2006/1/23  23:14

「哀しみ」  
「哀しみ」

孤独であったなら私は泣かないのだろう

フロントガラスの景色が曇ったまま
流れていく

私の目は哀しみの未来をみている
愛する人々の慟哭をみている

枯れかけたひまわりが種の重みで
俯いている

夏の終わりに種は一粒づつ
地面に落ちていく

まだ咲いているひまわりの
落ちていく種をみている



詩:のり
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