「時価総額1000億円超相次ぐ 今年上場見通し、100社規模(日経より)」
企業会計
時価総額1000億円超相次ぐ 今年上場見通し、100社規模(記事冒頭のみ)
2021年の上場件数は100社程度と見込まれ、その中には複数の大型上場もあるという記事。
「ネット銀行大手の住信SBIネット銀行やクラウドファンディングを手がけるCAMPFIRE(キャンプファイヤー)が上場準備に入った。2021年中の新規株式公開(IPO)を目指す。今年は時価総額が1000億円を超える大型上場が複数見込まれ、年間の上場件数としては100社程度になるとの見方が出ている。」
名前が挙がっているのは、上記2社のほか、キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)と
TBMです。
2020年は、93社(公開価格ベースの平均時価総額は130億円)だったそうです。
課題のひとつとして、監査法人の人手不足を挙げています。
新型コロナでたいへんな状況のはずなのに、株式市場だけは好調です。高い株価に見合う業績を求められると、不正会計の可能性が高まるのでは。
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