2006/3/13 20:48
『光る風』 ロケットサラダの日記

山上たつひこ作『光る風』
訓練所は今日から私が受けたかった空調設備の授業なのだが、夕べ眠れるはずだったのに全く眠れず、寝付いたのは結局朝になってしまい、時間に起きることが出来ず、学校に行けなかった。頑張って昼からでも行きたかったけど、身体が異様にだるく疲れが残っており、昼からも起きることが出来なかった。残念ながら欠席。
昨日集中して漫画を読んでいたからか、目も凄く疲れている。身体の疲れは何故だろう。友達の家に遊びに行ったぐらいで他に大したことはしていないのだが。それだけでこんなに疲れるなんて、もの凄く体力が低下している事になる。寝ているだけの生活を長く送っていたからこうなったんだろうな。
先生に月曜日は出てくるのかと聞かれた時、「はい、来ます!」と答えていたのに私は本当に嘘つきだな。信用まで失おうとしている。どこまで落ちるのか考えると悲しいものがある。人の思いに応えられないって悲しい事だよ。でも今の自分の現状を考えると諦めなきゃならない事だってあると受け止めよう。
それから先日受けた侮辱。それをさらっと流してしまいたいのだけどやはり心に引っ掛かって流れてくれない。世間の中に入っていくのが怖い。もう関わりたくないと思うんだけど、それでは社会復帰出来ないもんな。複雑な心境だ。これは私に限った事ではなく誰もが抱く感情なんだもんね。
父からは「夜寝て昼は起きている様にせえよ」という書置きが。まさしくその通り。私もそうしたい。だが昼間から酒びたりになって寝ている私は生活リズムが狂ってしまっている。自分次第なんだけどその自分が意志が弱くアル中予備軍なんだもんな(既にアル中?)。
全体的に沈んでいる。こんな文章しか書けなくて情けない。
山上たつひこ選集第12巻の『光る風A』読了。なんとも言えず重い内容だった。でも力作。『がきデカ』とは全く違うが、山上氏があれを描いたというのはなんとなく納得できる。以前氏の文章を読んだ事があるが、それも重かったもん。
友達はいつも赤字経営の為、手持ちの本などを売りさばいているが、『光る風』は私に読ませたいが為にひとまずとっておいてくれたのだ。これで私が読んだのでこの本は手放されるだろう。
友達は私が読みたいのは本当は『東京大学物語』とかではなく、『がきデカ』や『マカロニほうれん荘』だろうがと言うのだが、私は『めぞん一刻』なんかも読んで若き日に退行し、一時的でもいいから現実逃避したい。
でも明日こそは訓練所に行きたい。もう信用を失ってみんなに嘘つきと思われているかもしれないけど、どこかで生活リズムを修正していかねばと思っている。でないと身体まで壊してしまうかもしれない。訓練所に行っているとその間だけでもビールを断てるもんね。
BGM:アトール『夢魔』

2006/3/14 19:50
投稿者:ロケットサラダ
2006/3/14 4:39
投稿者:don't ask my name
そうそう、いつだったか『がきデカ』が
江口寿史、田村 信らの作画協力で復活したことがありましたよね。ビッグコミックだったかな?
オトナ(サラリーマン)になったこまわり君という設定で
そこに六高寺オヤジも出演していました。
江口寿史、田村 信らの作画協力で復活したことがありましたよね。ビッグコミックだったかな?
オトナ(サラリーマン)になったこまわり君という設定で
そこに六高寺オヤジも出演していました。
そうだったんですか。知りませんでした。こまわり君はサラリーマンになったんですね。面白そうなので、今度探してみますね。