2015/7/20

落語と尺八  芸能

落語と言えば「寿限無」は誰でも知っているであろう。今ではYouTubeでも見ることが出来る。
「寿限無」は前座のネタらしいが、この長い名前を今、私は覚えようとしているが、なかなか覚えられないのである。

落語は以前から好きで、落語の文庫本シリーズで「春」「夏」「秋」「冬」を買って全部読んだ。
中でも「千早振る」がおかしく好きだ。「千早振る神代もきかず竜田川ーーー」という百人一首をもじり、竜田川というお相撲さんに転化して話を進める、面白おかしい落語である。まあ私の好きな分かりやすいダジャレのオンパレードだ。

2010(平成22)年10月、信州飯田の長昌寺で「文七元結奉納落語の会」があった。これは落語に「文七元結」(ぶんしちもっとい・ぶんしちもとゆい)というのがあり、そのモデルの桜井文七のお墓が菩提寺「長昌寺」にあるのである。
桜井文七は飯田の元結を、江戸に出て広めた功績がある。元結は日本髪やお相撲さんのマゲを結う時に使用する細いヒモで、水引が使用される。大変丈夫なのである。

「文七元結」の落語は、その桜井文七が元結の店を始める前の話で、人情話の大ネタらしい。(詳細はウィキペディアでご覧ください)
この「文七元結」を当日、立川談四楼がやった。又、当時二つ目ながら、生前の立川談志に真打を認められた立川談修は「目黒のさんま」。殿様の「さんまは目黒にかぎる」はいつ聞いても笑ってしまう。
両者、熱のこもった迫力ある落語であった。

そして、私は長昌寺の住職とは中学・高校の同級生で友人であった縁で前座として、尺八本曲「三谷菅垣」「奥州薩慈」を演奏した。

打ち上げで、立川談四楼、立川談修、住職、スタッフ、私も円卓を囲んで、中華料理をいただいた。談四楼の滑舌はすごく、止まらなかった。それに紹興酒を軽く1本空け、さらに2次会に行ったようだ。元気そのものだ。
立川談修とは、そこで懇意になり年賀状のお付き合いが始まり、今は真打になって、新聞・テレビに出だした。

昨年(平成26年)12月中旬、上野広小路亭のお知らせを見て、談四楼・談修他の出演の落語を聞きに行った。
昼席は1500円と安く、4時間たっぷり。中には「安来節日本一」(どじょうすくい)の落語家(立川平林)もおり、十分楽しめた。

演目は忘れたが両人に日本酒を差し入れたところ、後日お礼のハガキをいただいた。

談四楼は文才があるので、著述家として何冊も本を出版している。私も「話のおもしろい人、ヘタな人」を購入した。落語家の裏話やうんちくが良く解る。
ツイッターもしており、こまめに更新しているし、某週刊誌に書評も載せている。
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