
2010.5.3 市川三郷町市川大門にて
古めの流通規格の上水道制水弁のハンドホール蓋です。
タイトルで「おどろき」としたのは、たかが水道関係の鉄蓋、
されど奥行きがあるなぁー、という程度のおどろきですが、それはどのあたりのことか・・・。
ずっと続けてこのブログをご覧の方はご記憶かと思いますが、
韮崎市穴山町で見たのものと、それから
富士河口湖町西湖で見たものと、
その両者は、ほとんどまったく同じもので、これもそれらとよく似ているのですが、
決定的に違うのです。それは、書体です。
ここで見たのは、毛筆体(といっていいかどうか)となっているではありませんか。
もう現場で見たときから、感激しました。
前二者を取り上げたときの記事タイトルには、それぞれ「ふつうだけどふつじゃない」
という趣旨が盛り込まれていました。
今回のは、いってみれば「ふつうだけどふつうじゃない以上」です(なんかわかんなくなりそう・・・。)

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