以前、中西さんが勧めてくれた、福井市美術館の今森光彦写真展「里山」。
行きたい行きたいと思っていて、とうとう今日になってしまいました。福井市内のお客さんを4時30分過ぎにでて、今日しかないと、一目散に福井市美術館へ行きました。
入口に入場は4時45分までとある。もう5時。入っていいですかときくと、ダメとは言わない。でも、
受付であと15分しか見れませんがいいですか、と言われ、受付の人の顔と800円の入場券を交互に見る。会期は15日(月)までの後3日。3日とも予定がある...
思い切って入りました。もうだれもいない。係員のひとも気を使って視界に入らないようにしてくれる。自分一人の贅沢な空間。
これはけっこうよかったかも。
時間がないので、すきな写真のみを見て歩きました。ついついため息が出ます。
帰りに図録を買いました。さて、これは私の宝物になるでしょうか。
追伸−「里山」という言葉は、図録の後書きの宮崎美子氏によると今森光彦氏がいいだした言葉だそうです。辞書には載っていないことばだとか。


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