「切手1億3千万円分を着服…郵便局の元総務部長、廃棄せず金券ショップで換金(読売より)」
不正経理
切手1億3千万円分を着服…郵便局の元総務部長、廃棄せず金券ショップで換金
約1億3000万円分の切手を着服したとして、郵便局の元総務部長(56歳)が業務上横領容疑で逮捕されたという記事。
「発表では、××容疑者は切手の処分を担当していた2017年9月〜18年6月、
顧客が料金として納めた切手約13万枚を廃棄せず、横領した疑い。
金券ショップで換金し、
約1億2000万円を得ていたという。」
切手1億円超横領疑い元部長逮捕(NHK)
「切手はDM業者などが、郵便物を大量に発送する際などに代金として納められたもので、警察は本来は押されているはずの
消印がないものを持ち帰り、埼玉県内の買い取り業者に郵送して、換金していたとみています。
日本郵便によりますと、ことし7月、国税局の調査を受けた××元部長から申し出があって横領の疑いが発覚し、先月懲戒解雇したということです。」
郵便切手の発行残高が負債だとすると、この不正により、簿外の負債が発生したということになるのでしょう。
似たような事件が法務局でもありました(使われたのは収入印紙)。
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