2011/9/3
ご無沙汰いたしました。
しばらくPCに向かえず 中途になってしまった滞在記 三日目続きです。
デトックスできている〜と感じて
朝食の野菜スープ
野菜ジュース
夕食
黒米の入った酵素玄米 たまねぎで出汁を取った味噌汁
香の物5種

すべてが何て優しい食事なのでしょう・・・
フードメディテーション
食べ物と向き合い、体と向き合い
命を頂くことに感謝し
一箸ごとに箸を置いて
味わいながら 瞑想する
美味しい、本当に美味しい
五感が鋭敏になっているのか
程よい酸味、苦味、甘味など
香りも味わいもとても心地よい

もう一晩過ごしたら下界(?)に戻らなければならい・・・と思うと、
ここでのナチュラルな暮らしが
更にいとおしくなりました。
「また戻ってこよう!」
自然に抱かれている感覚が
心地よい緩(ゆる)やかさが
ゆったりとした流れが
空気も色も音も すべてが
緊張を解きほぐし素の自分を取り戻させてくれる

先生と呼ばれる気負いもなく
主婦としてのやるべきこともなく
すべての時間を自分だけのために過ごす

草むらの向こうにお母さん猿の頭だけが見える・・・

携帯も届かない山の中で
カモシカに出会い、猿たちに出会い
自分も
自然の中のひとつの命でしかないことを感じて
肩の力を抜いた時
あふれる涙を止めることができなかった
四日目に続く・・・
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投稿者:mutsumi
でっちさん、こんにちは!
そうですね。素敵でしたよ〜
でっちさんもいろいろ活動されているのですね。素晴らしい体験ですね。
またお話を聞かせてくださいね。
投稿者:でっち
ご無沙汰して居ります。
穂高養生園での4日間は自然の中で、食事からお風呂まですべて自然に囲まれた24時間だったのですね。
さぞ感動の毎日だったかと羨ましくなりました。
私も6月末に退職後、社宅を引き払い鈴鹿に戻ってすぐに岩手へボランテイアに行ってたので、長い間留守をしていました。
岩手は『かわいキャンプ』と言う宮古から30キロの所にある施設に行き、そこから毎日被災地を巡回する形で宮古・大槌・山田を中心に周りました。
途中、いろんな団体と一緒になりましたが、カトリックの団体が多く、写真洗浄や河川敷の瓦礫撤去などで話す機会があり、外国からや日本各地の教会からの派遣が多いように思いました。
皆さん、市内の協会に宿泊しながら交替で来られますが、信者では無い方が多かったようです。
また日記を拝見に来ますので宜しくお願い致します。