合気道の稽古は「自己覚醒 」のプロセス。
合気道は、「神道(神ながらの道)」の武道的 表現だといわれています。
その動きは宇宙の理そのもので、
決して争わず、 ぶつからず、¨和して解ぐ¨
祈りそのものでもあります。
また、それは禊であり祓いであり、
宇宙と 響き合う「さむはら」の武道です。
合気道と言うと護身術と言うイメージがありますが・・・
矢加部先生の音と瞑想の会などでちらっと触れる合気道は・・・
人間が楽に生きられる方法
人間が望む方向に無理なく進む方法
っと言う障害を障害としないで
楽なぶつからない所を探して行く行方だと思いました。
愛と和合の合気道ですが・・・
古神道の一派である大本教の開祖
出口ナオさんの婿養子出口オニサブロウさんの弟子の
植芝盛平先生が
直接に『天のムラ雲九鬼さむはら竜王』なる霊的存在を見出し、
それと気むすびをして、合気道をあみ出したようです。
なのでより正確には
『天之ムラ雲九鬼さむはら合気道』と言うようです。
相手を通して(相手と共に)、
身体の感覚,
意識と向き合い、
見つめ、
自己を知り、
自分を受け入れ、
本来の自由な自分を思い出していく自己統合のプロセスを、
リアルに体験していきましょう。
植芝盛平先生の『武産合気―神話世界と合気道』では
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鎮魂帰神を行うには、
まずは気が滞りなく流れてるからだにならなければいけない。
そして気が浄められなけらばならない。
このためには『合気道』を行うとよい。
合気道を行うことで間接の糟が取れる。
そして合気道による呼吸の鍛錬ができて、
宇宙と同化した呼吸ができるようになると血行もよくなり、
気の流れも滞りがなくなる。
こうして気の仕組みが正しく調えば、息の仕組みも正しくなる。
息の仕組みが調えば、魂の緒が浄められて、
全身は宇宙の根源的な言霊の『ひびき』である
タ・カ・ア・マ・ハ・ラの言霊に包まれる。
ここに『我即宇宙』の境地に達して、
宇宙と一体となり、四魂の円滑なる活動が得られるようになるのである。
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っとありますが
WSでは真にその事を体験できました。
前回の参加者は全員が禅密気功のリピーターさんであったので
既に
身体の力を抜くこと
身体の中の気の流れを感じる事
っができる人でした。
すると
合気道の技が
掛かる時の気の流れは綺麗に身体の中で気が循環しているのに対して
かからない時は気の流れが止まっているもしくは
直線である事がわ分かりました。
この事は人生の気の流れにもいえると思いました
ミクロコスモスとマクロコスモス
自分の身体の中で気の循環ができていれば
自分を取り巻く環境そして住む地球も完全なる循環が訪れます。
また
合気道は手首を握ったり握られたりするのですが、
手首は足首とも首とも腰とも繋がっていて
さならに体を流れる経絡の通り道でもあるので
手首に刺激を与える事=全身の気の巡りを良くする事
に繋がるのですが・・・
因みに私は重度の首の凝りに悩まされていますが・・・
合気道をした次の日は首がふにゃふにゃで心地良いです。
日時 7月16日 木曜日
同日2回開催 16:00〜 18:00
19:00〜 21:00
参加費 初回 8千円 昼夜二回参加 一万円
再受講 5千円 再受講の方の昼夜二回参加 8千円
場所 さむはら道場 優香治
http://blog.livedoor.jp/fukuchi00/archives/50912656.html
定員 各回 6名様
矢加部 幸彦 合気道 4段を講師にお迎えして 合気道WSを行います
講師 矢加部 幸彦<プロフィール>
1957年 福岡生まれ 京都在住
セラピスト 神道音楽家 古神道修道士
幼少の頃より、武道を通じて(現、合気道有段 古流柔術、居合等も修行研鑚中)人間の精神の不思議さに興味を示し、精神世界の研究を始める。大学卒業後、製薬会社に入社。人材開発部門にて、人材育成に関する企画、運営、講師を担当する傍ら、企業内カウンセラーとして、来談者中心療法、交流分析等を通じて人間の研究を深めていく。また、ヒプノセラピー(催眠療法)をはじめとして、各種セラピー、ヒーリングのトレーニングを修了し、平成7年にセラピストとして独立。古神道、陰陽道、運命学の実践研究家でもあり、現在は豊富な臨床経験とあわせて独自のメソッドを確立し、魂の成長と進化をサポートしている。(古雅楽の会の楽人でもあり、龍笛と神樂笛を嗜む。)
最近は様々なアーティストとのコラボレーションや、各地神社での奉納演奏など神道音楽家としても活動。
佐々木将人師 神明塾門人
大宮司朗 師 玄修会門人
追伸
何度も言うようですが
矢加部先生の合気道WSは武道と言うよりは、
三次元での日常の生活に於いて、
人間関係を円滑にする為に、人とぶつからないように生きる為の
氣

の使い方の実践編と言った感じです。
投げ飛ばした

とかは致しませんので
老若男女どなたでも参加できます

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