2009/11/7

標野  讀史つれづれ

標めし野にひそみて入れば襟髪をやにはに掠め行く雉の聲

停戰は誤報か怒りの靴の痕殘すビラ舞ふ通信社の前

つむじ風すさぶ海峽の吊橋は捩れて搖れて碎けて散れるか

獨逸兵捕虜らがつれづ慰まむと初めて奏せし第九交響樂

議事堂の落成を見ることもなく刺されし首相はつひに逝けるか
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