「関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第7節 第3日」
大学野球
関西学生野球連盟春季リーグ戦第7節第3日は昨日、大阪市南港中央野球場で「関大-同大」の3回戦1試合が行われました。優勝争い生き残りをかける同大の意気込みをはね返すことができるかに関大の勝点の行方がかかっています。
では、早速試合結果です。
▽3回戦(同大2勝1敗)
関 大
000 000 000│0
001 000 60X│7
同 大
(関)定本・辰己・茶谷・田中湧−有馬
(同)高橋・東山・真野−星加

リリーフ陣が打たれて大量失点したことが敗因のように思われますが、それよりも2安打しか打てなかった打線の責任の方がずいぶん重い試合となりました。
今季は、打線がなかなか固定できず、得点力が著しく低いことが苦戦の原因であり、試合ごとに少しずつ上向いているように感じてはいましたが、相手投手の力や調子に左右されている面は否定できません。今季はこの試合でリーグ戦の日程を終えますが、秋に優勝を目指す為には、プロ入りした野口や主軸を打った久保田、そして竹之下や安藤などの中心選手が卒業した後の打線のテコ入れは必須事項と言えます。今後に注目しましょう。
にほんブログ村
リーグ戦の次の予定は5月18日(水)、雨天ノーゲームとなり持ち越されていた「京大-近大」の2回戦が南港中央野球場にて行われます。同大が走っている現状で追う近大と僅かに優勝の可能性を残す京大の対戦が注目されます。近田監督就任以降の京大はここの選手ではなくチームとして注目されていますね。
にほんブログ村
よろしくお願いします。
にほんブログ村

6