「無良崇人、意地の圧勝。少年男子団体も岡山が優勝…国体スケートフィギュアスケート」
フィギュアスケート
おじさんが言うまでもなく、本人が語っていました。『シニアの大会に出ているものとしては、負けるわけにはいかない。』
最終的には、2位に約30点の大差をつけての圧勝でした。
第64回国民体育大会スケート、アイスホッケー競技会第2日、フィギュア少年男子は、無良崇人(倉敷翠松高)が184.51点で優勝、坪井遥司(岡山芳泉高)は129.07点で7位に入りました。
2人のコンビで臨んだ岡山が、少年男子団体も制しました。
一方、少年女子は、村元小月(神戸ポートアイランドクラブ)がフリーで妹の村元哉中(カナディアン・アカデミー)を逆転し、個人優勝を果たしました。少年女子団体は、村元姉妹の兵庫が圧勝です。
岡山県勢は、少年女子の小松原美里(岡山学芸館高)が107.33点で13位、大熊奈生子(倉敷翠松高)が103.67点で17位でした。2人の合計で争う少年女子団体の岡山は、7位に入賞しています。
成年男子SPの岡山代表は、大上偉才(日大)が2位、高旗彰徳(岡山県立大)が23位です。首位に立ったのは、倉敷翠松高出身の町田樹(広島・関西大学)です。
何か、倉敷翠松と翠松OBの選手の為の大会と言えなくもないですよね?。
少年女子に延原友梨奈(倉敷翠松高)が出場していれば、おそらく優勝争いに絡んでいたでしょうし、フィギュア王国・岡山の牙城はしばらくゆるぎない気がします。
ところで、村元小月さんは、関大へ進学するのでしょうか?。
練習拠点は、高槻やし、コーチは濱田・田村コンビやし、レールは完全に関大なんやけど、どないでっしゃろ?。ご存知の方、教えてもらえまへんやろか。

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