「逆転でプレーオフファイナル進出を決める! いざ 日本一へ 第一関門突破! 岡山vs琉球」
卓球
今日のアウェーゲーム、琉球アスティーダ戦で勝利を収めれば、岡山リベッツのプレーオフファイナル進出が決まります。この試合前で、3位のT.T彩たまとの勝点差は「7」です。絶対的な優位に立っているのは間違いないのですが、勝負事は下駄を履くまで分かりません。中々、決まらないことによってプレッシャーが強まって来ると、更に“よもや”の事態が起きる下地ができてしまいます。2試合中1試合勝てば良い状況ではありますが、「今日決めてしまう」ことが最善の選択であることに間違いありません。勝って両国国技館へ行きましょう。
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*宜野湾市立体育館 510人
岡山 3-1 琉球
第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
上田仁/森薗政崇 1-2 丹羽孝希/有延大夢
┌07-11┐
│11-08│
└09-11┘
第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
林鐘勲 3-1 陳建安
┌13-11┐
│11-08│
│09-11│
└14-12┘
第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
森薗政崇 3-2 丹羽孝希
┌09-11┐
│11-07│
│06-11│
│11-08│
└11-07┘
第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
林ユン儒 3-0 荘智淵
┌11-06┐
│11-04│
└11-06┘
*林ユン儒の「ユン」は、日へんに勹の中に二
上田と森薗のリーグ最強ペアが今季3敗目を喫する苦しいスタートになりました。やはり、リーグ終盤となれば相手も対策を練って来ます。それをことごとく打ち破って来た2人でしたが、今日の丹羽孝希と有延大夢のペアはかなり調子も良かったように思います。
ダブルスを落として迎えた第2マッチを林鐘勲が制してタイにすると、第3マッチで森薗が丹羽との接戦をしぶとく勝ち切りました。森薗は格上の丹羽に対しても相性が良いようで、臆することなく向かって行けました。この勝利でファイナルへ王手をかけた第4マッチ、17歳の林が台湾の大先輩の荘を圧倒しました。KM東京戦で張本を一蹴した試合以降は自信を持って試合に臨めているようです。
琉球戦を「3-1」で勝利して勝点を「41」に伸ばした岡山リベッツは、3位のT.T彩たまとの勝点差を「10」に開き、この結果彩たまが残り2試合とも「4-0」で勝ったとしても追い付けないことになり、リベッツのプレーオフファイナル進出が決まりました。
リーグ戦の残り試合は1試合。3月17日(日)にファイナルで戦う木下マイスター東京との最終戦のみです。ファイナルに良い流れを継続する為にも、勝敗を度外視しても内容の濃い試合でリーグを締めくくりたいものですね。
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【順位表】
@岡山リベッツ
勝点 41 12勝8敗
☆プレーオフ決定
A木下マイスター東京
勝点 40 12勝7敗
☆プレーオフ決定
BT.T彩たま
勝点 31 9勝10敗
C琉球アスティーダ
勝点 24 6勝14敗
【対戦成績表】
@岡山リベッツ
*東 京 戦 ▲〇×〇▲☆
*彩たま戦 ×〇▲××〇〇
*琉 球 戦 〇×〇☆〇〇〇
A木下マイスター東京
*岡 山 戦 〇▲〇▲〇×
*彩たま戦 〇〇〇××☆
*琉 球 戦 ☆〇〇〇×〇×
BT.T彩たま
*岡 山 戦 〇×〇〇〇▲×
*東 京 戦 ×▲▲〇〇×
*琉 球 戦 ☆×××〇〇
C琉球アスティーダ
*岡 山 戦 ▲〇▲××××
*東 京 戦 ××××〇×☆
*彩たま戦 ×☆〇〇▲▲
※☆:4-0の勝利(勝点4)、〇:勝利(勝点3)、▲:延長負け(勝点1)、✕:敗戦(勝点0)
出典:https://rallys.online/tleague-sp/
初代日本一を掴めば歴史に残ります。全力で勝ちに行け!!
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