「安養寺で抱卵中のコウノトリペアのメスの名前が決まりました」
同窓生近況
安養寺で産卵し抱卵中のコウノトリのペアのメスの愛称募集をしておりましたが、その結果を報告いたします。
最終的に県外を含めて58通の応募をいただきました。しらやまという小さな地域の試みに、多くの方が賛同していただいたこと感謝をしております。
7日の夜、しらやま振興会会長、安養寺区長、越前市西部地区コウノトリ共生推進連絡協議会会長、コウノトリ見守り隊隊長、そして桜まつり実行委員長の私の5名で選考委員会を開きました。
5名の選考委員で、応募された愛称をひとつづつ確認しながら絞っていきましたが、最終的に、新元号の令和に関するもの、地元の地名の白山や安養寺に由来するもの、それと「みやび」という名前が残りました。その後も、活発な意見が交わされたのですが、なかなか決めることが出来ませんでしたが、最後は全員一致で、
「みやび」
という名前を選ばせていただきました。
その選考理由は、
(1).「みやび」という名前が、穏やかな白山の景色の中を優雅に舞うコウノトリの姿そのもの。
(2).ペアのオスの名前が「たからくん」という素晴らしい名前なので、みやびちゃんという名前がぴったりであること。
です。
よく8日、越前市長に報告をさせていただきました。その席上、応募者の方にお礼のさいぎ草米10kgをお渡ししました。奈良越前市長ほか職員の方々にはお忙しいところありがとうございました。また、多くのメディアの方に取材をしていただきありがとうございました。
本当によい名前をいただいたこと、感謝をしております。
こうのとりに抱卵中の様子は、以下のyoutubeでライブ放映されています。近々のひなの誕生が期待されています。
福井新聞
日刊県民福井
読売新聞


3