トートタロットパスワーキングシリーズ
XX The Aeon アイオーン 永劫

マカバボディを作成しフールチャイルドとメーガスを召喚して
永劫の世界へパスワーキング(平行異次元旅行)
と言っても大アルカナの後半は一度で開くような小路ではないので
何度も何度もパスワーキングを続ける。
すると夢が動く場合もあるし、三次元が動く場合もある
今回の場合は三次元が動きました。
結路
『このパスワーキングを始めてから断食が始まったけど・・・
やっぱり関係あるよね?』
フールチャイルド
『アニマとアニムスの統合とシャドウとの統合を果した今。
過去でも未来でもなく今中に生き。
お前は宇宙と大地を結ぶ中心軸の中で性のエネルギーを
外界に投影することなく、己の中で昇華する事により
創造(三次元への現象化)のエネルギーに変えることを学んだ。
アダムカドモン(原初の人間)になる為にその次に必要な事は、
ライトボディ覚醒のだ。
そのために君は断食を行った。』
結路
『断食すればライトボディが覚醒するの?』
メーガス
『断食さえすれば、ライトボディが覚醒するならホームレスの人々は全員覚醒している。
また、精神修行の為に一生懸命自分の食欲と戦いながら断食をするのも無意味だ。
それは、瞑想修行者がじっと長い間座るのをガマンして今日は何時間瞑想したと自己陶酔に耽るのと同じだ。』
結路
『ではどの様な断食方法がライトボディの覚醒の為には良いの?』
メーガス
『身体の声を聞き、身体のリズムを知り、断食をすることだ。
人間の身体は、食欲が勝り、眠気の少ない活動期と
食欲が減り、眠気の多い休眠期にサイクル運動している。
その休眠期のサイクルの時に人は食欲も無いのに習慣として食べる。
その行為が体内に脂肪を蓄積する。
断食方法としてもっとも良いのは、身体のリズムを知り、休眠期に断食に入ることだ。
休眠期に断食に入ることにより、断食中に食欲との戦いで悪いカルマを残すことが無くなる。
食欲をガマンしての断食は、食べることに対しての執着とカルマを増すだけだ。
なので食欲をガマンしての断食をしたものは必ずと言ってよいほどリバウンドを起こす。
それは断食により食べることへの執着が増大したからだ。』
結路
『食べ物に対しての執着・・・良くわかります。
因みに家の家庭では父が福島の七人兄弟だったので食に対しての執着があるようです。
子供の頃に食べられなかった反動なのか?
僕が子供の頃には毎日と言っても過言でない位に夕食はステーキでした。
更に週に一回は、焼肉を食べに行きました。
その反動なのか?僕には肉=ご馳走と言う感覚があまりありません。
一時期なんちゃってベジタリアンもしてましたが今では何でも食べますけどね
今考えるとスピリチュアル業界で肉=駄目という価値観があるので、それに縛られて食べても食べない人は食べることへのカルマを作るだけなのですね。来世では肉が大好物になったり。』
結路
『所で、なんで正しい断食方法はライトボディの覚醒に役立つのですか?』
メーガス
『君も自分の講座で教えているから判ると思うが
人間は脳よりも、筋肉や内臓の方がより神に繋がっている。
過去のトラウマなどが蓄積されるのも脳ではなく身体だ。
人間の身体は、自分の問題の解決策も未来も脳が判らなくてもしっていると言う事だ。
脳は唯のアウトプットするときの回路にしかすぎない。
しかし、その身体と心の交流を阻害するのが脂肪だ
人はストレスが多いときに自分の身体からの信号を無視するために過食をして脂肪をつける。
そして本来、繊細でセンシティブな間隔を鈍らせる。』
結路
『判りました、断食をして脂肪を減らすことによって
より身体の感覚に鋭敏になる=真我により近づくという事なのですね
だから、断食中はすべてのスピリチュアルな感覚が鋭敏になるのですね』
メーガス
『そうだ、スピリチュアルな感覚は脳ではなく自分の身体とどれだけ繋がれるかにかかっている』
結路
『西洋のスピリチュアルに身体の修行が殆どなく頭や観念的な考え方のトレーニングなのに対して
東洋のスピリチュアルの修行形態がインドのヨガや中国の気功や修験道の山登りや密教の滝行など、身体の感覚をより鋭敏にしていく修行形態なのは、全てが真我に繋がるためなのですね』
フールチャイルド
『アダムカドモンになる為にライトボディを覚醒させる為には、
断食だけでなく、身体の鍛錬も忘れるなよ!!』
結路
『ハイ、身体を禊ぎ身体の煤を払うと言われる合気道と
身体の中心軸を作ると言われるお能をしています。』