トートタロットパスワーキング
小アルカナSord編。
生命の木の中で、メンタル領域を表すソード領域。
プラネット霊気では、ヘリオスの領域です。
そのメンタル領域の中の生命の木を
エーテル、アストラル、メンタル、コーザルと分ける事ができます。
今回は、メンタル領域の生命の木の中のメンタル領域の部分。
所謂、至高の存在からの叡智を脳みそで解釈する部分でしょうか
マカバボディを作成して、フールチャイルドとメーガスを召喚して
ソード(メンタル界)のメンタル界にパスワーキング。

至高の存在からの叡智が流れ込み大我である真我がそれに従う
それは、とても平和で至福の時を迎える。
その状態は、大我にとっては至福の時かも知れないが
エゴである小我にとっては、悲しみの時・・・
小我にとっての幸せは宇宙的な天の運行に身を任せる事ではない
目先の欲望を満たすことだ。
小我(エゴ)は大我(真我)に従う事は負けることと自分に言い聞かせる
おいしそうな木の芽があれば大木になって沢山の実を毎年つけるようになる前に・・・
新芽のうちに食べてしまいたい。
その欲望がかなえられない悲しみが生まれる。
至高の存在からの叡智をシステマイズして体系的にしてゆく。
すると宇宙の運行のリズムが見て取れる。
それは、陰極まれば陽生じ、陽極まれば陰生ずる。
宇宙の断り
その中に良いも悪いも無い。ただそれが宇宙の理である。
エゴである小我にとって
宇宙の運行の理に身を任せる事は敗北でしかない。
エゴである小我の欲求はことごとく清算され禊がれてゆく。
また、宇宙の運行に身を任せるのを拒絶し
己のエゴの欲求だけを追及してきた人間も此処で敗北を味わう。
そう、小我の欲求に突き動かせれると言うことは自分の運命に歪を生じさせる。
その歪は必ず自信に降りかかってくる。
宇宙の運行のリズムを理解してそれを自分の運命へと割り当てたとき。
自分の運命の流れがなんとなく見えてくる。
また
至高の存在からの叡智を頭で理性的に理解し本や文章にまとめることも出来る。
エゴの悲しみは大我が切り捨てるのではなく愛をもって接すると和解できることもある。
天命に従い敗北感を味わっているエゴにはその敗北感のコミットメントしてみよう。
その願は本当に自分の欲しいものなのかを見極めよう。
その考えを分析すると本当の望みは違うことがわかってくる。
宇宙の運行に身を任せる為に繰り広げられる戦いは
小我VS大我の世界である。
108つの煩悩を大我が手なずけ
大我だけでなく小我をも仲間に入れて戦車を引かせる。
それが出来たとき貴方は心身ともに一致した自己一致した人間となるであろう。
そのために必要な事は従うとは負けることと言い聞かせるのを止めよう。