衝撃のTKO負けでした。まさか、長谷川が負けるとは…


。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ12回戦は、東京・日本武道館で行われ、チャンピオンの長谷川穂積は日本非公認団体のWBO(世界ボクシング機構)3階級制覇王者の挑戦者フェルナンド・モンティエルに4回終了間際、連打を喰らいTKO負けを喫しました。
それまでの流れが非常に良かっただけに、一瞬の隙を突かれた感じでした。あの一発以外に有効打はなかっただけに、実にもったいない敗戦です。しかし、どんなに強いチャンピオンにも敗れるときはやってきます。長谷川の場合は、力が衰えて敗れたわけではないので、復活のチャンスは充分にあります。
ただし、減量苦があるのでバンタム級というわけにはいかないかも知れませんね。Sバンタム級かフェザー級での世界タイトル獲得に目標を据えるのでしょうか

。
いずれにしても、本人の気持ち次第ですね。

0