今年のクリスマスは賑やかになりそうだ。
仙台に嫁いだバスガイド時代の友人の子ども２人を我が家に泊めるのだ。

彼女とは、会社の寮では異例の同期同士での同室だった。
北海道の中でもオホーツク海に近い田舎村出身の彼女は、純粋すぎて美しい人。
それゆえ色んな苦労も重ねてきた。

最近、彼女の父が亡くなり・・・
生まれ変わりのように、彼女は３人目の子をまもなく出産する。

数日前に里帰り出産のため北海道の村に帰ってきた彼女。
そして、２４日のクリスマスの日に中学２年の長女と小学５年の長男が、新しい兄妹を迎えるために北海道にやってくる。

彼女からメールがきた。
「時間があったら空港に迎えに行って高速バスに乗せてほしい」

用事があっても、時間がなくても迎えにいくよ！
万が一、その高速バスに乗り遅れたら・・・
バスに乗る時間も長いし、降りてからも実家までは一時間以上かかる道のり。
体力のある子どもでも疲れるし不安でいっぱいだろう。

「できれば、夕方でなくもう少し早い便に乗せて。折角だから札幌観光させるよ！」

２人とは何度か会ったことがあるので、私の家なら泊まると言ったらしい。

今年のイブは２人に、私が知ってる限りの彼らのお母さんの良い所をたくさん話してあげよう。バスガイド時代の写真も見せてあげよう。

そして、今年はクリスマスプレゼントを３つ用意して枕元に並べよう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
すっかり雪景色に変わった北海道。
急に真っ白い雪のようなホワイトチョコが食べたくなりました。

六花亭元祖ホワイトチョコ
味はもちろんのこと、「ふきのとう」の文字と図柄は昔から変わらず、目で見て味わってホッとします。


昨年の花子さんここ２００５年１２月１９日（SYUとデート）