2004/6/19  7:55

再発して(周りの変化)  再発して
入院すると、次から次へとお見舞いの人たちが来た。どこから、聞きつけてきたのか、数年音信が途絶えていた人さえ来てくれた。家族、親戚、友人達、同僚達。お見舞いに来てくれるのは嬉しい。病院で一人ぼっちなのだし、心も身体も弱って寂しいのだから。

しかし、そのお見舞いがだんだん、わずらわしいものに感じていくのである。それは、私が具合が悪そうな顔をしてると、みんながみんな、恐れたような目でみるし、元気そうにしてても、腫れ物に触るような感触で接してくる。確かに、こんな病気だし、きっと私でも退きたくなるだろうなーと思う。見知らぬ人なら・・。

あとは、カウンセラーみたいに、私を諭す人。宗教の本なんて持ってきてくれる人。みんなに、共通するこの嫌な感触は「この人はもうすぐ死ぬ」という目である。自分だって、私のお見舞いの帰りに交通事故で死ぬかもしれないじゃない?なんて、心の中で思いながら、表面的に「ありがとう」と言ってる私がいた。

私は、今、死のうとしてるんじゃない、生きようとしているんだと、心は叫び続けていた。
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