東アジアカップの最終日、昨日は男子の日韓戦が行われました。女子が日韓戦に敗れ優勝を逃した翌日でもあり、男子には何としても勝利で終わってほしい試合でした。そして、それは男子にとって東アジアカップの初制覇も意味しています。
*蚕室五輪スタジアム
日本 2-1 韓国
┌1-1┐
└1-0┘
得点者:
25分 柿谷曜一朗(日)
33分 ユン・イルロク(韓)
90+1分 柿谷曜一朗(日)

日本は今大会を2勝1分の勝点「7」で終え、東アジアカップ初優勝を飾りました。アウェーの韓国戦、スタジアム内にも不穏な空気が流れる中での試合でしたが、天才♀`谷の2ゴールで韓国を倒しました。内容的には押し込まれる場面が多く、フィジカルでも押されて、かなりの苦戦だったといえますが、結果的に勝利した選手の頑張りには敬意を表します。ザックJAPANは韓国戦通算3勝1分となり、負けなしの記録を伸ばしました。
ブラジルを視野に入れての「新戦力発掘」の意味合いが強かった今大会ですが、結果も伴って良かったといえますね。

さて、ブラジルに今回のメンバーが何人入るのか?。これも楽しみの一つになりました。柿谷・豊田・大迫辺りが有力と思われますが、FWにそれほど入る余地はないでしょう。これからの争いも楽しみですね。Jリーグが盛り上がるようになれば、それは嬉しいことです。

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