先週11日の日曜日、父親の7回忌を行いました。私の願いで、法事の後の食事も自宅で行いました。近年親戚がよることがほとんどないのでこの機会にゆっくりと過ごしてもらいたかったのです。
食事は同じ白山の菖蒲谷町の「いそべ」さんから。すばらしいお料理でびっくりしました。お酒は鯖江駅前の久保田さんが、御燗にはこの酒とお勧めの緑川というお酒を用意。
昔の法事といえば、子供たちが駆け回るというイメージがあるのですが、今回6人の子供たちが参加してくれました。家の中を駆け回るということはありませんでしたが、天気が良かったので外で遊んでいて、またいとこ同志仲良くなってくれました。思い出として残ってくれると嬉しいのですが。
やはり自宅でやったので、皆さんゆっくりしていただけたようです。法事の後、席の準備中は、皆さん、天気がいいこともあって外で日向ぼっこ、家の周りを散歩した方もおられました。下のような風景も目にしていただいたと思います。食事の席で、福井から来ていただいた人が、景色やうぐいすなどを話題にしていただいてうれしかったです。
食事の後半、飲む人と座敷の縁側で外を見ながら会話する人の二つに分かれました。私は、もちろん飲む人の場にいましたが、縁側でも話が弾んでいて、父の兄弟で一人残った叔母が嬉しそうでした。
朝、家の周りを掃除した後、家の中からの眺めを撮ったでの紹介いたします。
お寺さんの控えの間から
西側
北側
座敷の縁側から。
お寺さんの控えの間からの景色とすこし変わります。庭木の手入れは今後の課題です。(汗;)
父が作った生垣。
雪でやられ荒れていましたが大分復活してきました。
そして、翌日、妻が近所の人から言われたそうです。家でしてあげてお父さんよろこんだでしょう、と。私の家は、大工であった父が自分で建てたものです。
すばらし自宅を残してくれた父に、あらためて感謝した一日でした。そして私のわがままを聞いてくれた妻、家族、そして妹に感謝しています。
おまけ
法事が終わった後、1歳と2月の孫が初めて家の周りを散歩しました。南側の登り坂になっている道をえっちらおっちら広域農道へ。100mはあるかと思います。さすが疲れたのかむづがったので抱っこして広域農道をこれも100mほど北へ。そこから自宅までは緩やかな下り坂。そこでまた歩き始めてあっちふらふら、こっちふらふら。
途中で田んぼに勢いよく水が流されている場所に近づいて、手を出しひっこめるを何回か繰り返し、そして...

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