かっぱ歳時記８（末広がり）

さぁ、端折った大分編も
いよいよ佳境に迫ってまいりました

本日は、ボスキャラ登場だよん






う〜ん
ちれいぃぃぃ

虫に齧られてるけど
それでも綺麗だー

バラに詳しい方は
見ただけで判るだろうし

さして興味のない方は
名前なんて気にもしないだろうから
敢えて記載なしｗ

では、では
ボスキャラ
見たい人は「続きを読む」からクリック





園内の人気のない場所

そこには、倒木が少々積んでありまして

バラが目的な人は
普通、そんなものには目もくれず
スルーしちゃうだろうけど
（そもそも、園内の外れで、なにも無いとこには行かないだろうけど）
わしゃ、興味深々

ひょっとしたら
なんらかのカミキリが居るかな？っと思い
近づいてみると

ピカりんこ

おぉぉぉぉぉぉぉぉ

まごうことなく
あなた様は・・・・




玉虫殿では、ござらぬか

ぐふ

ラッキー



どっから、眺めても
綺麗だねぇ〜













しかし、何の為に、誰に見せる為に
こんな色をしてるんだろうね
たまたま、人間は色を見分ける事のできる
目をもってたから、玉虫の色を認識出来る訳だけど
そうでなかったら、ただの黒い虫にしか見えないんだろうなぁ
人間が人として大地に立ち、二足歩行を開始する遥か昔から
この姿、色だったはずだもんね

写真をパシャパシャ撮っている最中
この個体とは別の個体が、飛んできて
都合４匹ほど、倒木に止まりました。
きっと、産卵しにやってきたんだろうね。

普段、日常生活で、しょっちゅう目にする虫じゃないけど

自然が豊かな地域だったら、結構いるかもしんないね
昼間から活動する虫だし
意外と、身近にいるかもしれないんだけど
ただ、エノキやケヤキの梢付近を飛ぶので
中々に、目にする機会は少ないんだよー

エノキの林があって
生育環境が整ってたら
タマムシもオオムラサキも（何れも幼虫、成虫の食草。オオムラサキの成虫は樹液）
カブトムシもクワガタもカナブンも
普通に夏の風物詩として目にする事が出来るんだろうけど

残念ながら、雑木林って
普通の人が観賞するには適さないんだよね
お金払ってまで、そこに行ってみようって
まず、そんな気にならないよね

そんなの、ぶっこわしちゃって
綺麗な、お金のとれる、公園の方が
誰もが喜ぶじゃん！
否定はしません。

緑の少ない都心に
公園を作るのは
（維持管理費別として）
いいことじゃん。

が、田舎で
既に、豊富な自然が、そこにあるにも関わらず
複雑に絡み合った生態系をぶっ壊してまで
お金かけて（維持管理にも金掛るぞー、まして税収の少ない田舎に）
単一相の公園を作り上げる必要があるのかは
前々から、ちょいと疑問に思っている次第です。

里山って、必要だなぁ〜


放置してるんじゃなく
人の手が入って整備されてこそ
里山の林は活きいきするんだよね

同じお金かけるなら
手入れが出来なくなった山を
里山にしたらいいのになぁ
公園作るより難しいかもしんないけど
田舎は、そうあるべきだわ。
そもそも、田舎なんだもん。

うちの近所に出来た公園

バカの一つ覚え見たいに
サクラを植えました

椿も植えました

序に、松も植えちゃった

空いたスペースに
紫陽花でも植えちゃおうか

・・・・・・・・・・

な、な、な・・・・なんっすか！
これ、思いついた人の顔が見てみたいですｗｗ

な、年寄り連中には受けがいいのだけどｗ







ぐほぉ〜