2018/7/31
リンリン🎵サイクリング! 後志総合振興局
ランラン蘭越町を、リンリン
サイクリングです!
蘭越町には、面白い名前の駅があるんですよ!
その名もJR昆布駅(函館本線)
「昆布」にちなんだイベントがあっても良さそうなんですが…ね。
例えば昆布駅〜増毛駅(留萌本線)に行くと…ふさふさ効果抜群!なんて伝説もないまま、昨年増毛駅は廃駅になっちゃったし。泣

そう、その昆布駅横にある「ニセコエリア情報センター」(観光案内所)で自転車を借りて、町内をぶら見してきました。

ねぇねぇ、これ見て!
なんと、レンタサイクル無料なのよ。しかも荷物も無料で預かってくれるの。
定休日は月曜日よ!気を付けて!(定休日女より、皆さまへ)

で、最初に行ったのがお向かいの菓子舗「渓流堂」さん
信号渡るだけだから…自転車こがなくても行けちゃうわ
「ごめんくださーい」
自転車にカギをかけようと思ったら「大丈夫」って…
ほんまかいな(うん、大丈夫そう…)
ヨイ子のみなさんは、ちゃんと自転車にカギをかけましょうね^^

渓流堂さんは昭和8年創業の老舗。
現在3代目がお菓子を作っています

看板商品は、お店に名前を冠した「渓流焼」
十勝本別産の小豆を薄皮ではさんだ上品なお菓子です。
どら焼きのようにもっちりボリューミーじゃないので女性にも食べやすく、お茶席の主菓子にも使えそうです。

うさぎのイラストが可愛いですね!

そして、蘭越町といえば…
日本一の清流「尻別川」河口の町。
渓流釣りファンにはたまらない町なのです!
そこで「昆布川 やまべ最中」
あれ?尻別川じゃないんだ…その支流?の昆布川ってところに地元愛を感じます。笑
レアですね^^

ちなみに創業当時からある一番古いお菓子が、こちら「だんしゃくいも」

羊蹄山ろくでは、ほくほくジャガイモを沢山作っています!
見た目は、少しゴツゴツしただんしゃくいも、そのまんま
もちろん店内で いただきます!ガブリ!
フワッとシナモンの香りが漂い、ホロホロサラリと白あんがお口の中でほどけます。
これ、美味しい!
長く愛されるお菓子の理由がわかりました。
食べてみてください!言葉では言い表せられないほどのおいしさです^^

その後、お菓子屋さんの裏道を走ってすぐに…
気になる建物を発見しました。

「昆布座」の文字が読み取れます。
昔の映画館とのこと…ということは、昔、この町にそれなりの人口があったってこと。
町の主流となる産業はなんだったんでしょう…
蘭越町は山も海も川もある町。
林業?農業?漁業?それとも…

屋根の形やアーチ型窓、それに総トタン張りの壁が珍しくて…
色んな角度から写真を撮っちゃった!


その先には酒屋さんが!
蘭越町といえば、何をおいてもお米の町。
「米1グランプリ」で優勝している、日本一お米の美味しい町なのです。
日本一の米に、日本一の水!すると必然的に酒が美味しいということで〜^^
蘭越町産「ゆめぴりか」と、ニセコ山系チセヌプリの伏流水で仕込んだ清酒「ゆめ絆」。

そして蘭越町にもワイナリーがあるんですよ「松原農園」さん!
何度か、いただいたことあるんですが〜
すっごく飲みやすくて、クピクピいけちゃうんです”ミュラー・トゥルガウ”

そのお隣が「福原鉄工場」
こちらも3代続く鉄工場でしした。
「昔は、この前の通りがメイン通りでね、金物屋に馬の蹄鉄屋が3軒、そして鍛冶屋も2軒あってね…」面白そうな話が次々と…
メモしていたら、時間切れ。残念…

あっ!「にのきん」みつけた!
利尻にも日高にも歯舞にも、尾札部にも無い、蘭越町立「昆布小学校」です!
面白いわ〜!海藻の名前の小学校〜!
ひとりでウキウキ…想像つく?

昆布橋を渡ります〜
いちいち写真を撮ってたら、ゲッパ(最後尾)に…

下の流れは昆布川
残念ながら昆布はとれませんが、ヤマベは釣れそうです!

こーゆー枝道大好き!

あれ?前方に「蘭越町」のカントリーサイン…
てことは、ちょうどニセコ町との境界をサイクリングしてたのね。
あらま…

踏切を渡ります
その名も「温泉通り踏切」
蘭越町は温泉の町でもあるのです。
なんと、町に7つの温泉があるのです(休業中も3つほど)
ということで…
早速、温泉を目指して走ります〜〜

「湯山別橋」
橋のたもとの絵がいいですね!
羊蹄山と尻別岳かな?夫婦山^^

下の流れは、もちろん尻別川!
おっ!三平(釣りキチ)発見!汗
あれ?いつの間にか、みなさんを追い抜いてトップを走っています。笑

田んぼを右に左に眺めながら…
ビミョウな坂道をヨイショ、ヨイショ…

橋を渡って15分位かな?「黄金温泉」に到着です!

入浴料が500円で、風呂上りのおソバが600円ね。

「●●時頃にあがりまーーーす!」って言ったら〜
お風呂あがる頃、おソバ茹でておくからね!って、お父さんの笑顔最高!

この温泉ね、お父さんの家の敷地内にあるの…
ちょっとビックリしたんだけど…
お風呂はお父さんの手作りだそうです!!
今回の旅の第1湯目「黄金温泉」は蘭越町の温泉なのです(実は私…ニセコ町だと思ってた
)
で、内風呂です。

外壁に大きくペンキで「炭酸泉」って書いてあるの。
ぷくぷく…これ、炭酸かなぁ〜
温泉のうんちくは語れませんが、熱めの良いお湯でした。

露天がこれまた気持ちのいいこと。
晴れてたら…
この真正面に羊蹄山が見えるのね。

このパラソル、ハイカラでしょう?笑
大きな岩をくりぬいたような、四角いお風呂もなかなかよっ

丸い双子のお風呂も…
まさか露天に4つも湯船があるとは思わなかったわ。想像以上の開放感!
とっても清潔だし、再訪したいわ^^

🎵は〜 なんて、温泉小唄歌ってる時間はなかったの。
だって、おソバがのびちゃう!
お決まり「足」写真を撮ったら、サッサとあがります。
多分、カラスに勝ったわ!
超早い入浴。

いただきまーーーす!
し・あ・わ・せ!
やっぱり、食べてる時が一番しあわせね^^

実は、何をかくそう(何も隠してませんが)
温泉の目の前の、ここのお父さんのお米が「米1グランプリ」で優勝したんですよっ
おソバもいいけれど…
塩むすびも食べたい!
新メニューにしてくれないかなぁ〜


この看板が目印です^^

しっかりと休憩したあとは「ニセコエリア情報センター」に戻ります。
復路は下り坂だったのか?ふくらはぎがぷるぷるしないで到着しました。
自転車を返却して「昆布駅」のご当地入場券を買いました。
170円です(ほしい人、あげますよ。先着1名)

昆布駅の見学です。
無人駅でイスが4つ。

「運賃表」を見て気が付きました。
そうか!町内にはもう一つ「蘭越駅」があるんですね(バスガイド失格)てへへ
万が一、昆布駅で目的の列車に乗り遅れてしまっても…
レンタサイクルで温泉に行きゆっくりするという手段もありますよ
ただし、月曜日は定休日です(おさらい)

「わかめ」とか「かつお」って名前の駅があれば…
姉妹駅提携でおもしろいのに(あるわけないか)

「次は〜こんぶ〜こんぶ〜」(あ、無人駅でした)

つづく。

蘭越町には、面白い名前の駅があるんですよ!
その名もJR昆布駅(函館本線)
「昆布」にちなんだイベントがあっても良さそうなんですが…ね。
例えば昆布駅〜増毛駅(留萌本線)に行くと…ふさふさ効果抜群!なんて伝説もないまま、昨年増毛駅は廃駅になっちゃったし。泣

そう、その昆布駅横にある「ニセコエリア情報センター」(観光案内所)で自転車を借りて、町内をぶら見してきました。

ねぇねぇ、これ見て!
なんと、レンタサイクル無料なのよ。しかも荷物も無料で預かってくれるの。
定休日は月曜日よ!気を付けて!(定休日女より、皆さまへ)

で、最初に行ったのがお向かいの菓子舗「渓流堂」さん
信号渡るだけだから…自転車こがなくても行けちゃうわ
「ごめんくださーい」
自転車にカギをかけようと思ったら「大丈夫」って…
ほんまかいな(うん、大丈夫そう…)
ヨイ子のみなさんは、ちゃんと自転車にカギをかけましょうね^^

渓流堂さんは昭和8年創業の老舗。
現在3代目がお菓子を作っています

看板商品は、お店に名前を冠した「渓流焼」
十勝本別産の小豆を薄皮ではさんだ上品なお菓子です。
どら焼きのようにもっちりボリューミーじゃないので女性にも食べやすく、お茶席の主菓子にも使えそうです。

うさぎのイラストが可愛いですね!

そして、蘭越町といえば…
日本一の清流「尻別川」河口の町。
渓流釣りファンにはたまらない町なのです!
そこで「昆布川 やまべ最中」
あれ?尻別川じゃないんだ…その支流?の昆布川ってところに地元愛を感じます。笑
レアですね^^

ちなみに創業当時からある一番古いお菓子が、こちら「だんしゃくいも」

羊蹄山ろくでは、ほくほくジャガイモを沢山作っています!
見た目は、少しゴツゴツしただんしゃくいも、そのまんま
もちろん店内で いただきます!ガブリ!
フワッとシナモンの香りが漂い、ホロホロサラリと白あんがお口の中でほどけます。
これ、美味しい!
長く愛されるお菓子の理由がわかりました。
食べてみてください!言葉では言い表せられないほどのおいしさです^^

その後、お菓子屋さんの裏道を走ってすぐに…
気になる建物を発見しました。

「昆布座」の文字が読み取れます。
昔の映画館とのこと…ということは、昔、この町にそれなりの人口があったってこと。
町の主流となる産業はなんだったんでしょう…
蘭越町は山も海も川もある町。
林業?農業?漁業?それとも…

屋根の形やアーチ型窓、それに総トタン張りの壁が珍しくて…
色んな角度から写真を撮っちゃった!


その先には酒屋さんが!
蘭越町といえば、何をおいてもお米の町。
「米1グランプリ」で優勝している、日本一お米の美味しい町なのです。
日本一の米に、日本一の水!すると必然的に酒が美味しいということで〜^^
蘭越町産「ゆめぴりか」と、ニセコ山系チセヌプリの伏流水で仕込んだ清酒「ゆめ絆」。

そして蘭越町にもワイナリーがあるんですよ「松原農園」さん!
何度か、いただいたことあるんですが〜
すっごく飲みやすくて、クピクピいけちゃうんです”ミュラー・トゥルガウ”

そのお隣が「福原鉄工場」
こちらも3代続く鉄工場でしした。
「昔は、この前の通りがメイン通りでね、金物屋に馬の蹄鉄屋が3軒、そして鍛冶屋も2軒あってね…」面白そうな話が次々と…
メモしていたら、時間切れ。残念…

あっ!「にのきん」みつけた!
利尻にも日高にも歯舞にも、尾札部にも無い、蘭越町立「昆布小学校」です!
面白いわ〜!海藻の名前の小学校〜!
ひとりでウキウキ…想像つく?

昆布橋を渡ります〜
いちいち写真を撮ってたら、ゲッパ(最後尾)に…

下の流れは昆布川
残念ながら昆布はとれませんが、ヤマベは釣れそうです!

こーゆー枝道大好き!

あれ?前方に「蘭越町」のカントリーサイン…
てことは、ちょうどニセコ町との境界をサイクリングしてたのね。
あらま…

踏切を渡ります
その名も「温泉通り踏切」
蘭越町は温泉の町でもあるのです。
なんと、町に7つの温泉があるのです(休業中も3つほど)
ということで…
早速、温泉を目指して走ります〜〜

「湯山別橋」
橋のたもとの絵がいいですね!
羊蹄山と尻別岳かな?夫婦山^^

下の流れは、もちろん尻別川!
おっ!三平(釣りキチ)発見!汗
あれ?いつの間にか、みなさんを追い抜いてトップを走っています。笑

田んぼを右に左に眺めながら…
ビミョウな坂道をヨイショ、ヨイショ…

橋を渡って15分位かな?「黄金温泉」に到着です!

入浴料が500円で、風呂上りのおソバが600円ね。

「●●時頃にあがりまーーーす!」って言ったら〜
お風呂あがる頃、おソバ茹でておくからね!って、お父さんの笑顔最高!

この温泉ね、お父さんの家の敷地内にあるの…
ちょっとビックリしたんだけど…
お風呂はお父さんの手作りだそうです!!
今回の旅の第1湯目「黄金温泉」は蘭越町の温泉なのです(実は私…ニセコ町だと思ってた

で、内風呂です。

外壁に大きくペンキで「炭酸泉」って書いてあるの。
ぷくぷく…これ、炭酸かなぁ〜
温泉のうんちくは語れませんが、熱めの良いお湯でした。

露天がこれまた気持ちのいいこと。
晴れてたら…
この真正面に羊蹄山が見えるのね。

このパラソル、ハイカラでしょう?笑
大きな岩をくりぬいたような、四角いお風呂もなかなかよっ

丸い双子のお風呂も…
まさか露天に4つも湯船があるとは思わなかったわ。想像以上の開放感!
とっても清潔だし、再訪したいわ^^

🎵は〜 なんて、温泉小唄歌ってる時間はなかったの。
だって、おソバがのびちゃう!
お決まり「足」写真を撮ったら、サッサとあがります。
多分、カラスに勝ったわ!
超早い入浴。

いただきまーーーす!
し・あ・わ・せ!
やっぱり、食べてる時が一番しあわせね^^

実は、何をかくそう(何も隠してませんが)
温泉の目の前の、ここのお父さんのお米が「米1グランプリ」で優勝したんですよっ
おソバもいいけれど…
塩むすびも食べたい!
新メニューにしてくれないかなぁ〜


この看板が目印です^^

しっかりと休憩したあとは「ニセコエリア情報センター」に戻ります。
復路は下り坂だったのか?ふくらはぎがぷるぷるしないで到着しました。
自転車を返却して「昆布駅」のご当地入場券を買いました。
170円です(ほしい人、あげますよ。先着1名)

昆布駅の見学です。
無人駅でイスが4つ。

「運賃表」を見て気が付きました。
そうか!町内にはもう一つ「蘭越駅」があるんですね(バスガイド失格)てへへ
万が一、昆布駅で目的の列車に乗り遅れてしまっても…
レンタサイクルで温泉に行きゆっくりするという手段もありますよ
ただし、月曜日は定休日です(おさらい)

「わかめ」とか「かつお」って名前の駅があれば…
姉妹駅提携でおもしろいのに(あるわけないか)

「次は〜こんぶ〜こんぶ〜」(あ、無人駅でした)

つづく。