「関大が47年ぶりの決勝進出・・・第50回記念明治神宮野球大会 第5日」
明治神宮大会
神宮大会の5日目は、高校の部は休養日でしたが、大学の部の準決勝2試合が行われました。前日は神宮まで参戦しましたが、東京ですからそうそう行っている訳にも行きません
ただ、ひたすら勝利を祈るのみでしたが、何しろ相手は優勝候補の東海大ですから、厳しい試合になると思っていました。
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5日目の大学の部準決勝2試合は以下の通りでした。
※11/19(火)の試合
【大学の部】
▽準決勝
城西国際大−慶応義塾大
関西大−東海大
関西の大学にとって、打倒関東勢は悲願でもあります。しかし、強力な戦力を誇る関東の各大学には何度も苦杯を舐めさせられました。前日は、金沢学院大を下して47年ぶりの神宮大会勝利を挙げましたが、相手は関東の大学ではなく、まだ真に雪辱できた訳ではありません。東海大には第1回大会で「0-1」で敗れており、その試合の雪辱も果たさないといけません。
*神宮球場
【大学の部】
▽準決勝
城西国際大
000 100 000│1
110 001 30X│6
慶応義塾大
(城)舘・中島・宮崎・島袋−梅田
(慶)木澤・増居・津留崎・高橋佑・石井−郡司
関西大
300 000 300 2│8
200 110 011 1│7
東海大 (延長10回タイブレーク)
(関)巻・鷲尾昂・肥後・高野・森翔−久保田拓・林大
(東)村上・高杉・原田・宮路・松山−海野

もともと、打線に課題があってロースコアの競り合いにしか勝機はないと考えていました。まさか、このような打撃戦を、しかも苦手のタイブレークを制して勝つとは予想だにしませんでした。今秋のリーグ戦ではサウスポーの二枚看板を柱に投手戦を制して来ましたが、若い打撃陣は苦しいリーグを勝ち抜いたことによる自信もあってか、リーグ戦、決定戦の時より著しく成長しているように感じます。下級生が主力の今季のチームを最上級生が上手くフォローしながら、ミスをしても引きずらない前向きの野球で、日本一まであと1勝まで来ました。ここまで来れば勢いのままに頂点に立ちましょう。
今日はいよいよ、高校の部と大学の部の決勝です。
※11/20(水)の試合
【高校の部】
▽決勝
健大高崎高−中京大中京高
【大学の部】
▽決勝
慶應義塾大−関西大
勝利のみを信じています。
頑張れ!!
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