実はこれを書くのは少し考えました。
このサイトで相談が来た方ですが
かなりの遠方でしたが、通院を決めたご様子でした。
ところが最終的には我が家がお世話になった病院からはお断りされました。
なぜなら・・・プロトピックを使用していたから。だそうです。
使用していた時期は日本ではなくアジア地域在住の時だそうですが
その地域では割と普通に使用されていたというお話でした。
最近では小児科の処方に使われるようになりました。
著書にもプロトッピクの使用の方は治療できないとはっきりうたっていますので、潔いというか、厳しい話ですが誠実だと思いました。
私は初めての息子の検診でステロイドを黙って出されてから
まずは医者を疑ってかかる癖が付きました。
ネットで調べるのが一番早いですが、
うわさでなく副作用などがわかる場所であらかじめ調べて、まずは調剤薬局に電話します。
納得できなければ副作用についてはなんども確認して、それでも疑問が残れば医者に電話します。
後は親として納得して、使用します。
医者は製薬会社から出た新薬を治験の材料として
データを集めるために使用することもあります。
悲しい話ではありますが、医者は万能ではありません。
しかも、ビジネスに組み込まれ進歩にも犠牲を必要とします。
ちょっと悲しいお話でした。

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