今日も甲子園は、2回戦3試合が行われました。今年の選抜は接戦が多いですね。ロースコアの投手戦が多いです。それだけ、好投手が集まった大会ということです。
▽2回戦

第1試合
9回裏広陵は無死満塁から三田がセンター前にサヨナラヒットを放ちました。「0-0」の投手戦は、再三の好機を逃してきた広陵が、最後にサヨナラ勝ち。有原は、宮崎工打線を散発2安打に抑えて完封勝ち。宮崎工は、力投の浜田を援護できず敗退しました。
宮崎工
000 000 000 │0
000 000 001X│1
広 陵

第2試合
中京大中京は7回、ヒットとフォアボールで2死1・3塁とし、小木曽の左中間ツーベースで1点を勝ち越しました。中京大中京の森本は丁寧な投球で6安打1失点、9奪三振で投げ切りました。神港学園は3回に追いつき、6回には無死2・3塁と勝ち越しのチャンスを掴みましたが、後続を絶たれました。
中京大中京
001 000 100│2
001 000 000│1
神港学園

第3試合
興南は「1-2」の5回無死満塁から押し出し四球で追いつき、山川の犠飛やスクイズで逆転。8回には我如古のタイムリー、真栄平の2ランで突き放しました。島袋は10安打を浴びましたが11奪三振、2失点でこらえ切りました。智弁和歌山は2点を追う8回に無死1・2塁でバントが併殺となる逸機のあと3番手の宮川がリードを広げられました。
智弁和歌山
010 100 000│2
010 030 03X│7
興 南
※明日でベスト8が出揃います。いよいよ、頂点が見える戦いです。

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