2011/2/7

Tちゃんのコメントから  Paul McCartney

英国から帰る頃に悪化した
頸痛の治療をしているうちに
2011年1月もあれよあれよと過ぎてしまった。

ポールと握手できたのが
ほんの1か月ちょっと前のことだったなんて
ウソのようだ。
拙文にしたその時の様子に
ご一緒だったTちゃんが
丁寧なコメントをくださっていたので
ここでもういちどご紹介しつつ
ワタシからもお返しコメントをしたい。

なお、コメントは一部編集させていただいた。

**********

1月17日 投稿者:Tちゃん
ポールのお気に入りのカフェで、
ポールと時間を共有できたなんて、
本当に幸せです。
ポールが2階にいってしまった時、
なぜだか、みょ〜に冷静なもう一人の私がいました。
よく分からないけど、このまま時間が止まって、
ず〜とポールと一緒にいれるような....
よく分からない安心感がありました。
もし、あの日、あの時、toramiさんと一緒ではなく、
私一人だったら.....
どきどきしすぎて、冷静さを失い、
ポールのプライベートを
台無しにしてしまったかもしれない!
なんて思いました。
あの日のtoramiさんと私の連携プレーは、
完璧でしたね!!
どんな連携プレーだったかは、また後で

**********

そうだった。
ワタシもひとりだったら錯乱状態で
ヘンな突撃行動に出ていたかも知れない。
「とにかく何かコンタクト!」
という思いばかり先に走っていただろうな。
それでもワタシの方は
後で考えてみると
やっぱり尋常な精神状態じゃなかった。
Tちゃんが落ち着いていてくれたから
あれだけの連携プレー?が
できたんじゃないかと思う。
(自画自賛・・・爆)

@@@@@@@@@@

1月25日 投稿者:Tちゃん
toramiさんの素敵なレポートのおかげで、
素敵な思い出が
もっと素敵な思い出になっています。
しかし、日々、私の思いでも
曖昧な記憶になってしまっているのも確かです。
とはいっても、あの日のあの時でさえ、
細かなことまで記憶することは、
私たちにはできなったよね!衝撃過ぎて!!!!
toramiさんが、「ポールがコート着始めてる!」
という言葉に、私は反応し、
テーブルで精算なんかしていたら、
ポールが行ってしまう....そんな思いで、
片方の袖だけ通したコートをぶら下げて、
レジへ向かいました。
あっという間にポールは、1階へ下りてきて、
カウンター越しのスタッフに声をかけ、
私の横を通り過ぎました。
そのとき、「ぽ〜る...」と
精一杯の小声で声をかけたけど...
聞こえていたのか?
それとも聞こえないふりをしていたのか?
わからないけど、そのまま
お店を出て行ってしまいました。
急いでテーブルに戻りチップを置いて、
toramiさんとお店を出ると、
ポール一家は、まだお店の前にいました。
声をかけようかどうしようか悩んでいると、、、
ポールたちが歩きはじめました。
このままそお〜っとみてるだけでいいのか?
それとも、
家族水入らずのところ声をかえちゃうか?
非常に悩んだけど、このままさよならするのは..
もうこんな偶然あるわけないのだから...
ポールには悪いけど、声かけちゃえ〜!と、
めちゃくちゃ英語で、
「もしよければ、握手してもらえませんか?」
とポールの後ろから回り込んで、
強引に握手を迫ってしまいました。
私の次にtoramiさんが握手したのかな?!
そのとき、toramiさんが「日本から来ました!」
というと、「コンニチワ!」「オッス!」
といいながら、
メアリーの車の方へ歩いていきました。
だったと思いますが、
ポールの「オッス!」は、握手の前だったかな?
...う〜ん...記憶が曖昧です。
であとは、toramiさんのレポートのとおりです。
雪が降るたび、
この日のことを思い出すのかな〜!!
素敵な思い出ありがとう!

**********

ポールが「コンニチワ!」「オッス!」と
言っていたとは!・・・
ワタシは全く気付かなかった・・・
というよりも
聴こえていたのかも知れないけど
一瞬で記憶が飛んでしまったのか。
それはTちゃんのみぞ知る事実。
憶えていてくれて嬉しかった。

何回も言うけどこの出来事は
Tちゃんがいなければ
決して体験することができなかった。
Tちゃん、こちらこそありがとう。
またご一緒してくださいね!
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2011/1/24

This Never Happened BeforeC(完結編)  Paul McCartney

英国時間12月18日土曜日
地下鉄セントジョンズウッド駅近くのカフェ
Richoux(リシュー)を出て数分後
空色の毛糸の手袋をしていたポールと
握手してもらったワタシ。

そのすぐ後の記憶はぶっ飛んでしまっている。
Tちゃんも
ポールに握手してもらったよね?
ああ・・・。

正気に戻ると
ポールは雪の中をどんどん歩いていて
通りの向こう側に移動しつつあった。
距離を置きながらも
ポールの後を追うTちゃんとワタシ。
すると一台の車の前で止まるポール一行。



濃い目の空色のBMWかな?
どうやらメアリーの車らしい。
ポール一行とワタシたちの距離は
数十メートル。
遠巻きに見ているという感じだ。

メアリーは
ボンネットに積もった雪を手で落としてる。
ポールは車の横で
彼女に話しかけているようである。
もちろん小さなベアトリスにも。

そんな父娘3人の間でいつの間にか
ちょっとした雪合戦が始まった。
ベアトリスのはしゃぐ声と
ポールのなんとも大げさなリアクション!

そうなのだ。
まるでビートルズ映画そのままのような
ポールのリアクションぶりに
思わず震えてしまいそうになった!
うひゃ〜!
すごいシーンを見てしまったぁ・・・。

それに加え
この父娘の仲の良さ。
微笑ましいやら、うらやましいやら。
こうして幸せそうなポールを見てると
「良かったね、ホントに良かったぁ」
自然とこちらも同じような気持ちになる。

やっとメアリーが車に乗る時が来て
ポールは彼女をギュッとハグ。
しばしメアリーとはお別れだ。
颯爽と走り去るメアリー。

ここでポールが父娘を
ずっと見ていたワタシたちに気付いた。
ポールは少し厳しい顔をしながら
「もう離れてくれないか」
というような意味の言葉を
ワタシたちに投げかけたように思う。

あっ、ごめんなさい・・・。
しかし、詫びの言葉が伝わるはずもなく
ポールはくるりとワタシたちに背を向け
ベアトリスの手を引きながら
彼の自宅とは反対方向に歩き出した。

ちょっと迷惑だったかな・・・
でも、幸せそうなポールを
どうしても見ていたかったから。

小さいベアトリスと
手を繋いで歩くポールの後ろ姿は
とても若々しくて
70歳も近い人には全く見えなかった。

そのあまりの素敵さに
いつまでもいつまでも
ポールが見えなくなるまで
雪の降りしきる
セントジョンズウッドの街に
じっと佇んでいた
Tちゃんとワタシであった。

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2011/1/16

This Never Happened BeforeB  Paul McCartney

英国時間12月18日土曜日
すでにお昼は回った
地下鉄セントジョンズウッド駅近くのカフェ
Richoux(リシュー)

そこには
愛する娘ふたりと時を過ごす
ポール・マッカートニーがいて。
彼が店を出るタイミングをひたすら待つ
Tちゃんとワタシもいて。

ポールに動きがあり
いよいよ2階から下りて来そうな雰囲気。
Tちゃんとワタシは注文した物の精算を準備。
するとほどなく階段を下りるポールの姿が!

「あ、来た来た・・・」
その時ワタシは初めて
ポールの横顔をちゃんと拝めたのだった。
それは、まさしくポール・マッカートニー。
彫りの深い顔立ち
シワがあったってハンサムなポール!

彼はひとりで下りて来たように思う。
娘のメアリーが小さなベアトリスを連れていたはず。

ただし
このあたりからワタシの記憶は曖昧になる。
尋常な精神状態ではなかったのと
ポール一家をあまり直視できなかったからだ。

ワタシよりひと回りも年下だけど
シッカリ者のTちゃんは
ポールが至近距離にいることで
ほとんど固まっているワタシに代わり
レジでお金を払ってくれている。
その横をポール一家が通り過ぎてゆく。

ワタシはと言えば
「あ、ポールが行っちゃう、ポールが行っちゃう」
などと小声でモゴモゴとひとりごとをつぶやくだけ。
まるで役に立たない、困ったちゃん。

支払いを終えたTちゃんを確認し
店を出て行くポールの背中を追うワタシ。
Tちゃんもすぐ来た。
雪の降り続いている街を
ポールは傘をさしてひとり歩いている。
彼の前には娘たち。

ワタシたちはポールの後を付いて行く。
しかし、付いて行くだけじゃ意味がない。
これからどうなるんだ・・・と思いかけた時
紺色のコートに身を包んだポールに
Tちゃんが声をかけた。エライ!
何と声をかけたかははっきり憶えていない・・・
日本から来ましたと言ったのだっけ・・・。
Tちゃん、ごめん。
もうワタシのカラダは
このシチュエーションに浮きまくっていたの。

そしてそしてここでやっと・・・
サー・ポール・マッカートニーが立ち止った!
ワタシたちに向かって立ち止ってくれた!
はぁ〜夢みたい〜。

ウソでしょ・・・まさか・・・!!!
にわかには信じられないけれど
確かにこれは現実の光景だったのだ。
シッカリ者のTちゃんがすかさず
握手してくださいとポールにお願い。
ポールはワタシに手を差し伸べた。

空色の手袋をしたポールの右手が
スーッとワタシに向かって来て
(違和感なかったから右手だったはず)
ガッチリと握手!

うわあああ!
ポール・マッカートニーと
握手したあ!


ワタシは何か言わなきゃと思い咄嗟に
「I came from Japan.」とだけ。
Tちゃんは
その夜のライブに行くことを伝えた。

そんなワタシたちに向かって
ポールはなんと応えてくれたかを
正直言うとほとんど憶えていないワタシ。
Tちゃんが憶えてくれていると良いのだけれど。

ホントはもっと
ポールに伝えたかったこともあった。
「また日本に来て欲しい」とか。
でも躊躇してしまった。
押しつけがましいかな?と迷って。

プライベートを楽しんでいたポールには
サインや写真撮影のことは言えなかった。
それでも充分に
いや、充分過ぎるほどの体験だった。
あまりに浮きまくると
感激の涙が出ないことも知ったよ・・・。

空色の毛糸の手袋をしていたポール。
なんだかそれがとても可愛かった。
それにとても似合っていたのだった。
(続く)
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2011/1/10

This Never Happened BeforeA  Paul McCartney

英国時間12月18日土曜日の昼前
地下鉄セントジョンズウッド駅近くのカフェ
Richoux(リシュー)
ごくフツーのどこにでもあるようなカフェだけど
この日この店は
日本からやって来たTちゃんとワタシにとって
特別な場所となっていた。

何しろこの店の2階には
ポール・マッカートニーがいるのだから。

突然の出来事に
しばし固まりかけていたTちゃんとワタシだが
ポールたちが2階に消えた後
「ポールが帰るまでは帰れない」と
店に居続けていた。

その時のワタシは不思議な感覚に包まれていた。
ドキドキしているのか
落ち着いているのか
自分でもよくわからないような感覚。
今思えばたぶん尋常な心理状態ではなかったはず。

すると少しして
2階に上がっていく女性がいる。
誰???・・・よく見ると
ポールの二番目の娘メアリーだ。
(リンダとの間に最初に生まれた娘)
いつも写真で見ていたとおり
メアリーはとても美しい女性だった。
ポールとリンダの良いとこ取り!

2階にはポールとふたりの娘。
それも親子のように歳の離れた娘。
可愛い娘と美しい娘に囲まれ
ポールは幸せな時間を過ごしているんだなあ。

ポールと娘の様子は
1階にいるワタシたちからはわからなかったが
時々、小さな子ども特有の嬌声が
バタバタと走り回る靴音とともに聴こえてくる。
ベアトリスが風船を持って遊んでいるのだろう。

ワタシはといえば
2階の物音に集中しつつ
他愛のないビートル話をしながらも
アタマの中は
ポールが2階から下りて来た時
どうすればいいのか?と
グルグル、グルグル考えていた。
Tちゃんも同じだったと思う。

それにしてもポールは
夜にライブを控えているのに
地元のカフェで娘たちとくつろいでいる。
余裕のよっちゃんだよなあ〜。

そしてしばらく時間が経った。
トイレはどこにあるのかな?
お店の人に聞いた後ワタシに顔を向けつつ
2階に上がって行くTちゃん。
ややや、ポールがどこに座っているのか
これでわかるじゃん!

Tちゃんが2階から
スススーッと戻って来て
少しだけ様子がわかった。
階段を上るとその先にトイレがあり
ポールはトイレのあるところと
反対側に座っていると。
つまりポールを見ることができるのは
トイレから出て階段を下りるまでの間
ほんの数秒だけだ。
もちろん
ジロジロ見るわけにはいかない。
失礼なことはしたくない。
でも見たい・・・葛藤するファン心。

それから意を決して(大げさ・・・笑)
2階へ向かったワタシ。
階段を一歩一歩踏み締め上がって行くうち
聴こえて来る愛しい声(爆)
あれはポールの話し声だ〜〜〜。
話し声は低いんだよね〜
ホントにホントか〜
ウソみたいだけど本物だよ〜!

大声で叫びたいほど心臓バクバク。
こんな近いところにポールがいるのだ。

まさか振り返って
ポールに視線を移すわけにいかないので
平静を装いトイレに直行。
サッサと済ませて(笑)
いよいよポールが見れる・・・。

Tちゃんの言葉どおり
ポールはトイレと反対側の
一番奥の席にいた。
間違いなくポールだ!
・・・なんてウソのはずはないのに
いちいち感激してしまうワタシ。
そして途切れ途切れに聴こえる
フツーにお喋りしているポールの声。
マジ?
マジに決まってるじゃん!
でもフツーに喋っているポールなんて
今まで見たことない。
とてもとても不思議な感じ・・・。
あ、そうだ
ベアトリスがチョロチョロしていたな。

数秒間の体験は
ワタシにとって貴重過ぎるものだった。
この時点においてはだが・・・。

1階に下り
Tちゃんにポールの様子を伝えた。
それからまた少し時間が経って
2階に目をやるとポールが
トイレの方に歩いて行くのが見えた。

「ポールが帰るかも知れない!」
ついにこの時が来た。
ワタシの心とカラダは落ち着きをなくし
今にも宙に浮きそうになったのだった。
(続く)
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2011/1/4

This Never Happened Before@  Paul McCartney

昨年12月初旬、突然ポールの英国内ライブが発表となった。
18日にロンドン、20日にリバプールで、とのこと。

まさかまた年末に
ライブをやるなどとは全く思っていなかったので
(一昨年の12月のロンドン・ライブは特別なものと認識)
超あたふたしていたところに
ロンドン在住の友人Oさんから国際電話。
これはもう行くっきゃないと渡英を決意。
チケット取り等はOさんにお願いしてしまい
17日から1週間の日程でポーンと飛んでしまったのだった。

渡英の前日には
ビートル友人Sちゃんからのメールで
彼女の友人Tちゃんもひとりでロンドンのライブに行くと知る。
そのTちゃんは
積極的にワタシあてコンタクトを取ってくれたので
現地で会えたら会おうということになり
それぞれ別の航空機で離日した。

英国時間18日の朝
前もってTちゃんが教えてくれていた彼女のケータイに電話。
離日前にTちゃんから提案のあった
Richoux(リシュー)でのランチを改めて約束した。

Richoux(リシュー)というのは
地下鉄セントジョンズウッド駅近くにあるポール行きつけの店。
Tちゃんはそこで何回も食事をしたことのあるツワモノだが
ワタシはまだ一度も入ったことがなかった。
ひとりよりふたりの方が楽しいし
Tちゃんとゆっくり話をするのも初めてで
ちょっとワクワクしながら地下鉄に乗って行った。

待ち合わせは11時だったのだけれど
それほど時間に余裕がないのにショッピングなどしていたため
5分程遅刻・・・Tちゃんごめんね。
地下鉄を降り改札まで小走りしたら
もちろんTちゃんは先に待っていて
既にアビー・ロードなど周って来たという。
ここもセントジョンズウッド駅からは近いのだ。
もちろんロンドンでのポールの家も同様に近い。

チラチラと雪が降り始める中
TちゃんとワタシはRichoux(リシュー)まで歩いて行った。

お店に入ると
1階の真ん中あたりの2人用テーブルに案内された。
Tちゃんは窓から外が見える席
ワタシは2階へ行く階段が見える席で
向かい合って座った。
そして注文したのはポールがよく頼んでいるという
”Porridge(ポーリッジ)”
オートミールを水やミルクでどろどろに煮たおかゆである。
甘みがあるが、途中で飽きた(爆)

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ふと気が付くと外はまるで吹雪のような雪の降りよう。
早く店に入って良かったね〜と、ワタシたち。

食べる前、多分二度は注文しないだろうなあと思い(苦笑)
ポーリッジの写真を撮っていたワタシ。
カメラをテーブルに近づけたり遠ざけたりしている
そのワタシの耳に
思いがけないTちゃんのつぶやきが聴こえた。

「あ、ポールだ・・・!」

(と、記憶していたのだが実際は違った。
Tちゃんによれば
「ポールが来た!ポールが来た!ポールが来た!」と
一生懸命写真を撮っているワタシに向かって
かなり周りに気を遣いながら、小さい声で
でもものすご〜く一生懸命に訴えかけてくれてたそう。
しかし、なかなかワタシが気づかず...
再びTちゃんごめんね!)


一瞬、何のことかわからなかった。
え?ん?あ?・・・!!!!!
驚いて顔を見上げると
どこかで見覚えのある後ろ姿・・・それは紛れもなく
ポール・マッカートニーその人だったのである。

うわああああ!ポールが来たあああ!(心の中で叫ぶ)

半ば茫然としているワタシの前で
Tちゃんがポールに顔を向けると彼が
「Hello!」とひとこと。
その言葉を発しているご本人様の顔は
横にある柱が邪魔をしてワタシからは見えない。
しかしポールの声に間違いはない。
ううう〜〜〜、ホントの本物のポールの声だ!

ポールはすぐに2階へ上がって行き
その時にやっとワタシは彼の顔が確認できたのだった。

きゃあああ!ポール〜ぅ!!!(再び心の中で叫ぶ)

小さな女の子がポールの後をチョコチョコと付いて行く。
一番下の娘、ベアトリスだった。
手にはいくつかの風船を持って。

さあ、これでしばらく店からは出られない。
Tちゃんとワタシは持久戦に突入したのだった。
(続く)
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2010/3/31

MACCA OVER AMERICA  Paul McCartney

ついに、夢が、現実になった・・・(感涙)

米国現地時間3月28日
アリゾナ州フェニックスで始まった「Up and Coming Tour」
ポールがオープニングに持ってきた曲は
まさかまさかの、あの曲だった。

”Venus And Mars〜Rock Show〜Jet”

”Rock Show”はショート・バージョンでも
これはまさに「WINGS OVER AMERICA」
そのままの曲順ではないか!

ポールは昨年暮れ
ヨーロッパで行ったミニ・ツアーでも
めったに演奏したことのないナンバーを
ライブで披露していたけれども
今回のオープニングは別格だ。

ポールのファンのうちで特に
ウイングスのナンバーを切望していた者にとって
”Venus And Mars〜Rock Show”から”Jet”に流れていく
このオープニングをどのくらい待っていたことだろうか?
やってくれたらものすごく嬉しいと思っていても
あまりにもレパートリーが多い今のポールが
ステージで演奏することがあるのだろうか?
それが実現すると確信できただろうか?

きっとほとんどのファンはそんな気持ちでいたはずだ。

だから28日のセットリストを知った
ポール好きの友人たちは皆、驚愕したのだった。
もちろんワタシも。

しかし驚愕のナンバーはそれだけじゃなくて
”1985”とか”Letting Go”とか
1989年にポールがツアーを再開してから
やったことのないウイングスの曲たちもあったのだ。

本当に驚いた・・・そしてそれ以来
ワタシのアタマの中はポールのことでいっぱい。
ぐるぐる、ぐるぐると想い続ける毎日。

これを書きながら「WINGS OVER AMERICA」を聴いていた。
もしかしたらこのアルバムのラストナンバー
”Soily”も夢のままでは終わらないかも知れない。

30日にはハリウッド・ボウルでのライブ。
ポールの声の調子も良さそうだった。
このジャケットはおニューかしら?


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2010/2/28

THE BIG ISSUE 英国版  Paul McCartney

昨年12月にロンドンのホームレスさんから買った
英国のビッグ・イシュー。

リージェント・ストリートに立っていた
大柄で陽気な黒人のホームレスさんから何冊か買ったら
「あんたはポール・マッカートニーのファンか?」
と言われた。ええ、そりゃ当然ですわ。

ポールがあの時期
ビッグ・イシューの表紙になっているとは
全く知らずにいたのだけれど
ホント、偶然に発見したのだよね。
だからこんな些細なことでも
ポールと繋がっているような気がして、とても嬉しかった。


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2010/2/23

ポール、始動!  Paul McCartney

今年になって初めて、ポールのライブがアナウンスされた。
場所は米国、3月28日にフェニックス、30日はロスで。
ロスでの会場は、あのハリウッド・ボウル。

「ハリウッド・ボウル」と聞けば
ウイングス好きなら歌っちゃうよね〜♪Rock Show!

今回も某ファンクラブはツアーを募集するようだよ。

あぁ、また会いたいなぁ〜際限なくポールに会いたいけれど
ワタシは行けそうもない。
年度末なので仕事のやりくりがつかない(涙)

でもまたポールはこんなミニツアーをやるはず。
今後に期待しようっと。


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2010/1/25

SOHO SQUARE  Paul McCartney

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地下鉄トッテナム・コートロード駅を出て
オックスフォード・サーカスに向かって歩き
すぐ左手の小道を入るとソーホー・スクエアだ。

昨年の12月23日、ポールのライブの翌日、
ワタシはこの地を訪れた。

ソーホー・スクエアの芝の上には薄っすらと雪が残っていて
真昼だというのにほとんど人の気配はなく、とても静か。
前日のライブとは正反対なこの静けさの中にいると
不思議なことにあの興奮を鮮烈に思い出してしまう。

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ソーホー・スクエアにはポールの事務所
MPL Communications Ltd がある。(ピンボケ失礼!)
ワタシはポールに「ありがとう」を言いに来たのだった。
この日、もうポールはここにはいないだろう。
でも、いいのさ。とにかくお礼が言いたかったから。
そして「また会おうね」ってあいさつもした。
もちろん、お礼もあいさつも心の中で言ってたのだけれど。

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ところで、おまけ。
ソーホー・スクエアから
オックスフォード・ストリートへ抜ける小道沿いには
ラーダ・クリシュナ・テンプルがある。
こちらはジョージ・ハリスンが関係していたところ。


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2010/1/21

The O2(その2)  Paul McCartney

ザ・02に入るとその正面に02アリーナのエントランスがある。

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つまり02アリーナは
ザ・02という商業施設の一部というわけ。
レストランもたくさんあった。
ワタシはスタバでチープに過ごしていたけれど(苦笑)

ザ・02の屋根からニョキッと延びている支柱を
中から見るとこんなふうになっている。

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ザ・02には遊園地もある。
屋内の遊園地は屋外のよりもファンタジックな感じ。

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ポールのライブ・グッズのマーチャンダイズは
ザ・02に入ってすぐ右側にあった。
15時半にはすでに列ができていたので、即、並んだ。

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うっ、思っていたよりもグッズの数が多いじゃないか・・・。

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しかし、「大量買いするワタシ」はもう存在しなかった。
思わず、自分で自分をほめる!(アホだ〜)
Tシャツは2枚に絞り、後はスカーフ(マフラー)などを3点購入。
それとは別にパンフレットは買ったけどね。

まだライブ前、すっかり日も落ちた頃
ザ・02の外に出てみると
ボードのポールが迎えてくれていた。


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2010/1/16

The O2(その1)  Paul McCartney

ポールのライブ当日のザ・O2。

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実はロンドン在住の友人Oさんと
サウンドチェックでも聴こうよと
14時半頃現地集合の予定だった・・・が
車で来るはずの彼とはとうとう会えずじまい。
(結局O2アリーナへ入ってから上手く会えたのだが)

仕方なくさっさと諦めて
ザ・O2の周辺をウロウロ。

地下鉄ノース・グリニッジ駅を出ると
ザ・O2までの通路横が全て
ポールのライブを告知するボードになっていた。
しかしすでにライブ当日
それも15時になろうとしているにもかかわらず
まだ一部のボードでは
ポールのライブ写真を貼っているという
とんでもなくのん気な状況に思わず苦笑。
おいおい・・・。

だけどこの英国ならではの
のん気さが結構好きだったりする。
(現地で暮している日本人は大変かも知れないけど)

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ノース・グリニッジ駅のエスカレーター脇にも
ポールのライブを告知するポスターがずらり。

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ワクワクして何回も乗ったり降りたり。
すっかりヘンなおばさんになってしまった(笑)

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そして15時過ぎてもこの状況。
日が暮れるまでにできればいいや、という感じなのか
作業員の人があわてている様子もなし。

この時期、英国の日没は15時半頃。
もう少しだよ〜作業員さ〜ん(爆)


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2010/1/10

GOOD EVENING LONDON LIVE(写真編その2)  Paul McCartney

chrjawinさんが送ってくださった
ロンドンO2アリーナでのポールの写真。

”Wonderful Christmastime”の時には
後ろのスクリーンに雪を降らせたような映像。
ステージ手前に並んだサンタ隊もはっきり写っている。

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こういう写真を見ていると
このロンドン公演も公式に映像化して欲しくなる。

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ポールが特別な時間をくれた”Wonderful Christmastime”
きっと一生忘れないと思う。

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また会いたいねぇ・・・会えるよね?


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〜写真の無断転載は固くお断りします〜
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2010/1/9

GOOD EVENING LONDON LIVE(写真編その1)  Paul McCartney

ロンドンでのポールのライブを観た
ビートル友達のchrjawinさんが写真を送ってくださった。
彼とは2005年11月にポールが米国アナハイムでやったライブ
(国際宇宙ステーションと繋いだライブ)からのお知り合い。

chrjawinさんの席はVIPシートだったのでかなりの良席。
アリーナ一番前の真ん中ブロックで前から3列目。
それにライブ前のサウンドチェックも観れる特典付き。
あぁ〜羨ましい!

サウンドチェックの様子。
観ていた人は100人もいなかったそうだ。

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chrjawinさんの席から後方を見たところ。

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ポールが弾けております(笑)

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ステージに近過ぎるとマイクも邪魔に思えてしまう。
(chrjawinさん、ごめんなさいっ!)

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これは”Let Me Roll It”の時だね。


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〜写真の無断転載は固くお断りします〜
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2010/1/1

明けました  Paul McCartney

この駄ブログ
本年もよろしくお願いいたします。

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今年こそ日本に来ておくれよ〜ポール。
みんな首を長〜くして待ってるんだからさ。

なかなか日本に来れないポールだから
ロンドンでしっかり目に焼き付けてきた。
でもそれ以来
あのス〜ッとした
腰のあたりから足首までの
あまりにステキでスマート過ぎるラインが忘れられなくて(爆)

ポールが履いていたビートル・ブーツみたいな靴も
(革製じゃないと思うけど)
すごくカッコ良くてね。

だからお願〜い!
待ってるよぉ〜ポール。


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2009/12/29

GOOD EVENING LONDON LIVE(後編その2)  Paul McCartney

ポールがウクレレを持って出て来ると
”Something”をやるのだなとすぐわかる。
その前にMCしながら何か弾いていたけど曲名はわからず。

(後で調べてみたら”Leaning On A Lamppost”という曲で
ミュージカル「Me And My Girl」の中で歌われてるらしい。
このミュージカルはロンドンが舞台でストーリーはいわば
「My Fair Lady」の男性版とのこと)

そしてウイングスのこのナンバー
”Mrs Vanderbilt”
うわわわわ〜ホントにやってくれたー!

これがどうしても聴きたくてロンドンまで来たようなもの。
ポールがHo-Hey-Ho!というコーラスを聴衆に求めるから
ワタシだって大きな声で歌ってしまったよ。
最近はアルバム・バージョンどおりに
「No use!」ってスポークンしてるのだけれど
よ〜く見てたら、それはブライアンだと確認。

それに次の曲がまた泣かせるじゃない!
Fireman最新アルバムの一曲目
”Sing The Changes”
何回かライブするうち練れてきたなあと感じた。
聴いていてとても心地良い。
これもまたコーラスで参加するtoramiさん(爆)
短めの曲だけれどノリノリである。

ここでついに本日のスペシャル。
ポールがMCで「クリスマスだからね」みたいなことを言った後
あの、ホンワカしたイントロが聴こえて来た。
”Wonderful Christmastime”
12月のロンドンで聴くこの曲は本当に格別で
天にも昇るような気持ちになった。
それにこれだってウイングスだもん。

おかしかったのはエイブが被っていたサンタ帽。
帽子のてっぺんに光る飾りがくっついていて
エイブがドラミングしながら頭を振ると
それがクルクル回っていたのだ。
さすがにポールとフロント2名はサンタ帽なし。
ステージと観客席の間には
サンタ帽を被りロウソクを持った
コンサート・スタッフらしき人たちが数人並び
ポールは歌いながら彼らを指差して
自らも楽しそうにしていた。

そろそろライブも佳境に入る。
”Band On The Run”
あぁ、大好き!
お約束の手拍子と
中盤での拳を2回突き上げ&足キック2回(笑)
しかし、ワタシの足元には大きな荷物が(汗)
足キックはポールとおんなじようにできなかったよ。

このツアーで初めて取り上げられた
ビートルズ・ナンバー”Ob-La-Di, Ob-La-Da”
会場内が微笑ましい雰囲気になる。

”Back In The USSR”
イントロとともに今までほとんど座ったままだった
ワタシの周りの観客たちが一斉に立ち上がる。
すごい盛り上がりである。
間髪入れずに”I've Got A Feeling”
観客たちの盛り上がりはそのまま続き
”Paperback Writer”
ビートルズ・ナンバーに大喜び。

”A Day In The Life〜Give Peace A Chance”
再びジョンへのトリビュート。
Give Peace A Chanceではバック・スクリーンに
大きなピース・マークが浮かぶ。
曲の最後はGive Peace A Chance!と大合唱だ。

”Let It Be”で厳粛な雰囲気になり
また観衆はクール・ダウン。
双眼鏡でピアノの前に座って歌うポールの姿を追っていると
今まで気がつかなかったモノを発見。
ピアノの鍵盤の一番右側にちょこんと
黒いフチどりにピンクで色付けされた紙製?の
可愛いピース・マークが置いてあるではないか!
あら〜ポールもピース・マークを大切にしてるのね。

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”Live And Let Die”
これで観衆は(もちろんワタシも)大爆発。
屋内会場だけどボンボンと花火も出た。
”Hey Jude”
スクリーンに観客たちが大写しになる。
日本人もチラホラと。

ポールとバンド・メンバーが一旦引っ込み
また出てきて一度目のアンコール。
”Day Tripper”
”Lady Madonna”
”Get Back”
このあたりのワタシはほとんど記憶を失くしてる。

そして二度目のアンコール。
”Yesterday”
”Helter Skelter”

まさかの本日スペシャル第二弾。
”Mull Of Kintyre”
言葉も出ないくらい感激した・・・。
途中からScottish Highland Bagpipe Bandがステージに上がり
重厚な音を聴かせてくれた。
あぁ、お願い、いつまでも終わらないで、この曲・・・
ずっとずっと聴き続けていたいMull Of Kintyreだった。

「もう帰らなくちゃいけない時間なんだ」
「やだー!」
”Sgt Pepper Lonely Hearts Club Band (Reprise)〜The End”
ポールはとてもとてもとてもとても
元気だった。
ありがとうポール!
「また会おう」
今度はきっと日本で会えるよね?
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