかったのだけれど
面白い人だなあと思ったのは
米国のプログレ・メタルバンドである
ドリーム・シアターのドラマー、マイク・ポートノイ。
この人は風貌がビートルズ後期のリンゴのようで
なかなか良い味を出している。
しかし、やはり普段は驚異的なドラミングをするらしい。

それでもって内容はどうかというと
いつもは超高度なテクでパフォーマンスしているはずの
ミュージシャンたちがやたら楽しそうに
まるでティーンエイジャーのように目を輝かせて
大好きなビートルズ・ナンバーを演奏しているだけ。
ただそれだけなんだけど観ているこちらも妙に楽しくなってしまう。
それはなぜかと言えば
彼らのビートルズに対する愛情がひしひしと伝わって来るからだと思う。

トリビュート・バンドといっても
ビートルズとまるで同じ楽器を使っているわけではないし
完コピというわけでもない。
ボーカルもジョン役、ポール役などとキッチリ分けてもいない。
衣裳もバラバラだし、たまにミスもしてる。
それでもビートリーさを感じてしまうのは
「オレたちゃビートルズが好きでたまらないんだよ!」
という気持ちに溢れているからなのだろう。

それからホントに好きなんだなあと感じるのは選曲。
ビートルズがかなり好きで良くわかっていなければ
こういう曲たちはやらない。
少し挙げてみると・・・
”Dear Prudence””She Said She Said””I Call Your Name”
”You Can't Do That””When I Get Home””Rain”
”Baby's In Black””I'll Be Back””The Night Before”
などなど。

ここまでは六本木あたりのビートル系ライブハウスでも聴けるけど
”Free As A Bird”とか”I Want You(She's So Heavy)”や
”You Know My Name(Look Up The Number)”などは
とっても珍しいんじゃないだろうか。
彼らのやたらマニアックな選曲には恐れ入る。

ところで
メンバー紹介時にドラマーのマイク・ポートノイが
自分だけ誇らしげに
「I'm Ringo!」と叫んでいるのが可愛かったな(笑)

今回の映像は公開を前提に撮られたものではないようで
画像の乱れやカメラ・アングルもシロウトっぽいが
それも気にならないくらい楽しいライブなので
機会があったら観てみて欲しい、大推薦!


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2007/10/14

ライブのはしご  Tribute Band

6月18日(ポールのお誕生日だね)に行ったきり
とんとご無沙汰していたライブ。
行かなかった(行けなかった)理由はいろいろあったのだけど
ここにきて、そろりそろりと復活の兆し。

ライブ行きを再開した12日の代官山に続き
翌13日は六本木アビーロードに行った。
元パロッツのドラマー、アミーゴさんが召集したメンバーによる
アミーゴ松崎&ヒズ・バンドを観に。

このバンドを観に行ったのはメンバー構成に興味があったから。
惜しまれながら解散したタークォイズからは
ポール役ポッキー寄本さんとキーボードのゆきえちゃん。
ビートルズ業界期待の若手中心バンド
ムーンドッグスからはジョージ役の佐野栄治さん。
そしてメイクレットからは
ワタシの大好きなジョン役である小松陽介さ〜ん!

アミーゴさんの人気か
はたまたツブ揃いのメンバーの人気か、お店は満員状態。
予約しておいて良かったよ〜ホッ。

おそらく急に召集されたメンバーだったはずだけど
個性的な皆さんのパフォーマンスはさすが。
久しぶりのアビーを充分に堪能できた。
中でも小松さんは絶好調(MCもね・・・笑)で
相変わらずのジョン声をたっぷり聴かせてくれた。

特に小松さんの”Yer Blues”は最高にカッコ良かった!
これが聴けただけでも満足満足〜。
ジョンのブルージーな部分の微妙なニュアンスを
繊細に表現してくれる小松さん。
ワタシにとっては一番のジョン・レノン・パフォーマーだ。

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六本木アビーロードがお開きになった後は
「今夜は遊ぶぞ!」と計画どおり六本木キャヴァンクラブへ。
だから帰りは当然タクシー(爆)大散財の夜なのであった(苦笑)

キャヴァンに着くとシルバービーツがちょうど演奏中。
4ステ最後の曲が始まるところだった。
どの曲を歌うのかなぁと思って観ていたら
な〜んと”Long Tall Sally”ではないかー。
ポール役の永沼さんが思いっ切りシャウトしている。
うほー、すごいすごい。

ビートルズのような衣裳に身を包み
ビートルズが持ったであろう楽器で演奏する4人。
シルバービーツを観ていたら何だかホッとした。
この感じ、このたまらないビートリーさ。
うんうん、いつもながら良いねぇ〜。

5ステの途中
アビーから引きあげて来た小松さんが現れた。
来週のライブのためギターを置きに来たらしい。
残念ながらステージには飛び入りしなかったけど。

5ステ終了後、休憩中のシルビのメンバーの脇で
何やらボソボソと話をしている永沼さんと小松さん。
ちょっとお願いして図々しくもお写真を撮らせていただいた。
念のため書いておくが
こちらからポーズを指定していたわけではないよー。

おふたりともライブお疲れさま!


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2007/10/12

奇跡の歌声〜伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌う  Tribute Band

代官山の小さなライブハウス「晴れたら空に豆まいて」
へ行って伊豆田洋之さんのライブを観て来た。

今回のライブは伊豆田洋之さんがひとりで
ポール・マッカートニーの曲だけを歌うというレアなもの。
あるライブ会場でたまたま伊豆田さんの歌う
ポールのナンバーを聴いて感動したサエキけんぞうさんが企画し
自ら司会を務めた。
ゲストは杉真理さんと松尾清憲さん。

伊豆田さんがキーボードを操りながら歌うポール、
特にバラード系は限りなくポールに近い。
もうかなり前のことになるが
テレビからある人の歌う”My Love”が流れてきた時
「えっ!!誰なのっ?これ歌ってる人っ!!」と驚いた。
まるでポールのような声とニュアンス(これが難しいのだ)
で歌っていたのが、伊豆田洋之さんその人だった。

ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」(通称:ハレマメ)には
開場時間の18時に着いたのだが、すでに整理番号は29番。
係の人に聞いたところ予約だけでほぼ満員状態なので
当日券の人は立ち見になるかも、と言われた。
ちょっとハラハラしたが
当日券で入るNさんを待ってから入場しても席は確保できて
ひと安心した。

ライブ前には司会者のサエキさんから
「ザ・ビートルズ・ベース〜マッカートニー・スタイル」
「ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実」の2冊の本と
その翻訳者である奥田祐士さんのご紹介があった。
奥田さんは大柄で体格の良い温和な感じの男性。
ご自身もバンドを組みXTCをコピーされていたとのお話だったから
ビートリーな方には間違いないと思われた。

超満員の会場の中、いよいよライブが始まった。
伊豆田さんがキーボードを弾きながら歌い出したのは
”Beautiful Night”
何年か前、伊豆田さんが横浜で
ポールのトリビュート・ライブをした時に聴いて大感動した曲。
この時は伊豆田さんオリジナル曲も歌われたが
ポール・ファンのワタシには一番印象に残った曲でもあった。
当時はバンド編成でのパフォーマンスだったが
今夜はキーボードのみで再現していた伊豆田さん。
これができるってすごいことだ。

”English Tea” 
”The Fool On The Hill”
ポールの曲を歌っている伊豆田さんはいつも
楽しくって仕方がない!といった様子。
 
”Your Mother Should Know”
こういうポールらしい佳曲をポールのように歌えるのは
伊豆田さんならでは。

生涯で一番好きな曲かも知れないと語りながら 
”Let It Be”
生意気言っちゃうと
どんなに歌の上手い人がこの曲を歌ってもダメ。
ワタシには全然ピンと来ない。
でも伊豆田さんだけは違うのだ。
彼が歌うと限りなくポールの声や歌い回しに近くて、鳥肌が立つ。

その後は同じ”Let It Be”のいろいろなバージョンを
解説付きで歌ってくれた伊豆田さん。
カウントで始まるバージョンやシャッフルバージョン。
歌詞の出来上がっていないバージョンまで次々と紹介する
伊豆田さんはニコニコ顔だ。

”The Long And Winding Road”
この曲もポール本人以外でピンと来るのは伊豆田さんの歌だけ。
本当に素晴らしい。

伊豆田さんの歌を聴いていると
ポールの歌っている姿が突然脳裏に浮かんでは消え、また浮かぶ。
キーボードだけというシンプルさが
なおさらポールのニュアンスを強く印象付けてくれるようだ。
そのせいかポールのライブでの想い出が甦り、涙腺が緩みそうになる。

伊豆田さんのポールへ思いと
観客のポールへの思いがひとつとなって
会場はこのうえなく幸せな空間へと変わってゆく。
 
”You Never Give Me Your Money”
ポールじゃないと絶対に作れない曲。
時には優しく、時には激しく
期待どおりに歌ってくれる伊豆田さん。

キーボードを離れアコスティック・ギターを持ち 
”Blackbird”
ワタシの大好きな
”I Will”
ポールがジョンの前で初めて歌った
”Twenty Flight Rock”
会場内に手拍子が鳴り響く。

そしてアルバム「Give My Regards to Broad Street」から
ワタシの大・大・大好きなメドレー
”Yesterday〜Here,There and Everywhere〜Wanderlust”
メドレーのラストでギターからキーボードに戻った伊豆田さん
「あぁ、マイクがない!」
そんなアクシデントもあったけどマイクが用意された後
伊豆田さんのパフォーマンスはポールをちゃんと再現して
少しも揺らぐことはなかった。

ここで前半のライブは終了し、伊豆田さんはひとやすみ。
その間にサエキけんぞうさんと杉真理さん、松尾清憲さんによる
トーク・タイムが入った。

お三方ともマニアだから(笑)お話がズバ抜けて面白い。
特にポールに対する杉さんの感性は
ワタシらポール好きと拘るところがほぼ同じ(爆)
「そう、そう、そうなのよ〜!」と思わず相槌を打ってしまった。
杉さん、ホントにポールがお好きなんだなあ。

サエキさんはご自身のブログでも書かれていた
エバリー・ブラザースにポールが提供した曲
”On The Wings of a Nightingale”(原曲)を聴かせてくれた。
マニアックなサエキさん、さすがである。

「伊豆田さんのショウをラスベガスでやろう」
という話まで飛び出して(それはワタシも大賛成〜)
いったいいつまで続くのか(苦笑)と心配になった頃
トークタイムがお開きになり
大きな拍手に迎えられ再び伊豆田さんが登場した。

”Maybe I'm Amazed”
”My Love”
ポールのライブでも演奏されていたこの名曲たちを
伊豆田さんもキーボードを弾きながら歌う。

”Heather”
この曲を歌ってくれるのは伊豆田さんだけ。
ほとんどインストゥルメンタルだけど
最後の部分に少しだけ歌詞が付く。
ワタシも好きな曲なんだけど
実は昨年別れてしまったポールの妻ヘザーのために作られた曲。
今後ポールが歌う可能性はないと思われるので
伊豆田さんのパフォーマンスはとても貴重なのだ。

そしてまたまた伊豆田さんの絶品パフォーマンス
”The Back Seat of My Car”
死にそうなくらい大好きなナンバーだ。
静かに始まってシャウトで終わる名曲で、ポールの真骨頂。
何回聴いても言葉にできないくらい素晴らしい。

アコスティック・ギターを手に伊豆田さんが歌う。
”Another Day” 
”Lovely Linda” 
”Every Night”
”Junk”
楽しくて一緒に口ずさんでしまう。

メリー・ホプキンのためにポールが作った
”Goodbye”
切ない歌詞が優しいメロディとともに心に響く曲だけど
伊豆田さんの表現力豊かな声はこの曲にもピタリとはまる。

ここでシークレット・ゲストの鈴木雄大さんがステージに現れる。
トーク・タイムで紹介された
”On The Wings of a Nightingale”
を伊豆田さんとのデュエットで。
むむむっ、エバリーの上を行ってるかも!
”Say Say Say”
”Ebony and Ivoly”
ソウルフルな鈴木さんの声が
伊豆田さんとの絶妙なハーモニーを生み出す。

そしていよいよライブも佳境に。
杉さんと松尾さんがマイクを持ち
”This Boy”
最後はサエキさんが
「会場の皆さんもご一緒に」ということで
もちろんサエキさんも加わり
”Silly Love Songs”
ものすごく盛り上がった。

そして言うまでもなくアンコール。
ステージにひとり残った伊豆田さんがキーボードで歌う。
”Anyway”
うわぁ〜!
事前にメールでリクエストした曲だ〜。
伊豆田さんにどうしても歌って欲しいと思っていたこの曲。
嬉しい、嬉しい!もう感涙・・・。

ふぅぅ〜あまりに楽し過ぎて帰り道には脱力(苦笑)

サエキさんはこの企画第2弾を
年末か来年早々に発表してくださるらしい。
さあ、またリクエスト考えなきゃ!
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2007/7/3

あっ!The Fab Faux  Tribute Band

いつもはなるべく観ないようにガマンしているYou Tubeだけど
(観始めると止まらなくなって家事に支障をきたす・・・苦笑)
ビートルズの未公開映像がいろいろアップされていると知り
ついつい観てしまった。

するとついでに見つけちゃったFab Fauxの映像。
You Tubeって何でもアリだと聞いていたけどホントだね。
このバンド、一度観てみたかったのだよ。

Fab Fauxは米国のベーシスト ウィル・リー率いる
ビートルズのトリビュート・バンド。
ウィルは80年代にフュージョン系バンドでメジャーになり
その後はいろんなアーティストのアルバムに参加
最近ではコンサート・フォー・ニューヨーク・シティで
”ポールのヘフナーを弾いたサングラスの男”として
こっそり大舞台に登場していた(笑)

トリビュート・バンドと言ってもいろいろだが
Fab Fauxは見かけ全く似せてない。
衣裳もバラバラ。
ボーカルや楽器もジョン役とかポール役といったような
決まった役割分担はない。

しかし彼らが凄いのは
ライブでビートルズの曲(音)を再現してしまうところ。
それもフツーに演奏するのではなく
あらゆる楽器を駆使し
限りなくレコードに近い形で再現するのだ。

数年前、リバプールのビートル・フェスで
ホワイトアルバム全曲演奏というのをやってのけた。
確か彼らはその年のメイン・アクトだったはずだが
究極のライブ・パフォーマンスは大喝采を受けたそうだ。

ウィルのビートルズ好きはかなりのもの。
Fab Fauxではソロ曲などもやっているらしい。
これらの映像からは
「演奏しているだけでもう嬉しくって仕方ない!」
という様子がはっきり伝わって来る。

Live And Let Die
Wah Wah
Free As A Bird

いつか生で観たいぞぉ〜Fab Faux〜〜〜!


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2007/6/19

ポール・バースディ・イベント  Tribute Band

今年もまたポール特集を聴くため
六本木のライブハウスに出没して来た。

中でも素晴らしかったのは6月17日
六本木キャヴァンクラブでのMake Letのポール役
伊豆田洋之さんを中心にしたライブ。

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ポール大好き人間の伊豆田さんが選曲したポールのナンバーは
バラードはもちろん、ロックな曲まで
あの曲、この曲、全て伊豆田さんにピタッとハマっていた。
伊豆田さん、見かけはポールじゃないけど(失礼!)
何を歌っても歌い方(歌い回し)がまるでポールそのまんま。

ワタシとたまたま相席になった
ニュージーランド人の男性も
(彼はほとんど日本語がわからない)
初めて観た伊豆田さんに驚嘆の声を上げていたほど。

伊豆田さんがここまでポールを表現することができたのは
彼をサポートしたバンド・メンバーの力もある。
ギターとベース担当の小松陽介さん
ギター担当のチャーリー上田さん
ドラム担当の二神浩志さん
この日は徹底して裏方で伊豆田さんを支えていた。

またゲスト・キーボーディストの土屋剛さんも
抜群のプレイを披露してくれた。

オープニングは
エレアコを持った伊豆田さんが歌うこの曲
”Too Many People”

伊豆田さんというとバラードのイメージが強い。
しかしそれはワタシの単なる思い込みに過ぎなかったことが
この曲を聴いてハッキリしたよ。
伸びのある美声でパワフルにロックしていた伊豆田さん。
のっけからカウンター・パンチを食らったような気さえする。

次の曲がまた凄かった。
「ビートルズは3人じゃできないって言ってる曲」
という伊豆田さんのMCで
”3Legs”
初めてライブで演奏したそうだが、かっこいい!

続いては伊豆田さんお得意の
”I'm Carrying”
伊豆田さんと土屋さんだけで演奏された。

”Hope Of Delivelance”
伊豆田さんにとっては「最近の曲」らしい(笑)
いきいきと楽しそうに演奏する伊豆田さん。

伊豆田さんがキーボードに移動し
”With A Little Luck”
おおおーっ、鳥肌が立っちゃう!
なんと素晴らしいボーカル。
伊豆田さんが奏でるポールの世界、全開だ。

”You Gave Me The Answer”
いつ聴いても良いんだよね〜伊豆田さんのこれ。
この曲のためだけにカズーを用意した二神さんはエライ。

伊豆田さんならではの曲が続く
”Golden Earth Girl”

ここで突然余談だけど・・・
その昔yahoo!掲示板にいらしたGolden Earth Girlさん、今いずこ。
強力なポール・ファンだったあなたのレス、好きでしたよ。

そしてそして、このライブ一番の聴きドコロ
”Dear Boy”
小松さんがつける高音のコーラスに
途中でチャーリーさんも加わり
伊豆田さんのボーカルをより輝かせる。
短い曲だけれど、この曲を選曲したセンスの良さに脱帽!

次はワタシの大好きな
”Get On The Right Thing”
もう、イントロからノリノリっ!
思わず一緒にコーラスしてしまったー。
伊豆田さんのボーカル、凄〜〜くかっこいい。
これも最高〜〜〜!

”Listen To What The Man Said”
また一緒に歌うしかないでしょ。

伊豆田さんの濃い〜いポール好きを証明する
”Let It Beいろいろバージョン弾き分けコーナー”
土屋さんの”自分バージョン”も聴けて
ちょっと得した気分の後はまたまた素晴らしいパフォーマンス。

”The Back Seat Of My Car”
うわぁ、二度目の鳥肌っ!
伊豆田さんって本当に歌の上手な人だ。
低音のコーラスは二神さん
高音部分はチャーリーさん
それぞれ仕事キッチリである。
あまりの素晴らしさ(他に言葉がない!)に
拍手がなかなか鳴り止まず。

ベースを持った伊豆田さん
「ポールがビートルズに入るきっかけになった曲」と言いながら
”Twenty Flight Rock”

それでもってこの曲で三度目の鳥肌っ!
”Getting Closer”
ウイングス、良いよねぇ。
それをとてもポーリーに再現してくれる伊豆田さん
ポールを好きで好きでたまらないのがよくわかる。
あなたはとってもステキなヒトです、伊豆田さん。

”I've Had Enough”
”Got To Get You Into My Life”
ここでひとまずライブ終了。

一度目のアンコール
”Dance Tonight”
伊豆田さんはギターの10フレットにカポダスト。
珍しいけどこれ、マンドリンの代わり。

二度目のアンコール
”Live And Let Die”
つい拳を振り上げてしまうよ。
だってホントはまだ、ポールで盛り上がりたいから。

最後の曲が終わっても
観客席の拍手とアンコールの声は止まなかった。
しかし残念ながらライブはお開き。

伊豆田さんの完璧なポールぶりが
心地良い余韻を残してくれた。
そんな伊豆田さんを支えたバンド・メンバーと
サポート・キーボーディストの土屋さん
お疲れさまでした!

伊豆田さんのボーカルをいつの日かポールに聴かせたい。
きっとビックリするよね?


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2007/5/4

お帰りなさい、シルビ  Tribute Band

今夜は六本木キャヴァンクラブへ。
帰国後の彼らを初めて観た。

米国の大きな会場で演奏した経験からか
以前よりパワフルになっていたような気が。
客席も満員だったし
充実感をひしひしと感じているのだろう。

3ステまで観たが
その途中、米国で演奏した形で
Twist And Shout〜Sgt. Peppers(Reprise)をやってくれた。
そっと目を閉じて聴くと
米国での臨場感が想像できてちょっとドキドキ。

この日シルビのメンバーが着ていたTシャツ
ジャケットのチラリと開いた襟元から見えていたのは
キラーズのオフィシャルTシャツだったのではないかな?

もしかしてこれからは
シルビ・ファンにも必須アイテムか〜。


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2007/5/3

また日本のトリビュート・バンドが  Tribute Band

キラーズのオープニング・アクトを務めた
シルバービーツに続いて
今度は六本木アビーロードのハウスバンド
パロッツがあるバンドの招きで
スペインと英国へ演奏しに行くそうだ。

その、あるバンドとは
アークティック・モンキーズ!
これも大したもんだねぇ。

実は、ちょっと前にこの話を聞いてから
アークティック・モンキーズに興味を持ち
ニュー・アルバムを聴いたら
彼らの出す音が大好きになってしまい
今はこのアルバムをヘビロテしている。

キラーズがキャヴァンクラブに来店したように
アークティック・モンキーズも
来日中にアビーロードを訪れ
トリビュート・バンドである
パロッツの演奏を聴いて気に入ったらしい。

ワタシといえば
ここ何年かはパロッツの演奏を聴いていない。
まぁ、いろいろと好みもあり・・・(失礼!)
だけどビートルズ好きの中では
トリビュート・バンドとしての評価は高いし
実力派として広く認知されている。

ところが4月末
パロッツのドラマーである
松崎晃之(アミーゴ)さんが5月28日を最後に
バンドを脱退すると発表があった。
約16年も在籍していたメンバーが抜けてしまうのだ。
スペインと英国では誰がドラムを叩くのかなあ。

パロッツの出演はアークティック・モンキーズの
6月16日スペイン公演と7月28日、29日英国公演。 
英国公演はマンチェスターで行われ
これには日本のファンも参加できるようである。

日本のトリビュート・バンドが
海外人気アーティストから招かれる時代が来たのだろうか。
この先に何が待っているのか?
ずっと見守り続けたいと思う。

ところで
アークティック・モンキーズって
メンバー皆、フツーの男の子過ぎるような(爆)


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2007/5/1

シルビ、凱旋帰国!  Tribute Band

12時45分、京成日暮里駅からスカイライナーに乗り込んだ。
米国から帰国するシルバービーツを出迎えたくて。

キラーズのオープニング・アクトを務めた彼らに対し
米国のオーディエンスは大いに反応
シルバービーツのオフィシャル・サイト掲示板には
連日英語での書き込みが殺到した。

それはこんな感じだった。
「You guys are the best!」
「You guys were the best opening band ever!!!」
「Thanks for a great time!」
・・・その他にもあらゆる賞賛の言葉が並んだのだ。

これを見た時
日本のトリビュート・バンドもここまで来たんだなぁ!と
とても感慨深く、泣きそうになった。
だってホントのこと言って
英語がペラペラに話せるわけじゃない人たちが(失礼!)
米国人を唸らせ感動させたのだから
とにかく嬉しいじゃないかぁ〜。

それに
米国滞在中からシルビのメンバーたちの
ネット上の日記やブログが更新され
写真もアップされて
現地での活躍ぶりが手に取るようにわかったことも
嬉しさを倍増させてくれた。

今回の彼らのライブは
日本のトリビュート・バンド史上、稀にみる快挙だ。
キラーズから請われて渡米し
どの会場でも大絶賛されたシルビ。
大げさだと笑われるかも知れないけれど
彼らの帰国に立ち会うことは
ワタシの中では歴史的瞬間に近い。

だから突然休暇を取ってまで成田に向かったのだ。

成田空港第一ターミナル北ウイング到着ロビーに着くと
すでにたくさんのシルビ・ファンの方たちがいた。
その数、20名ほど。
もちろん、シルビのメンバーには
このお出迎えイベントはナイショ。

留守番組のマネージャーさんが用意した
お出迎え用グッズがシルビの4人分。
ファンの方たちはそれに次々と寄せ書きをしていく。
これが完成品。

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ファンの方たちが自ら作ったお出迎えグッズも登場だ。

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それぞれに思い切り愛情溢れるグッズの数々。
それらを手に、待つこと約1時間・・・

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あ、やっとメンバーが出て来た!
ジョージ役の久保さんだ。

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ファンの方たちから一斉に上がる「お帰りなさ〜い!」の声。
続いてジョン役の馬渕くんとリンゴ役の加部さんの姿が。

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で、やっぱりトリは永沼さん。

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メンバー全員、お元気な様子。
良かった良かった〜。
ファンに囲まれた馬渕くん、凱旋の雄叫び。

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ファンの方が作った横断幕を手に嬉しそうな表情の馬渕くん。

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「お友達に送るので、1枚」とお願いして
ケータイで撮らせていただいた永沼さん。
さすが、ポーズがキマッてる。
ポールもこんなポーズしそうだよね(笑)

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永沼さんは出迎えに来たファンの方たちひとりひとりと
固い握手を交わしてくれた。
ちょっと遠慮気味にしていたワタシとも。

実は
永沼さんが手を握ってくれた時
自分が渡米してたわけじゃないのに
いろんな思いが込み上げて来て
ちょっとウルッとしてしまった。
それで「嬉しかったよ〜嬉しかったよ〜」と
何度も口にしながら随分と長い間
彼の手を握ったままになっていた。

後で考えたらエラく恥ずかしいことをしていたかも(汗)
永沼さん、ご迷惑かけてごめんなさいっ。

最後に
メンバーではないけれど
永沼さんの弟子のユウキくん。
ジ・アスプレイズ(THE ASPRAYS)
というバンドのポール役で活躍中。
彼は今回、シルビのサポートをするため渡米していた。
若いユウキくんには素晴らしい経験となったことだろう。

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シルビの皆さん、スタッフの皆さん
お疲れのところありがとうございました。
お出迎えができて嬉しかったです。
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2007/4/16

おとなのジョン  Tribute Band

六本木キャヴァンクラブにシルバー・ビーツを観に行った。

今夜のジョン役は休暇中の馬渕くんに変わって、小松陽介さん。
小松さんがシルバー・ビーツに参加するのはとても珍しい。
こういう機会はなかなかないので、連れ合いと行ってみた。

小松さんはメイク・レットというバンドで
同じキャバンクラブに出演されているのだけど
どちらかというとワタシは
シルバー・ビーツのスタイルの方が好き。
だからそのシルビでジョンを演じる
小松さんが観てみたかったのだ。

小松さんのジョンを観るのは本当に久しぶり。
何年か前には激しいオッカケ状態(苦笑)だったこともあったが
今はずいぶんと冷静になった。
でもやはり一番好きなジョン役は
小松さんであることに変わりない。

この日は3ステージ観たが
小松さんの歌の上手さはピカイチ。
相変わらずステキなジョンが聴けた。
一緒に観ていた連れ合いも大満足だったようである。

ワタシは小松さんの歌うジョンのソロ曲がとても好き。
あのジョンのブルージーさと独特の色っぽさを
再現してくれるから。
かなり前、キャヴァンクラブのジョン・イベントで
Tight AsとかI Konwとか歌った時には
あまりにジョンなので驚いたことがある。
Out The Blueも素晴らしいボーカルだった。

小松さんはソロでライブもするけど
そういう曲はあまり歌ってないみたい。
最近はどうなのかな?
もしそうだとしたら、残念だなあ・・・。
(違っていたら、ごめんなさい)

ステージで永沼さん曰く
「小松さんはおとなのジョン」
そうなんだよね〜そこがたまらないのだ。

オッカケしてた頃に
撮らせていただいた写真がこれ。
メガネをかけていない小松さん、懐かしい。


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2007/4/12

シルビ、米国進出!  Tribute Band

ワタシの知ってるとっても身近なミュージシャンたちが
あのマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つ!!!
六本木キャヴァンクラブのハウス・バンド
シルバー・ビーツの面々だ。

もしかしたら
シルビの米国行きが決まるかも知れないと聞いたのは
今年2月下旬のことだった。
1月半ばに
キャヴァンを訪れた米国ラスベガス出身のロック・バンド
”キラーズ(The Killers)”がシルビを見て気に入り
ツアーを一緒に回って欲しいというオファーがあったからだという。
そう、オープニング・アクトの依頼!

キラーズがキャヴァンを訪れた時には
シルビのメンバーもお店の人も
誰も彼らだと気付かなかったそうである。
それにもかかわらずのオファーなんだから、凄い。

キラーズは2003年デビュー。
翌年デビュー・アルバム”Fot Fuss”が大ヒット。
昨年には2枚目のアルバム”Sam's Town”を発売。
これも好評だったそうである。
ちなみに”Sam's Town”とは
ラスベガスにあるホテルの名前らしい。

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ワタシはキラーズには詳しくないのだけれど
彼らの音楽を知る友人Gさんの話によれば
U2系のブリティッシュ・ロックをやっているバンドだという。
プロデューサーもU2と同じ人が担当しているとのこと。

えっ、U2のスタイルを受け継ぐバンドなの?
それで急にキラーズに興味を持ったワタシ。
すると良いタイミングで
「ブリット・アワーズ」授賞式にキラーズが出て演奏していた。
な〜るほど、聞いていたとおりに英国系バンドの音だあ。
う〜ん、なかなか良い感じ〜見た目は米国系だけど(当たり前)
「ブリット・アワーズ」に出るくらいなのだから
英国でも当然に人気者だったわけ。

そっか〜だからキャヴァンに遊びに来ていたんだね。
きっとビートルズのことも好きなのだろう。

さらに調べてみるとキラーズは
昨年冬にネット配信したシングルの売上を全額
U2のボノが設立した(RED)プロジェクトを通じ
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付したそうだ。
あ、そういえばライブ8にも出てたのを思い出したよ。

そんなにホットなバンドからオファーを受けたシルビ。
ビザがすぐに下りなくてハラハラしたけど
今日正式に米国行きが決定した。
ジョンが、ポールが、ジョージが立ったあの
マディソン・スクエア・ガーデンのステージに
日本のビートルズ・コピー・バンドが立つ。
ついにその日がやって来るのだ〜〜〜。

うわぁ〜〜〜自分が行くわけじゃないのに興奮しちゃう。

キラーズのオフィシャル・サイトを見てみると
THE ROADのところにしっかりw/Silver Beatsと載っている。
その文字を見てまた興奮〜〜〜感激しちゃう。
マジで凄いっ!

シルビがキラーズと米国内を回るのは4月22日から29日まで。
憧れのマディソン・スクエア・ガーデンに立つ
ニューヨーク公演は28日の予定である。

ただし、チケットはすでにソールド・アウト。
それでも根性で現地に向かうシルビ・ファンいるかな?
もしも行かれるファンの方へ・・・幸運をお祈りしております!

そしてそして・・・頑張れシルバー・ビーツ!
米国の人たちをアッと言わせて帰って来てね〜。
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2007/3/30

さようなら、寄本さん  Tribute Band

六本木アビーロードの月曜日担当バンド
ザ・タークォイズのポール役であるポッキーこと寄本慎司さん。
その寄本さんがこの3月で引退されることに。

彼にとってアビーでの最後のステージだった3月26日
寄本ポールに会うため六本木まで足を延ばした。

寄本さんの引退とともにタークォイズも解散。
しかし4月からは新しいポール役、手島正揮くんを迎え
ザ・ファイアグロウズというバンドで再出発するそうだ。

寄本さんのステキなところは
心からポールのファンで
ポールのことが好きで好きでたまらないというのが
彼のパフォーマンスやMCからストレートに伝わってきていたこと。

この日も真っ先に口にした話題が
ポールのスタバ移籍話。
こういう話題はポールが大好きで
いつでもポールの「今」を気にかけている人ならでは。
プロアマ含めコピー・バンドのポール役で
寄本さんのようにポールの「今」を追っている人って
そうたくさんはいない。

ワタシは寄本さんのそういうところが好きだった。

ラスト・ステージは寄本さんの選曲で
ポールの大特集。
期待していたとおり
最新アルバム”Chaos and Creation in the Backyard”からも2曲
Follow Me と Promise to You Girl を選んでくれた。
これらの曲をピック・アップするところがとても寄本さんらしい。
特に Promise to You Girl は
ポールがライブでやっていない曲だったということもあり
かなり嬉しかった。

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ライブ中には六本木キャヴァンクラブに出演している合間を縫って
シルバービーツのポール役、永沼忠明さんと
ジョン役の馬渕英将くんが花束を持って登場
寄本さんに労いの言葉をかけていた。

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いろいろご事情はあるのだろうけど
大好きな仕事を辞める決断をした寄本さん。
きっと辛い決断だったに違いない。
またいつかどこかで
ステージに立てる日が来ることを祈らずにはいられなかった。

寄本さん、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
ポールの曲はもちろんステキだったけど
”Handle with Care”でのロイ・オービソンのパート
あの甘いお声がワタシの一番のお気に入りでした。

その後
久しぶりの六本木が名残惜しくてついついキャヴァンへ移動
深夜までシルバービーツを観てしまい
午前3時に帰宅(爆)
そのせいかどうかはわからないが
翌日午後から風邪による胃腸炎で寝込んでしまった・・・(汗)

ワタシとしたことが、何たる情けなさ(泣)
皆さま、遊びだめにはくれぐれもご注意のほど(苦笑)
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2007/2/26

P2 Vatican Blues(Last Saturday Night)  Tribute Band

かつてはビートル系コピバン観たさで
1か月に5日程度も通っていた六本木だったけど
昨年から半年以上すっかりご無沙汰していた。
通っていたのは六本木キャヴァンクラブと六本木アビーロード。

しかし昨日は外せないイベントがあった。
場所は六本木アビーロード。
月曜ハウス・バンド The Turquoise のジョージ役
チャーリー上田さんのジョージ・ハリスン・バースディ・イベントだ。
ワタシのお気に入りのジョージさんである。

かなり久しぶりに観たチャーリーさんは
ますますジョージ度がアップしていた。
歌い方やギター、まさにジョージしてた。
特にソロ・ナンバーのスライド・ギターがたまらなく良い。
これから先もホントに楽しみ。

オープニングはグレッチを持ったチャーリーさん。
ビートルズの”It's All Too Much”
次は何が来るのかと思っていたら
ストラトで”Cockamamie Business”
こりゃ、選曲が渋過ぎるよー。

イベント開始前にジョン役の山口大志(大ちゃん)さんが
「(リハで)演奏していてイヤになっちゃうくらい濃い選曲」
と言っていたけれど、ホントにホント。
選曲はもちろんチャーリーさん自身である。

3曲目は昨年のイベントでもやった”Beautiful Girl”
続いて”Someplace Else”と癒し系の曲が演奏された。
好きだなぁ〜両方とも。

5曲目はトラベリング・ウィルベリーズ”Handle With Care”
アビーロードに来て The Turquoise にリクエストする時は
一番にこの曲を書いていたワタシ。
チャーリーさんが主役の曲だけど
途中で入る寄本慎司(ポッキー)さん(いつもはポール役)
のボーカルがとても好きだったからだ。

そのポッキーさんはこの3月で引退が決まっていて
The Turquoise も同時に解散。
この曲で寄本さんの甘い声が聴けなくなってしまうと思うと
とてもさびしい。
だからかみしめるように耳を傾けていた。

そして6曲目は”Devil's Radio”
ジョージの来日公演を思い出す。
次からチャーリーさんがエレアコに持ち替え
キーボードの黒岩典英(クロ)さんとふたりだけで
”While My Guiter Gently Weeps(Love Version)”
ラスベガスで上演されている「LOVE」から涙ちょちょ切れな選曲。

そのままエレアコで”For You Blue””Give Me Love”
思わず一緒に歌ってしまう。

またストラトに戻して”Life Itself””Isn't It A Pity”
この2曲を演奏するのに非常に緊張したと話すチャーリーさん。
いえいえ、そんなふうにはとても見えない。
チャーリーさんのジョージ・ワールドは全開だ。

それからスライド・ギターが堪能できる”Any Road”
ノリも良くカッコ良い”P2 Vatican Blues(Last Saturday Night)”
どちらもジョージの遺作となったアルバム「Brainwashed」から。
この曲たちを聴かせてくれたお陰で
今夜は「Brainwashed」ブームなワタシ。

数年前にブロードキャスターのピーター・バラカンさんが
「これは素晴らしいアルバムですから是非聴いてみて」
とテレビでチカラを込めて話していたっけ。
あの時は嬉しかったなあ。

そんなことを思い出していたらもうイベントもラスト。
”My Sweet Load”
アンコールは派手な”Wah Wah”
イベントの定番である。
足達真一(あだっちゃん)さんの力強いドラムが響く。

それでも拍手は鳴り止まず
2回目のアンコールは”What Is Life”
これもサビは一緒に歌うワタシ。
あぁ、名残り惜しいけどこれでイベント終了〜。

凄いですっ、チャーリーさん。
チャーリー・ジョージをもっと聴いていたい夜だった。


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