ティファニーで朝食を  映画

「ティファニーで朝食を」は有名な映画のタイトルである。

1961年のアメリカ映画で、主演はオードリー・ヘプバーン。
「ティファニー」はニューヨーク五番街の高級宝石店である。

実際には食堂は無いが、映画の冒頭には「ティファニー」のショーウィンドウを見ながら朝食を食べるシーンがある。(ハンバーガ―等の立ち食いだね)
この映画はDVDレンタルで、最近見たばかりだった。

その「ティファニー」の売れ行きがガタ落ちで困っているそうだ。
何しろ隣のビルが「トランプ・タワー」で警備が厳重で、入りづらいのだそうだ。

実は私はその「ティファニー」に入ったのである。
会社勤めの「米国流通業視察」の研修で行った時のことで、ニューヨークは自由行動の時だった。

「ティファニー」は「ティファニーで朝食を」で有名だったし、ある有名人が「結婚するなら、ティファニーで宝石を買う人は云々」(読み方=でんでんではなく、うんぬん)で知られていたから、是非行きたかった。

残念ながら宝石は買わなかった。?(当時、私は結婚していた)

見てるだけ。ざっと見学して通り過ぎた。まじまじとは商品の値段も見ないし、ショーウィンドウ内も余り覗かなかった。
ただ、入ったよと言う事実のみ。

店員さんも慣れたもので、これは「いちげんさん」だと無視されていた。

今では「ティファニー」は世界規模で展開しており、東京銀座や空港、シンガポールにもあった。
ニューヨークが本店である。

出張時、ニューヨークへは夜ケネディ国際空港に着いた。飛行機からは100万ドルのニューヨークのマンハッタン夜景を上から十分見せてくれた。

夜だったので、バスでもうシェラトンホテルに向かった。
「ブルーノート」でジャズをの話もあったが、近くのジャズホールへ行き、一杯飲んだ。

翌日はセントラルパークを散歩したり(時々リスを見かけた)、五番街も見学した。
とある店の前で、ひとだかりしているところがあった。私は列の裏の方から「何かな?」と思って覗いて見た。
そこはビデオショップで、店員が声を出していた。

遠くから覗いていた私を見るなり、日本語で「ス○○ビデオあるよ」と言った。私は赤面の至りであった。余程そんな助平づらをしていたのかな?当然買う訳は無い。

タクシーを飛ばして、南部のバッテリー公園から夕方の「自由の女神」見学クルーズに出かけた。
我々3人(一人は大分の百貨店勤務で、後日九州旅行=別府温泉でお世話になった)はろくに英語が話せなかったが、無事たどり着き、船内で飲酒やバイキング的な夕食、バンドとコーラスを楽しんだ。もちろんダンスショーもやった。

本当は私は、ブロードウェイでミュージカルを見たかったが、連れが「絶対自由の女神のクルーズだ」と言うので従った。でも景色とミュージカル的な音楽もあって、十分満足した。

とにかく「ウェスト・サイド・ストーリーのアメリカ」等、「アメリカ・アメリカ」で大いに盛り上った。

出張には尺八の6寸管を持参したので、コラボしたら面白かった?そんな自信はないね。

クルーズ船は「自由の女神」のほとんど真下に着いてから、踵を返した。

翌朝は、冒険をしようと連れと2人でホテルを抜け出し、道路反対側の喫茶店に飛び込んだ。
黒人の女性が一人でいて、適当にメニューを指さして、パンとコ―ヒーを頼んだ。

黒パンにバターを塗り、どうにか支払いを終えたが、集合時間ギリギリで焦った。

オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」を見てから、かなりのビデオを見た。彼女に惚れちゃったんだよー。
「シャレード」「暗くなるまで待って」「マイフェアレディー」等、過去にブログに書いた。

やはり、私は「ローマの休日」のヘプバーンに恋をしたようだ。
彼女が私と、同年代だったら「ティファニー」で指輪を買ってあげよう。
それ以前に、相手にしてくれないな。

昨日、家内と新宿に出て「スノーデン」の映画を見た。いやー恐ろしい。我々のメールがみんな監視されているとしたら、情報は筒抜けだ。

最近、松本清張の短編を読みDVDも借りて見た。
「鬼畜」と「張込み」である。(文庫本は「張込み」のタイトルの中に「鬼畜」がある)

「鬼畜」は結婚前のデートで、新宿の「ミラノ座」で見た。
ところが大岡昇平の「事件」と二本立てで、「鬼畜」を見ていた時に当時、尺八を教えており、時間が無くなって、途中で私は帰ってしまった。
だから、「鬼畜」は筋が分からなかった。

それを、ここに来て頭の中のモヤモヤの解決を図るべく、古本屋で「鬼畜」を購入して読んで、映画を見たくなったのである。

それは、恐ろしい映画だった。記憶では岩下志麻がどなるシーンだけは覚えていた。
愛人を作り、3人の子供をもうけた主人役の緒方拳は日本アカディミー賞の主演男優賞を受賞した。
最後に彼が子供(長男)に謝るシーンには泣けた。

映画を見て、再び「鬼畜」の本を読み返した。多少、本と映画は違う。

「張込み」は映画やテレビで何回も映像化されている。

最初は1958年の松竹映画。野村芳太郎監督、黛敏郎音楽。116分。
主演さだ子を高峰秀子、柚木刑事を大木実。

レンタルビデオ店には、もう一本「吉永小百合版」があった。

どちらか迷ったが「吉永小百合」に魅かれて、「吉永小百合版」を借りて来た。
1978年、TBSのテレビで放送されたが、55分と短い。

主演さだ子は吉永小百合、柚木刑事は荻島真一、犯人はさだ子の元恋人で役は森本レオ。

残念ながら、テレビ用は内容が薄い。

吉永小百合は、やはり綺麗。それだけで満足であったが、1958年版の映画も借りてこようと思う。

松本清張の作品は、かなり映画化されている。
上記の他にも「天城越え」「砂の器」「点と線」「ゼロの焦点」等があり、私は本も読んだし映画も見た。特に「砂の器」が大好きである。

「砂の器」は様々な映像化した作品があるが、やはり野村芳太郎監督で加藤剛主演の「砂の器」が良い。丹波哲郎の刑事役も、低音でいい声だ。感動の大作である。

最後の加藤が「宿命」をピアノで弾くシーンがある。その音楽が耳にしみ込んでいる。
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ