今日はH氏が「行きたいとこに連れてってあげる」と言ってくれたので、
「半日しか時間がないし、日野のブルーメの丘方面」と即答。
昨日のカカシの記事にコメントしてくださったれんくみさんが、白人マネキン頭オンリーのカカシが、ブルーメに行く途中の田んぼにある、と教えてくださったのだ。思わず「見に行きたい!」と、どきどき。でも、こんなに早く調査探索に出かけられるとは!
途中、思わぬ掘り出しものを発見したり、久しぶりに畜産センターに立ち寄り、のんびり動物たちを見たり話しかけたりの道草をする。夫婦でえらくなごむ。田んぼに注目しつつブルーメを目指す。
ブルーメの丘が見えて来たあたりに、すご〜く地味に点在する「ポーカーフェイス」を発見! こんな地味なカカシ、よくぞ見つけたものだ、と感心する。頭だけっていう手抜きさ加減が存在感の薄さを引き起こすのであろう。存在感が薄いって、カカシとしては致命的だ。
それでも一度発見してしまうと、その異形さに遠巻きにしたくなる気持ちも引き起こされる。これでプラスマイナス・ゼロか。なかで、いくぶん可愛らしいものについては、画像をアップしたい。
たとえば、こんな感じ。地味だ。
あるいは、こんな感じ。本人も自分が何者かわからずに、戸惑っているようにも見える。
シュールな風景とは、こういうものだろうか?
これを見るためだけに日野に行き、ブルーメにも立ち寄らずUターンして帰宅した私たちって・・・!?

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