2010年8月20日金曜日。
思いついて確かめてみると、2年以上もほったらかしの副サイト。
ここへ来て、ふいにブランクを埋めてみようと思い立ちました。おお暑い毎日。夏休み後半、ツクツクボウシの初鳴きに「今年も来たか」とため息ひとつ、うっすら埃を被った机に向かってやっつけ仕事をしたのはいつのこと。
…とはいうものの、過去2年間の記憶は薄れ、上書きされ、きちんとした文章は書けません。
Partitaにエントリーした覚え書きを編集して、自分のための鑑賞記録とします。
まずは2008年6月のベジャール・バレエ・ローザンヌ「バレエ・フォー・ライフ」から。Partitaの覚え書きを読み返してみると、ブログを始める前に観た「魔笛」や「愛、それはダンス」のことが思い出されます。これまで観たベジャール作品の中では、「魔笛」のようなドラマよりも「愛、それはダンス」や「バレエ・フォー・ライフ」など、組曲ふうの作品の方が、より楽しめて好きだな。私には、シナリオの展開よりもダンサーの個性や振付、舞台美術が魅力なのだ、BBL。
2010年11月、BBLは兵庫芸文に「80分間世界一周」で登場。組曲ふうの作品かしら、と想像、期待しています。
続いて2008年7月の英国ロイヤルバレエ団「シルヴィア」。会場は東京文化会館です。上野の杜、韻松亭でのランチがいちばんの思い出♪
引き続き、古い順にエントリーしていきます。

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