2009/10/10

渤海使  讀史つれづれ

渤海使命からがら辿り着く都は既に萩が花散る

楡の木ははやも紅葉すとめどなき王の漁色に呆れ退き籠れば

天位今おろされむ沙汰聞くものか引き立てられて裸足のままの庭

窓のなき室へ狂女を少女らが血に浴み肌を保たむとせる

歌ふこと止めしこの身は過ぎゆくか遠の朝廷の果の藁家に
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