2018/1/23
旧花田家番屋@プレ女子旅 留萌振興局
「るもいプレミアム女子旅」2日目です
10時に出発でしたので、目覚ましを7:30にセットしました。
「おはよ〜!」
「先にごはんにする?それともお風呂にする?」って、なんとも妖しくない?朝の会話。
朝ごはんを食べてから、そのままお風呂へに行くこと決まりました。
洗面所でコンタクトを入れていたら、Eちゃんが慌てた声で言うんです
「花ちゃーーん、そういえばお風呂って8時までじゃなかった?」
え???
「そうだ!8時までだね!先に風呂だわーーーっ」
その時すでに7:35分。
超快速で、準備をして大浴場へ!
入浴者は私達だけ…なのでパチリ。

ここの温泉は、ピリッと熱い塩泉なので、体がすっごくあったまるんです!
時間があれば、サマーベット?でのんびりしながら〜

苫前漁港を眺めてもいいかも…
せっかくの良い天気、良いお風呂でしたが、あわただしく上がります。


そのまま朝食を食べる予定が、朝食券を部屋に置いたままだったので(お互い、相手に頼りっぱなし
)一度部屋に戻り会場へ
目覚めの「豊富牛乳」を、腰に手をあてていただきます!

こーんなバランス良い朝食、毎日食べれたら幸せだろーな…うちの男子2人。
「オキシトシン」出まくりですね!(←ちょっと覚えたら、すぐ使いたくなる「オキシトシン」)

そこへ「昨日の体験の様子、朝刊で紹介されてますよ」って…

その隣の紙面には「日中合同映画」の話題も掲載されていました。

おまけ
「とままえ温泉ふわっと」の客室名は「あや」「ひろ」「けん」「くらら」…など、人の名前なんです。ホテルが開業した年の新1年生の名前なんですって!
もし、自分の名前のお部屋があったら…
その部屋を指定して、絶対何度も泊りに行くなぁ〜
それが特別室だったら、嬉しいけれど予算が…
はいっ、妄想はこの辺でやめて出発です!。
途中、風車の羽根が回っていました
参考までに「とままえ温泉ふわっと」の名前の由来は「風(ふう)」と電力の「ワットW」をかけ合わせたもの…苫前町は風の町でもあるのです

小平町に到着です。
国指定重要文化財、北海道遺産に指定されている「旧花田家番屋」の見学です。
明治38年に留萌管内1のニシン場親方、初代・花田伝作が建てた番屋で、現存するニシン番屋としては最大級のもの。最盛期には200人もの漁夫がここで寝泊りしたそうです。

入口前に二宮金次郎風の像があり…の小学校のように見えなくもありません。
よーーく見ると、本を読んでおらずに「モッコ」(ニシンを運ぶカゴ)を背負っています。
台座には「群来る」(くきる)の文字…
春になるとニシンが押し寄せ、オスの出す白子で海水がミルク色に変わります。
そのことを「群来る」(くきる)と言うのです…
モッコでニシンを運ぶのは女・子どもの仕事なので…
この像は女性ですね。笑

小平町の地域おこし協力隊・新井田政実さんに案内していただきました。

玄関入ってすぐ、天井を見上げると…太い梁が複雑に組まれています。
煙だし兼、明り取りです
建築の材料はすべて、地元のセン・カツラ・ナラなどの木材を使ったそうです。

幅広の土間を境に左が親方の住まい、右が漁夫の住まいとキッチリ分かれています。

漁夫の住まいの床は板張りで、広い居間に囲炉裏が3つ。


壁に沿って、2階(段)、3階(段)に別れていて寝床になっています。

台所です

大小の漬物樽もありました。
ニシン漬を漬けたのでしょうか…

そして、食器。

モッコを背負いニシンを運んでいる写真がありました。

実際に、モッコを背負うことができます。
意外と重たいそうですよ

当時の道具類が、大切に保管されていました。

続いては、親方の住まいへ「おじゃまします」
「居間」(畳敷です)


「商談の間」

「仏間」

「客間」

そしてプレミアム!2階のお部屋を拝見させていただきました!
親方が、この部屋の窓から毎日「お〜!ニシンが来たかー」と眺めたので「おーにしんか」がなまって「鬼鹿(おにしか)」という地名になった?という、かくれ説もあるようで…?
また、親方が訪ねて来るお客さまの様子を、この窓から偵察していたという話なども…
もちろん…私ものぞいてみましたよっ・・・


「台所」

食器です
漁夫のものとは、違いますね…

そして…
トイレを見て、驚きました!
見て下さい、このドア!
実は、この建物…
和洋折衷?…
「仏間」や「客間」のふすまには「金唐和紙」を使用したり、外の屋根の上にも、アンテナ(鬼の角)のようなモダンな装飾が…

便器も陶器です。


もっとたくさんの人に知ってほしいですね。
小平町の宝物。
昨年実際に行われた「番屋に宿泊」する体験の他、番屋カフェ、ヨガ体験、コンサートなどなど、建物を活用した斬新なアイディア募集中です!

最後に、こんなポーズでパチリ!
やっぱり若い子は絵になりますね

おまけのおまけ
お土産に、色んなタイプに「糠にしん」を買いました。
10時に出発でしたので、目覚ましを7:30にセットしました。
「おはよ〜!」
「先にごはんにする?それともお風呂にする?」って、なんとも妖しくない?朝の会話。
朝ごはんを食べてから、そのままお風呂へに行くこと決まりました。
洗面所でコンタクトを入れていたら、Eちゃんが慌てた声で言うんです
「花ちゃーーん、そういえばお風呂って8時までじゃなかった?」
え???
「そうだ!8時までだね!先に風呂だわーーーっ」
その時すでに7:35分。
超快速で、準備をして大浴場へ!
入浴者は私達だけ…なのでパチリ。

ここの温泉は、ピリッと熱い塩泉なので、体がすっごくあったまるんです!
時間があれば、サマーベット?でのんびりしながら〜

苫前漁港を眺めてもいいかも…
せっかくの良い天気、良いお風呂でしたが、あわただしく上がります。


そのまま朝食を食べる予定が、朝食券を部屋に置いたままだったので(お互い、相手に頼りっぱなし

目覚めの「豊富牛乳」を、腰に手をあてていただきます!

こーんなバランス良い朝食、毎日食べれたら幸せだろーな…うちの男子2人。
「オキシトシン」出まくりですね!(←ちょっと覚えたら、すぐ使いたくなる「オキシトシン」)


そこへ「昨日の体験の様子、朝刊で紹介されてますよ」って…

その隣の紙面には「日中合同映画」の話題も掲載されていました。


「とままえ温泉ふわっと」の客室名は「あや」「ひろ」「けん」「くらら」…など、人の名前なんです。ホテルが開業した年の新1年生の名前なんですって!
もし、自分の名前のお部屋があったら…
その部屋を指定して、絶対何度も泊りに行くなぁ〜
それが特別室だったら、嬉しいけれど予算が…
はいっ、妄想はこの辺でやめて出発です!。
途中、風車の羽根が回っていました
参考までに「とままえ温泉ふわっと」の名前の由来は「風(ふう)」と電力の「ワットW」をかけ合わせたもの…苫前町は風の町でもあるのです

小平町に到着です。
国指定重要文化財、北海道遺産に指定されている「旧花田家番屋」の見学です。
明治38年に留萌管内1のニシン場親方、初代・花田伝作が建てた番屋で、現存するニシン番屋としては最大級のもの。最盛期には200人もの漁夫がここで寝泊りしたそうです。

入口前に二宮金次郎風の像があり…の小学校のように見えなくもありません。
よーーく見ると、本を読んでおらずに「モッコ」(ニシンを運ぶカゴ)を背負っています。
台座には「群来る」(くきる)の文字…
春になるとニシンが押し寄せ、オスの出す白子で海水がミルク色に変わります。
そのことを「群来る」(くきる)と言うのです…
モッコでニシンを運ぶのは女・子どもの仕事なので…
この像は女性ですね。笑

小平町の地域おこし協力隊・新井田政実さんに案内していただきました。

玄関入ってすぐ、天井を見上げると…太い梁が複雑に組まれています。
煙だし兼、明り取りです
建築の材料はすべて、地元のセン・カツラ・ナラなどの木材を使ったそうです。

幅広の土間を境に左が親方の住まい、右が漁夫の住まいとキッチリ分かれています。

漁夫の住まいの床は板張りで、広い居間に囲炉裏が3つ。


壁に沿って、2階(段)、3階(段)に別れていて寝床になっています。

台所です

大小の漬物樽もありました。
ニシン漬を漬けたのでしょうか…

そして、食器。

モッコを背負いニシンを運んでいる写真がありました。

実際に、モッコを背負うことができます。
意外と重たいそうですよ

当時の道具類が、大切に保管されていました。

続いては、親方の住まいへ「おじゃまします」
「居間」(畳敷です)


「商談の間」

「仏間」

「客間」

そしてプレミアム!2階のお部屋を拝見させていただきました!
親方が、この部屋の窓から毎日「お〜!ニシンが来たかー」と眺めたので「おーにしんか」がなまって「鬼鹿(おにしか)」という地名になった?という、かくれ説もあるようで…?
また、親方が訪ねて来るお客さまの様子を、この窓から偵察していたという話なども…
もちろん…私ものぞいてみましたよっ・・・


「台所」

食器です
漁夫のものとは、違いますね…

そして…
トイレを見て、驚きました!
見て下さい、このドア!
実は、この建物…
和洋折衷?…
「仏間」や「客間」のふすまには「金唐和紙」を使用したり、外の屋根の上にも、アンテナ(鬼の角)のようなモダンな装飾が…

便器も陶器です。


もっとたくさんの人に知ってほしいですね。
小平町の宝物。
昨年実際に行われた「番屋に宿泊」する体験の他、番屋カフェ、ヨガ体験、コンサートなどなど、建物を活用した斬新なアイディア募集中です!

最後に、こんなポーズでパチリ!
やっぱり若い子は絵になりますね


お土産に、色んなタイプに「糠にしん」を買いました。
