「他人の家に土足で上がり、寝室でウンコする様な行為。」
タロット
さてさて
本日はトートタロットパスワーキング番外編。
カードの世界には行かずに、フールチャイルド&メーガスと三者面談。
結路
『今日はお二人に相談があるのですが・・・』
メーガス
『どうした、何かパスワーキングをする上で問題が起こったか?』
結路
『はい。
福地結路が大アルカナの順番にパスワーキングしているのですが・・・
日記を読んでいる人からメールが届いたのです
その内容は、
次のパスワーキングの戦車はこういう事をテーマして瞑想して
そのことによって貴方のこういう問題が解消されます。
と言うような内容でした。
そのメールを見て、不愉快極まりないというか
自分の中のとても大事なものに落書きされた感じです。』
メーガス
『それは本当に危険な越権行為だ。
パスワーキングの旅の途中では魂の錬金術がおこっている。
所謂、芋虫が蝶になる前の蛹の状態。
社会的にきちんと生活をしていても内面は溶けて弱くなっている。
その部分に他人が異物を混ぜ込む事によって蛹のまま死ぬ。
もしくは、蝶にならずに蛾になってしまう。
まあ、君の場合はバウンダリがきちんと出来ているから
今回の行為は大事には至らずにすんだけど・・・』
フールチャイルド
『すごいね、そんな事をしてきたやつがいるんだ。
他人の家に土足で上がりこんで更に寝室でウンコするようなもんだ!!』
結路
『そうなんですか?
でもその人はそのメールの内容を
自分の日記で公表して良いか聞いて来たけど・・・』
フールチャイルド
『うひゃ〜ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ
他人の家に土足であがりこんで
寝室でウンコして
されにそれをYouTubeにアップするような事だぞ。』
結路
『そこまでするひとは逆にすごいですね。』
メーガス
『そうだね、君の場合はバウンダリがしっかりしているから大丈夫だが
バウンダリがしっかりしていない人にその様な越権的介入をすると
相手を無意識から支配する事も出来るようになる。
将来その人は、マインドコントロールの達人になり教祖様となるだろう』
結路
『じゃあもう日記見られたくないからアク禁にしようと思ったけど
切り捨てないで、とっておいたらそのうちおこぼれもらえるね』
フールチャイルド
『ところで何を言われたのだ?』
結路
『ワークの内容に関しては、しごく当然で当たり前、
福地結路の日記を読んでいたら簡単に言える内容。
解決される問題は、的外れ。
それは俺の問題じゃないし・・・』
メーガス
『日記を読んでいる他の人の為にも行ってみな』
結路
『では・・・
その人の言葉でなく自分の言葉で言うと
セラピストとクライアントの転移・逆転移の問題。
セラピストとクライアントの間には
今までに解決されていない人間関係が
クライアントからセラピストに転移の感情としておこる。
両親に対して良い子だった人が問題行動でセラピストの気を引いたり
男性セラピストに女性クライアントが恋愛感情を抱いたり
男性セラピストに男性クライアントがエディプスをぶつけたり
その中でエディプスコンプレックの弟子に対しては
福地結路はきちんとした対応ができていないと・・・ 』
メーガス
『ちゃんと対応できている?』
結路
『クライアントの転移の感情にたいして
セラピストが過剰に反応したら逆転移が生じて対応してない事になる。
その場合は、セラピストの未解決の問題も引き出される。
しかし福地結路はエディプスが無かったので
クライアントに対してあ〜エディプスをぶつけてきているな〜
と思うだけでそれに対抗したりしようとはしない。』
メーガス
『エディプスコンプレックスは
父親を超えたいけど超えられない
父親に認めてもらいたいと思うけど認めてもらえない
と言う感情が根底にあるものだ・・・』
フールチャイルド
『君の場合は
父親と方向性が違ったから超える対象じゃなかったし・・・
父親から所謂一般家庭の末娘の様に常に認められていたからな。』
メーガス
『まあ、一ついえる事は。
君が普段アニムスを表面に出していないので。
権威的な父親に育てられエディプスを持つ人が集まりやすいのは事実だ
そして君の暴君的なアニムスが開放されたことにより
これから集まる男性が今までとは逆の
エディプスを通り過ぎ、強い男に引かれる男が集まる』
フールチャイルド
『まあ、
君の意図や意向を汲んで先回りしてアシストする。
君の右手と呼べるような男性の人材も来ると言うことだ。』
結路
『わーい。
自分の中の男性性と女性性をトートタロットパスワーキングで
開放していくと、理想的な人間関係が築けるということですね
楽しみにまってます。』

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