トートタロットパスワーキング
小アルカナSord編。
生命の木の中で、メンタル領域を表すソード領域。
プラネット霊気では、ヘリオスの領域です。
そのメンタル領域の中の生命の木を
エーテル、アストラル、メンタル、コーザルと分ける事ができます。
今回は、メンタル領域の生命の木の中のコーザル領域の部分。
所謂、頭を超えた至高の存在からの叡智と繋がる部分でしょうか
マカバボディを作成して、フールチャイルドとメーガスを召喚して
ソード(メンタル界)のコーザル界にパスワーキング。

始めに言葉ありき。
そんな言葉が耳に聞こえる。
一刀の大権。
その柄は無意識を司る月の形でできている。
その柄は集合的無意識を司る海の其処より天空に垂直に伸びる。
我が力螺旋となりて天と地を結ぶ御柱とならん
さすれば宇宙の蔓延する叡智はわが身に降り注ぐ
それは、宇宙の王冠
その様な状態になった人間は光の王冠を頭に被る。
所謂後光と言われている現象だ。
宇宙の叡智がわが身に降り注ぎしとき
その指示に従い心を魂の故郷に帰ったような安らぎを得る。
宇宙の運行に身を任せた時に訪れる至福と平穏は心地よい。
その様な状態の時は精霊がそばで貴方を見守っている。
所謂なにをしてもすいすいと事が運ぶ状態となる。
宇宙の運行に身を任せた時に自分の中で最大の悲しみが起こる。
それは、自分の中の小我(エゴ)の抵抗だ。
小我は大我にのみこまれまいとあらゆる抵抗を始める。
そう、宇宙の運行の身を任せると言うことはエゴの要求を捨てると言う事だ。
その為に小我は全身全霊をかけて御霊磨きを妨害する。
特に、これを受けたら御霊が大我と繋がり小我が逆らえない様なメソッドに出会った場合。
小我の抵抗はすさまじい。
例えばトートタロットの講座に出てしまえば、小我が浮き彫りになり魂の覚醒が起こってしまう。
その様な場合はあらゆる手段を使って講座に通うことを小我が妨害する。
時にはマイナスの現象化を起こして物理的に通えなくすることもある。
但し、それは全て小我の抵抗。
それを無視し、乗り越えると小我の抵抗は収まる。
因みに、
さむはら道場の講座で生徒が途中リタイヤするのは滅多に無いが
このトートタロットパスワーキング講座においては
3割程度の人々が小我の抵抗に負けてリタイアをする。
まあ、結局自分の小我が作り出す人生の惨めで悲惨なパターンから抜け出したくないのが本音なのだろう。
賽は投げられた。
既に、我が力螺旋となりて天と地を結ぶ御柱となった。
さすれば、その叡智を三次元の人々に伝播する事に何を迷うことがあろうか?
その叡智は現在の三次元の常識とは相容れないかもしれぬ
但し、路は開かれた
その路をまっすぐに進んでゆけ。
精霊達はお前の道程をサポートしてくれる。
なにも恐れる事も心配する事もない。
与えられたお役目にまい進せよ。