「関西学生野球 令和3年度秋季リーグ戦 第6節 第2日」
大学野球
関西学生野球連盟秋季リーグ戦第6節第2日は昨日、ほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われました。リーグ戦は次週の第7節で終わりますが、関大と近大は今節が最終戦になり、一足お先にリーグを終えることになります。通常開催であれば第8節まで行われて、「関関同立戦」で締めることになるのですが、今季はコロナ禍への対応で苦心のリーグ戦開催となったことで若干寂しいことになりました。
大事なことはリーグ戦をちゃんと開催できることであり、その為には何にしても関係者に感染者を出さないことが肝要なのですが、これにしてもコロナが5類になれば全く問題なくなるので、政府の早急な決断が強く求められます。5類になればコロナ感染による制約事項が一切なくなる上に「無症状感染者」という意味不明な表現はなくなりますからね。
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では、昨日の2試合の結果です。
*ほっともっとフィールド神戸
▽2回戦(同大2勝)
関 大
000 000 200│2
000 120 00X│3
同 大
(関)金丸・香川・桃尾・巻・辰己−谷元
(同)真野・道端・東山−有賀

すでに優勝が決まったこともあって、関大は控え選手に出場機会を増やそうという姿勢で臨んだ最終戦でした。接戦ではありますが、関大打線は3安打と貧打線に舞い戻り、得点力不足を露呈して1点差で敗れました。勢いを切らさない為にも最終戦は勝って終えてほしいと思っていましたが、早瀬監督は神宮大会関西地区代表決定戦から、更に神宮大会まで見越しているようですね。
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▽2回戦(関学1勝1分)
近 大
000 110 000│2
000 000 200│2
関 学
(近)森本・一文字・齋藤・小寺・寺沢・大石−大杉・西川
(学)西・鈴木也・山本晃・黒原−佐藤海

両チームとも決定力にかけ、今大会特別規定により9回引き分けになりました。お互いに不本意な結果であったと思いますが、最上級生の想いを受けた下級生たちが来年以降も奮起して頑張ってほしいものです。
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最終節となる次節は、10月23日(土)・24日(日)の2日間、わかさスタジアム京都に於いて、「関学−京大」と「立命−同大」の対戦が行われます。
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最終節まで力一杯頑張りましょう。
よろしくお願いします。
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