2010/1/31
星空 長歌及び反歌 二弦 日記と歌論
冬空の 星色冴えて
天狼は 妖しく光る
北斗への 思ひ常無き
世を怒り 聲裂け割れゐぬ
倦む淀を なづみ
越え舞ふ音振れ
乳天にそそげる夢へ渡りゐん諸笑む親ぞ身は瀬瀬跨ぎに
ふゆそらのほしいろさえててんらうはあやしくひかる
ほくとへのおもひつねなきよをいかりこゑさけわれゐぬ
うむよとをなつみこえまふねふれ
ちちあめにすすけるゆめへわたりゐんもろゑむおやそみはせせまたきに
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天狼は 妖しく光る
北斗への 思ひ常無き
世を怒り 聲裂け割れゐぬ
倦む淀を なづみ
越え舞ふ音振れ
乳天にそそげる夢へ渡りゐん諸笑む親ぞ身は瀬瀬跨ぎに
ふゆそらのほしいろさえててんらうはあやしくひかる
ほくとへのおもひつねなきよをいかりこゑさけわれゐぬ
うむよとをなつみこえまふねふれ
ちちあめにすすけるゆめへわたりゐんもろゑむおやそみはせせまたきに
