2010/6/20

戀の季節過ぎて猫の子は佇まふ  画像歌

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戀の季節過ぎて猫の子は佇まふいや濃緑の夕闇のなか


流石に人類の久しき友だと感じ入りました。上野公園程近い芸大の柵の中。最近捨てられたばかりでせうか。携帯カメラを向けると軽くいぶかしげな表情をみせたは一瞬すぐポーズを決めてくれて古典絵画や藤田嗣治の猫のの表情と比してどうだ遜色ないだらうといはれてゐるやうな一種気恥づかしさを覚えながら撮りましたら、さぞ前の飼主には愛玩置く能はぬやうな扱ひをされてゐた時期もあつたらうか。その飼主にはあるいはしなれたかなど思ひつつ一首及び一枚。
部屋近き遊歩道に夜な夜なする人様のよがり声にも似た恋鳴きが過ぎて見ると今更ふとなつかしく。
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