山のツツジ  読書

 昨日、副サイトの「Capriccio」にコメントをいただきました。昨年3月にエントリーした十二夜 祭りのあとは、ご勝手に
に、演出家の三輪えり花さんから。

 三輪さんは2009年6月に東京で、『夏の夜の夢』の遊び語り(朗読と歌と音楽の会)を上演されるそうです。
三輪さんのHPに案内があります。
 シェイクスピアの脚本をもとに朗読と歌と音楽ですか♪ 舞台芸術というのは、日々新しく創作されていくのですね〜。

 そういえば、今日の新聞に司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」と「義経」を、朗読と演奏と舞踏(フラメンコまたは舞)によって上演する朗読活劇「Recita Calda」なるものが出ていました。会場は京都の壬生寺。燃えよ剣!ですね。

 さっそくウェブで検索していたら、この引用に出くわしました。
「おれは隊長じゃねえ。副長だ。副長が、すべての憎しみをかぶる。いつも隊長をいい子にしておく」
  (燃えよ剣)

…そうか、あの副キャプテンの独白の出典はこれだったか(遙か昔の身内の話)。

須磨浦公園の敦盛塚。
首は須磨寺に、胴体はここに、ということらしい。
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 平敦盛。平家物語によれば、坂東武士の熊谷次郎直実が須磨海岸で討ちとったという平家の公達(敦盛の最後)。

 直実は豪奢な戦装束の敦盛を組み伏せたものの、どこに刀を刺したらよいかと迷うほどの美少年だった。絶命した敦盛の腰に笛が差されているのを見た直実は、決戦の前に聞こえた笛の主はこの貴人だったのかと、感じ入る。後に直実を仏門に導いたのは、この出来事だったとか。

 直実の厭戦気分。このような出会いが人の運命をコロリと廻す、風雅なことです。

この日の須磨浦公園にアツモリソウは見あたらなかったので、かわりに山のツツジなど。
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うちの田舎の年寄りは、この花を「モチバナ」と呼ぶ。いい色だ。

本日読了
 1945年のドイツ 瓦礫の中の希望
 テオ・ゾンマー 山木一之 訳
 中央公論新社



 今の日本が第二次世界大戦について、歴史的な認識ひとつ取ってもなんでこんなにもめるのか、いつも不可解に思う。自分なりに答を出そうにも、情報はいろいろで、庶民にはもはや無理じゃないかな。

 少なくとも、あのドイツとの違いは終戦直後の出発点を知ればわかるかな、と読んでみた。今日は遅いのでここまで。
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2009/5/13  21:03

投稿者:sweetbrier

仁菜さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

山のツツジの名称は「ミツバツツジ」ですか♪ 教えていただいて嬉しいです。当方でも、桜のあと、すぐこの花が山肌にたくさん見られます。新年度のあわただしさが一段落して、ゴールデンウィークを心待ちにするころの風景です。写真のは、もう葉が出てしまって、名残の花です。

少し遅れて住宅地の歩道脇や田舎の庭にヒラドツツジが咲き誇ります。こちらは花柄が大きく、花付きもよく、それはみごとなのですが、ミツバツツジに比べると「デカイ…」と、私は思います。ミツバツツジのように可憐な赤紫色は見られませんしね。

私はドイツの世論を実感したことはないのですが、「1945年のドイツ」の著者が、歴史家として、またその時代を生きた記憶があるドイツ人として、未来のドイツに対する責任を果たそうと(伝えようと)していることだけは感じました。ドイツ人がかぶった敗戦のオトシマエを伝えてます。

> 私は軽くクリスティの短編などを旅行の合間や、電車の中で読みました。

お〜♪、さっすが仁菜さん。
活動的ですね!旅行の友も。
例の本は、まだ順番が回ってきません〜。



http://ivory.ap.teacup.com/sweetbrier/

2009/5/13  1:44

投稿者:仁菜

こんばんは。
このツツジ、私もGWの旅行で堪能しました。(寒い群馬の奥地では今が盛りでした)
私の故郷でも、桜のあとに咲くのはこのツツジなので、私にとって「ツツジ」と言えばこれなのですが、オットは「ミツバツツジ」と呼びます。多分それが正しい呼称なのでしょうが、私にはどうもあの花の大きいツツジは態度がデカくみえてしまって、可愛くない花です。サツキとの違いもわかりにくくて。(笑)

GWは読書三昧なさったのですね。私は軽くクリスティの短編などを旅行の合間や、電車の中で読みました。
確かにドイツの戦後の自虐的(?)なまでの犯罪意識に比べて、日本はお気楽過ぎるきらいがあるように感じますね。と言っても、この本でドイツ人がどのように書いているのか知らないのですが。
例の本はもう手をつけていらっしゃいますか?

http://ninajewel.blog90.fc2.com/


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