「2020年 インターハイ中止の危機を救おう !!」
高校総体
現在、ラグビーW杯が非常に盛り上がっていますが、来年度は更に大きなイベント、東京でオリンピックが開催されます。1964年の東京五輪当時は6歳だったissanに、その記憶はうっすらとしか残っていませんが、札幌や長野で行われた冬季五輪は当然ですが、はっきりと覚えています。
夏季五輪の開催地には、東京の後に名古屋、大阪も立候補しましたが落選。東京もリオに敗れた後の雪辱戦で、その開催地に辿り着きました。その開催自体は喜ばしいことだと思います。
しかし、その輝かしい光の影でオリンピックの影響を受けて、あまり知られていないことなのですが、高校総体の開催が危ぶまれる事態が起こっています。
※本文を一部引用します。
来年2020年のインターハイは、北関東開催を予定していましたが、東京オリンピックと重なった影響で、宿泊地の確保が困難となり21府県の「分散開催」を決定。分散開催による開催費用の不足により大会が中止の危機にあります。
■東京五輪の影響で宿泊地が確保困難に
インターハイは、全国47都道府県から6,000校以上、3万6千名余りの選手、監督・コーチが参加し、60万人以上の観客数を数える全国規模のスポーツイベントです。
インターハイは日本を東、中、西の3ブロックに分け、原則持ち回りで開催しています。2020年のインターハイは北関東4県と和歌山県開催がかねてより予定されていました。しかし、2013年9月に「東京オリンピック」開催が決まり、インターハイ選手や監督、大会役員ら約4万人の延べ20万泊分の宿泊場所が確保できないことが判明しました。
■時期や開催場所変更も検討後「分散開催」へ
来夏のインターハイの会期は8月10〜24日の予定です。勉学に励む高校生たちが授業を休むことなく参加できる長い夏休みの期間中で、しかも東京オリンピック開催期間を避けるという条件下では、この時期を選ばざるを得ませんでした。
全30競技を中止せずにいかに開催するか。2021年以降の開催地との入れ替えも模索しましたが難航し、検討の末に「全国分散開催」を判断、当初予定していた北関東4県では11競技、残りの19競技を全国に分散して開催することにいたしました。
開催地決定に向けて各地との交渉を重ね、やっと今年4月初めに全競技の開催地が決定したところです。しかし、「分散開催による開催経費の不足」が大きな問題となり、インターハイの開催そのものが危ぶまれるという歴史上初めての大変厳しい状況にあります。
インターハイを目指し、日々真摯に取り組んでいる高校生アスリートの出場の機会が奪われてしまうことだけは避けなければならず、なんとしてでも開催したいです。
一部抜粋でしたが、かなり厳しい状況のようです。
そこで、「寄付してもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、下記にアクセスしていただけますでしょうか?
「2020年インターハイ」が、分散開催による開催費用不足により初の中止の危機。高体連が、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、4,000万円を目標に開催費用を募集。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000047211.html
「2020インターハイ」中止の危機を救え!高校生の熱い夏を守りたい
https://readyfor.jp/projects/inhigh2020
目標金額には中々厳しい状況ですが、高校総体中止の危機を回避する為にご寄付いただけると助かりますが、あわせてSNSやブログなどを通じて広く皆さんに拡散していただきたいと思います。
多くの皆様の善意で高校生の夏が続きますことを願っています。
よろしくお願い致します。
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