週末、夫の実家、小樽へ帰省していました。
帰省といっても高速で行くと1時間かからないんですが


とても暖かい週末だったので、夜に『小樽雪あかりの路』を
見てきました。
今年で10回目になるイベントですが見に行ったのは初めて。
運河や元線路だった通りにたくさんのろうそくが灯されます。
今年のテーマは「地上ノホシゾラ」
アイスキャンドルやスノーキャンドル、かまくらや白の紙コップ、運河に浮かぶのは浮き球のキャンドル。
たくさんのホシが雪の上に輝いていました。
なんと期間中に15万本のろうそくが灯されるんだそうです。
びっくりするのは、大きなお祭りになったのに、ほとんどがボランティアの方がキャンドルを作成・管理していること。

昨晩は風もなくいい天気だったので、ろうそくの火も消えずらかったと思いますが、消えたものを点けてまわるのは大変な作業だと思います。運河の中のろうそくは、ボートをだして点けていました。

札幌の雪まつりと同じ週末に毎年開催しているので、ぜひ夜は小樽へ雪あかりの路も見に寄ってほしいです。
すでに人でいっぱいですが、とても幻想的であったかくなるお祭りです。
会場で息子が体験したのは「ワックスボール」です。
水を入れた風船を、大きなお釜で溶かした蝋の中に何度も
沈めて作ります。

本当は100回位沈めないといけないの
ですが、風船が子供が持つにはちょっと
重く、時間もかかるので、途中から(それ
でも30回くらいかな)挑戦。
腰が痛くなったそうです。
最後に押し花を選んで貼り付けて完成。
体験コーナーのボランティアの方々に、上手にできたねと
褒められ大満足の息子でした
ところが帰宅したとたん、外は吹雪に…。
ろうそくをつけるのは天気のいい夜までおあずけです。
雪や氷よりも長持ちのこのキャンドルも、会場にはたくさん
飾られていました。
クリスマスローズも植え替え終了。
だいぶ花が開いたでしょう

蕾もたくさんあがってきて、ニヤニヤと眺めています。

0