3月26日(木)〜4月4日(土)まで東京上野の東京都美術館で開催された第48回日本現代工芸美術展に出品した私の作品です。
壁の一番左の作品です。
「花の詩」 178x120 手織りのタペストリーです。
NHK日曜美術館で紹介された中原淳一展を東京で観てきました。
人間はひまわりの花のように大きく咲くように努力することが大事なんですね
作品展の中で心洗われるような言葉が書いてあり、メモを取りました。
美しく生きる
心も身の周りも全て美しく
整理整頓も大事、清潔に
愛する心
隣人愛、全ての人に幸せになって
いただきたいと願う
他人に優しく思いやり、
花や鳥、自然を愛する優しい気持ち
いろいろと考えさせられました。
・もしこの世の中に風にゆれる「花」がなかったら、人の心はもっともっと荒んでいたかもしれない
・もしこの世に「色」がなかったら、人々の人生観まで変わっていたかもしれない
・もしこの世に「信じる」ことがなかったら、一日として安心してはいられない
・もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、淋しくてとても生きてはいられない
・もしこの世に「小鳥」が歌わなかったら、人は微笑むことを知らなかったかもしれない
・もしこの世に「音楽」がなかったら、このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう
・もしこの世に「詩」がなかったら、人は美しい言葉も知らないままで死んでゆく
・もし「愛する心」がなかったら、人間は誰もが孤独です


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