
2009.9.3 笛吹市八代町竹居にて
笛吹市の市章を表示させた八代町の下水道マンホール蓋のデザインバージョンです。

2007.3.30 笛吹市八代町南にて
2007年4月2日の「旧八代町の下水道マンホール蓋(デザインバージョン)」という記事
に用いた写真を再掲しました。
2004(平成16)年10月12日の新市の誕生以前に整備された下水道のものですが、
中央上部の小円の中には、旧八代町の町章が描かれています。
また外周には、旧八代町の町の花「キク」が並び、中央に旧町の木「マツ」と、
その下に旧町の鳥「ウグイス」が並んだデザインになっています。
今回の記事で最初に取り上げた下水道デザインマンホール蓋は、
旧町のものをそのまま踏襲し、自治体のマークだけを置き換えたものだとわかります。

2009.9.3 笛吹市八代町竹居にて
その後、笛吹市では、市内共通のマンホール蓋を使い始め、
現在では、こちらの幾何学的なものが全市的に見られるようになっています。
ちなみに
2009年11月19日の記事では、笛吹市春日居町で、これとまったく同じ
幾何学バージョンのマンホール蓋を観察したものを取り上げています。
つまり、笛吹市八代町では、2つめ ===> 1つめ ===> 3つめ と、
下水道マンホール蓋のあり方が変わってきているのだと理解されます。

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