「7位になったけど、終盤のお約束はもう不要 !!」
サッカー
大事な大事な一戦。レノファ山口FCをCスタに迎えてのホームゲームです。ここのところ好調に勝利を重ねてきている山口の勢いを止めて、一気に順位を上げたい試合になりました。
勝てば7位、引き分けなら13位、負ければ14位。勝点差が非常に接近しているので、1試合の結果だけで順位は乱高下します。勝ち続けないと踏み止まれないサバイバルの様相を呈しています。
試合結果です。観戦記は機会があれば別に書きます。
*Cスタ 11,343人
岡山 2-1 山口
┌1-0┐
└1-1┘
得点者:
35分 赤嶺真吾(岡)
83分 赤嶺真吾(岡)
90+2分 小塚和季(山)

赤嶺がいると前線でしっかりボールが収まるので、攻守に安定感が増します。2得点以上にチームへの貢献度が高いです。石毛のボールコントロールも益々冴えを見せて来ました。
問題なのは、試合終了間際の失点です。ボールが収まり安定していた2人を交代させて、前線に収まりのつかない藤本を入れると、どうしても流れが途切れます。守りに入った時に失点するのも、相手にボールを支配されている時間帯が続く為です。守りでもしっかりボールを収めて時間を有効に使えるようにならないと、終盤の失点癖は治らない気がしています。
采配に疑問符が付くと多くの方がおっしゃっているように、この試合も終盤の劇場化を避けることができませんでした。
それでも、結果として10試合負けなし、勝点を「37」まで伸ばして7位。プレーオフ圏内が見えて来たと言いたいところですが、何と14位のモンテディオ山形まで勝点差が「2」です。次節に勝てば最高で5位まで上がれますが、負けると最悪14位まで下がります。灼熱の夏場の試合が更にヒートアップして来ました。「負けなし」だけでは踏み止まれない、勝たないと順位を維持できないことになってきたのです。
次節もホームゲーム。5月のアウェーでは「0-3」の大敗を喫したV・ファーレン長崎戦です。相手は現在4位の好調をキープしているチーム。正念場の戦いは厳しく苦しい試合が続きます。勝つしかありません。
走り続けるんだぞ。勝利を掴むまで。
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