福地結路は合気道を身体の煤を払うために始めました
その理由は下記↓
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植芝盛平先生の『武産合気―神話世界と合気道』では
鎮魂帰神を行うには、
まずは気が滞りなく流れてるからだにならなければいけない。
そして気が浄められなけらばならない。
このためには『合気道』を行うとよい。
合気道を行うことで間接の糟が取れる。
そして合気道による呼吸の鍛錬ができて、
宇宙と同化した呼吸ができるようになると血行もよくなり、
気の流れも滞りがなくなる。
こうして気の仕組みが正しく調えば、息の仕組みも正しくなる。
息の仕組みが調えば、魂の緒が浄められて、
全身は宇宙の根源的な言霊の『ひびき』である
タ・カ・ア・マ・ハ・ラの言霊に包まれる。
ここに『我即宇宙』の境地に達して、
宇宙と一体となり、四魂の円滑なる活動が得られるようになるのである。
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まあ、実際に合気道を始めたのは2008年から
一年半位畳稽古をしていたのですが・・・
色々あって、畳稽古を中断してから、身体がなまってきて
毎朝の神棚への祝詞や
毎朝の冷水禊では取りきれない
身体の煤が溜まった感覚があったのです。
そんなこんなで、今年の6月から近所の合気会に入りました。
目的を明確にしていったので、合気道を始めて直ぐに湿疹がでました。
同じ頃に他の道場で合気道を初めた友人も少し湿疹が出たようです。
福地結路の場合は大量に出ました。
身体の煤払い=デトックスと分かっていても少し大変でした。
まあ、幸いなところは、
結局全身に出たのですが
両腕が収まってから
両足に出て、両足が収まってから
背中に出て、背中が収まってから
胸やおなかに出て
と全身同時に出ずに、4ヶ月かけて部位を移していってくれたことです。
現在はすっかり湿疹が収まりました。
湿疹というのは、体内や腸に溜まった毒素を排出する仕組みなのです。
薬やステロイドで抑えたりせずに出し切るのが一番です。
ただし、あまりにも痒みがひどくてイライラする場合は
どくだみ&アロエ化粧水にジャーマン&ローマンカモミールを入れて付けると
湿疹も痒みも治まります。
追伸
畳稽古をしている頃に
合気道の技が
掛かる時の気の流れは綺麗に身体の中で気が循環しているのに対して
かからない時は気の流れが止まっているもしくは直線である事がわ分かりました。
この事は人生の気の流れにもいえると思いました
ミクロコスモスとマクロコスモス
自分の身体の中で気の循環ができていれば
自分を取り巻く環境そして住む地球も完全なる循環が訪れます。
また
合気道は手首を握ったり握られたりするのですが、
手首は足首とも首とも腰とも繋がっていて
さならに体を流れる経絡の通り道でもあるので
手首に刺激を与える事=全身の気の巡りを良くする事
に繋がるのですが・・・
因みに私は重度の首の凝りに悩まされていますが・・・
合気道をした次の日の今日は首がふにゃふにゃで心地良いです。

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