エイフマンバレエ ダンサー  バレエ・ダンス

女性は172p以上、男性は182p以上という身長が入団条件の1つとか。
スラヴ系の人たちの、長く美しい手足。
ロシアのバレエ学校で育まれたクラシックバレエの素養。
加えて、あんなに背が高くてもキレッキレの動きができる身体能力。どうかすると、これまで見てきたバレエ団のコールド・ダンサーの動きが「ぬるい」と思ってしまうほど。

アンナ・カレーニナの前半は、ダンサーのフォルム、ムーヴメントの美しさとともに、クラシックの様式にとらわれない、ダイナミックで自由な表現に目を奪われました。

プログラムに掲載されているダンサーの写真とプロフィールは、「アンナ・カレーニナ」と「ロダン」の主役、それぞれ3人ずつ(招聘元のサイトにある)。
あと、B5サイズの紙が1枚。当初発表から変更になった、カレーニン役のプロフィール。

アンナ役とヴロンスキー役は20代。
「ロダン」の3人は80年代生まれ。

びわ湖ホールは、海外からのコンテンポラリー・ダンスの公演も毎年見かけます。
「ロダン」も喜んで観に行くファンがいらっしゃるのじゃないか、私も見たかったな。
1階中程、2階サイド席は、舞台に対する客席の高さ、距離が私にはちょうどいい。
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エイフマン・バレエのアンナ・カレーニナ  バレエ・ダンス

びわ湖ホール公演
アンナ・カレーニナ(全2幕)

アンナ:ダリア・レズニク
カレーニン:オレグ・マルコフ
ヴロンスキー:イーゴリ・スポーチン

コールドはエイフマンバレエ団 男女それぞれ12人ずつ(カーテンコールから推察)
子役ひとり

トルストイの原作から、エイフマンによる「アンナとヴロンスキー(+カレーニン)の物語」と言った方がいいかな。
小説に出てくる準主役、脇役は登場せず(唯一、アンナとヴロンスキーが出会う舞踏会で心痛めていたのがキティらしき?)

蒸気機関車の前に身を投げ出したアンナの心情描写という点では、トルストイの原作よりエイフマン作品の方がよくできてるかも。ロシア・チャンピオンによるアイスダンスのエキシビション見たときのような高揚感よ。

第一幕は、オール チャイコフスキーの音楽(録音による)の、音質が、どうにも薄っぺらく甲高く、かすれてるように感じられ。
私の連れ合いが言う「単調、しつこい、やかましい」に賛成しようかな、と思うほどだったけれど、ラストの、アンナが心の平衡を失うところから、効果音や現代音楽に移り、エイフマンの世界ようやく。続く幻想的序曲「ロミオとジュリエット」、ベージュのユニタードの群舞からラストシーンまで、一気呵成に。
終わりよければすべてよし。
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