今日の芸術劇場  オンエア・クラシック

 2006年のグラインドボーン音楽祭で上演された「コシ・ファン・トゥッテ」が、今夜のNHK教育テレビの芸術劇場で放送されます(ハイライト版)。

 私は今年2月の中旬にハイビジョン ウィークエンド シアター で放送されたのを見ました。そのときはインターミッションを含む4時間弱3時間6分の放送でした。今日は2時間弱ですから、半分くらいです、むむむ。

 私にモーツァルトの音楽を聴く幸福感を体験させてくれた作品。明るい美術と演出、歌にお芝居に生き生きとパフォーマンスを楽しんでいるかのような出演者たち。短くてもそういうエッセンスがぎゅっと詰まっているといいな。
なお、完全版は同じNHKのBSクラシックロイヤルシートで5月7日(月、00:55〜03:59)放送予定です。

私のオススメシーンは:
◆まず、序曲のあと幕が上がってすぐの宿屋
テノール、バリトン、バスという男声3人の掛け合い
自分たちのようなイケメンを恋人に持つ女性は貞節も固いと自信満々の士官に、そんなのはフェニックスみたいなもので実在しないと決めつける老哲学者。テンポよくはずむようなやりとりに、これからどんなことが起こるかしらとわくわくします。

◆それから1幕最後の六重唱
(完全版では開始から1時間20分後くらい)
ソプラノふたり、メゾソプラノ、テノール、バリトン、バス
詳しくは以前の感想「声のバトル」にて

◆いろいろあるけど2幕、守りの堅かった姉のフィオルデリージが陥落するところ
ソプラノとテノール
「こんなに惑わされてはたまらない。あの方の軍服を着てお側へ行くわ」と心に決めたフィオルデリージのところに「そんなことになったらボク死んじゃう(短調で始まる泣き落としがなんとも可笑しい)」と変装したフェランドが現われて始まる二重唱。テノールのトピ・レフティプーはこういう情けない系がうまいです。かわいい。

私はレフティプーの声が好きで、ちょいと検索したところ、Telegraph.co.uk がヒットしました。フィンランドのロック・グループ“Steamengine”のメンバーだったとか。そういう経歴って、欧米の歌手では珍しいことではないのかしら。かのヘルデン・テノール、ペーター・ホフマンもクラシック以外を歌った録音があるようですね。どんな声で、どんな歌い方をするんでしょう〜?
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2010/10/1  10:54

投稿者:sweetbrier

1stoctさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
そうですね、You tube はすごいです!

1stoctさんは、ホフマンのオペラや録音など、たくさん聴いてこられたのでしょうね (^_^)。
またよろしくお願いします。

2010/10/1  9:55

投稿者:1stoct

>かのヘルデン・テノール、ペーター・ホフマンもクラシック以外を歌った録音があるようですね。どんな声で、どんな歌い方をするんでしょう〜?

YouTubeにたくさんありますよ〜〜


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