今日は公休のはずでしたが、乗務に。
替わりに近日に公休がもらえることになりました。
最近の日中は良く晴れ、今日は今年初の「クーラー」をつけました。
いくらなんでもクーラーをつけるには早すぎると思い、
私だけ窓を開けて運行していたのですが、あるお客さんの
一言「あつっ」で、車内の温度計を見ると25、6℃に。
思い切ってクーラーをつけました。
が、やはり寒い。結局、つけたり、切ったりの繰り返しで乗り切りました。
車内の温度管理も運転士の仕事の1つ。
夏はどうしても、最後部の席あたりが一番暑いのです。
真夏になれば、クーラーをがんがん効かし、ドアを開ければ
サウナのような熱気が入るの繰り返し。
出庫前の車内は40〜50℃にもなります。
温度差が激しい夏が、一番体調の崩しやすい時期なのです。
今年も来るだろうなぁ、暑い夏が。
今の季節が一番過ごしやすい季節なのですが、気になることが1つ。
「車内の静けさ」です。
冬の車内はヒーターの音、夏はクーラーの音がありますが、
今の季節、日中はヒーターを入れなくても過ごしやすいので
何もつけないと、信号での停車中など、車内が
「シーン」とすることがあります。お客さんもイヤだろうけど
運転士の私もイヤです。車内アナウンスも
静かな車内で話さないといけないので変に緊張するというか。
でも春は桜の花を見ながら運転できる、気持ちの良い季節です。

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