J2・1巡目を終わって、2勝6分9敗(勝点12)の17位に低迷するファジアーノ岡山。12得点、29失点はともにリーグ・ワーストタイです。
※1巡目の結果※
( )内は得点者
@ △0-0 甲府
A △0-0 仙台
B ●1-2 湘南(関口)
C △0-0 鳥栖
D △1-1 札幌(西野)
E ●0-1 栃木
F △1-1 横浜FC(西野)
G ●1-4 C大阪(西野)
H ●1-2 富山(西野)
I ●3-4 水戸(小林優・オウンゴール・金)
J ○1-0 福岡(喜山)
K △1-1 熊本(小林優)
L ○1-0 徳島(武田)
M ●0-4 岐阜
N ●1-3 愛媛(喜山)
O ●0-3 東京V
P ●0-3 草津

苦戦の原因は、
(1)踏ん張れない守備
(2)深刻な得点力不足
(3)けが人続出
が大きなものですが、やはり研究されていますね。弱いところを攻められ、守備崩壊。縦パスを中盤を省略されて最終ラインに放り込まれて、DFの対応が遅れて失点を重ねています。
相手が直接最終ラインにボールを入れてくる為に前線でのプレスがかからず、速攻に持ち込めないので得点力も不足してくるという悪循環です。

とにかく、早めに試合のペースをつかむ為には、先制点が不可欠です。先制した試合は、2勝1分1敗と健闘しているのです。やりたいことができた試合は勝てるということです。

先制点を挙げること、これがファジアーノの『勝利の方程式』です。
湘南戦でこの方程式がたてられるかどうかに注目しつつ、津山での試合に赴きます。

結果を気にせず、全力を尽くせ

。

Go to win.

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