会計ニュース・コレクター（小石川経理研究所）

「元側近は無実」　ゴーン被告、司法制度批判―特派員協会でオンライン会見

日産ゴーン事件のゴーン氏が、日本外国特派員協会でオンライン記者会見を行ったという記事。

「役員報酬を隠したとして金融商品取引法違反罪などで起訴され、レバノンに逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告（６７）は６日、日本外国特派員協会主催のオンライン記者会見で、自身の報酬隠しに加担したとして同罪に問われている元側近の同社元代表取締役グレッグ・ケリー被告（６５）について「無実で、誤った逮捕だ」と述べた。」

逃亡カルロス・ゴーン被告「世界水準になるよう」日本の司法制度改めて批判（日刊スポーツ）（共同通信配信）

「元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は6日、日本外国特派員協会（東京）のオンライン記者会見で、日本の司法制度は不公正で差別的だと改めて非難した。「世界水準になるよう変えなければならない。制度が日本を危険な国にしている」と主張した。

ゴーン元会長は「公正で迅速な裁判を受ける望みを一切失った」として、2019年12月に日本からの逃亡を決断したと説明した。右腕だった元代表取締役グレゴリー・ケリー被告の判決公判が来年3月に指定されたことについて「一つの罪で3年かかる。私の場合は何年かかるのか」と述べ、レバノンに逃亡した決断の正当性を主張した。」

「逃亡４日前に決断」逃亡中のゴーン元会長が会見（TBS）

「ゴーン元会長は、「逃亡を決断したのは出国の４日前」と明かし、逃亡の理由としては、弁護士から「保釈中には妻と会うことも話すことも許されない」「裁判は長期間にわたる見通し」と知らされ、「公正な裁判への希望を失ったから」と話しました。

　また、裁判については「元側近のケリー被告だけが逮捕され、日産の他の人は笑っている状況で不公平だ」と話しました。」

この本の宣伝だったようです。



宣伝文より。

「日本の本質的な問題は太平洋戦争のときから何も変わっていないー。

なぜ日本企業は世界で勝てないのか?
なぜ同盟関係は壊れてしまったのか?

本書で明かされる日産の陰謀・人質司法・サディズムな裁判官…。」

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